谷山です。
氣付いたら記事の更新期間が空いてしまいました・・・・
今は公私共になかなかヘビーなスケジュールを過ごしているので
「ええ!?もうこんなに更新してなかったっけ!?」
って感じです・・・・
まぁ、ありがたい事にこんなブログでも中には楽しみにしてくれているご奇特な人達(失礼!)もいてくださいますしこれから更新の方も頑張っていきたいと思います!
さて、前回の日曜日ですが久しぶりに
「氣の練習会」
を行いました!
こういった状況下でしたので参加された方の人数は多くはなかったですが、なかなか濃い練習会になったと思います。
そんな感じで今日は「練習会」のリポートなんかを書いてみたいと思います~
では行ってみよう!
いつも講義から始まります
「練習会」は基本的にある程度テーマを絞って進行を考えてます。
今回のテーマは
「氣の読み取りと感じる事」
という事を主とした流れにしてみました。
そして、いつもそのテーマに沿った講義を行わさせて貰ってスタートです。
今回の講義は
「思考と感覚」
です。
よく言われている事ですが、人の意識において「思考」が優先になっていると「感覚」が鈍り、「感覚」が優先になっていると「思考」が薄まります。
でも、現代では「思考」する事が良いとされているので僕らはどうしても「感覚」より「思考」が優先になりがちです。
もうこれは仕方ないんですね。
今回の講義ではそこら辺についてと「思考」を減らす為のテクニックを皆でやってみました。
「思考」が減ってくるとだんだん頭が「ボッ~」とした状態に近くなります。
その状態を「変性意識」とか「瞑想状態」と言います。
そういった状態になる事で直感力や集中力が増し、自分が認識できる「エネルギー」の幅や量も増えるので氣エネルギーも扱いやすくなっていきます。(この過程を入静と言います)
そんな感じで講義も終わり、そこから実践編となっていきます。
エネルギーの読み取り合い
皆さんの思考がある程度減ってきて、早速エネルギーの読み取り合いの練習を行いました。
今回は初参加の方もいらっしゃいましたし、まずは軽く
「ポジネガエネルギーの交流」
というウチの練習会ではド定番の練習法をやりました。
「ポジティブ」「ネガティブ」ってけっこう普通に皆さん使う言葉ですよね。
「ポジネガ」ってま反対の感情エネルギーですからエネルギーの持つ波長も全く違うので「読み取り」としてとても分かりやすかったりするんです。
まずはエネルギーを流す側が「ポジティブな感情エネルギー」を流します。
そして次に「ネガティブな感情エネルギー」を流します。
この正反対なエネルギーの波長を肌で感じてもらい身体で覚えます。
次に流す側は「ポジネガ」どちらを流すか宣言せずに相手にエネルギーを流します。
そして流される側はさっきの波長と比べながら今自分に流れているエネルギーが「ポジネガ」どちらかを当てるゲームです。
僕は皆さんがやってるのを見ながら進行をしてる訳ですが、面白いもんで「ポジティブ」を流してる時ってそんなには感じないんですが、「ネガティブ」を流してる時はその人達の周りの空氣が少し沈むんですよね。
それに「ネガティブな感情エネルギー」って流す方も流される方もけっこう疲れちゃうんです。
「ポジティブの押し付け」みたいなのもウザいですが、やっぱ「ネガティブ」でも良い事は無いんだな~、と実感しました。
そんなこんなで「ポジネガ当て」も終わり次に
「相手の氣を膨らませたり尖らせたりしてみる」
という事をやりました。
まぁ、あんまり細かく書くとキリが無くなっちゃうけど、「エネルギーの状態」を意識的に変化させる事で「リラックス」が深まったり「集中力」が増したりする訳です。
それを知らないと
「集中しなきゃいけない時なのに氣が膨らんでて集中できない」
とか
「リラックスしたいのに氣が鋭くなっててリラックスできない」
みたいな感じになっちゃうんですね。
それを自分だけでなく相手とも共有する練習でした!
大体この時点で2時間近くが経過して、皆さん疲労も感じ始めたようでしたのでここらで一発休憩を入れました~
氣エネルギーを感じる
あっつい日でしたので、皆さん疲労の色も見えてきましたが、そんな事はお構いなく練習会は続いていきます。
休憩を挟んで次に
「氣エネルギーを感じてみる」
という事を皆でやりました。
まぁ、さっきまでも「氣」を感じてた訳ですが、さっきまでのは「読み取り」で今は「感じる」というパートです。
似たような感じですが、この違いが分かるようならあんたは通だね。
「氣エネルギー」を感じるっつてもそんな難しいもんではなくて、人から出ている「オーラ」に直接手で触れちゃいます。
傍目から見たらメチャクチャ怪しい事をやってるようですが、これは単に
「オーラを触ってる」
だけですからね(充分怪しい)
よく
「ええ!オーラなんて触れるの!?」
って言われますけど、ちゃんと触れます。
しかもこの時は皆さんさっきまで「手の平」を使って氣をグルングルンと循環させてた訳ですから、「手の平」の感度も高まっているので皆さんけっこう簡単に
「あっ これか」
みたいな感じで触れてました。
そして他にはこのブログでも記事にした事ありますが
「選択に困った時に使えるテクニック」
をやってみました。
これまた詳細書くと長くなるので、詳しくは
の記事を見てみて下さいね。
他にも色々とやりましたが、そんな感じで第二パートである
「氣エネルギーを感じる」
という部分が終わりました。
興味を持ったものと同調する
練習会も後半に入り、最後は
「意識的に興味を持ち情報を引き出す」
という事をやりました。
人間って「興味があるモノ」ってもっと知りたくなるじゃないですか?
逆に「興味がないモノ」って全く知りたくないもんだと思います。
でも難しいもんで
「嫌よ嫌よも好きのうち」
じゃないですけど、人は自分が何に興味を持つか自分では決められない場面が多々あったりします(嫌いな人の事を考えるのも興味のうちです)
しかもエネルギー的な観点から言えば「興味」を持ったモノとエネルギーの同調が始まるので、好きなモノなら良いですが、嫌いなモノ(人)と望まずともエネルギーをガンガン交流させて知らず知らずのうちに嫌な情報をたくさん得てる人ってたくさんいます。
「興味」ってのは言い換えると「情報を得る」とも言える訳です。
なので氣エネルギーの読み取りでは
「相手にどれだけ興味を持てるか?」
が重要になってきます。
初対面の人に興味を持つってなかなか難しいんですが、それが出来るようになると人の情報がどんどん読み取れるようになるので人間関係がとても楽になります(それだけじゃないけどね( ̄ー ̄)ニヤリ)
そんな事をもっと深く皆に知って貰いたいので
「意識的に相手に興味を持ち、相手から情報を引き出す」
という事を練習しました。
「テーマ」を決めてそのテーマに沿って相手にどんどん質問をしながら氣を読み取ります。
質問が核心に近づくほど相手の「ガード」は固くなって情報を出さないようになります。
そして相手のガードをかいくぐりながら、更に相手の深部に入っていくと核心的な情報がどんどん流れてくる様になるんですよね。
そこから「閃き」だったり「インスピレーション」が得られたりする訳です。
説明してて思いましたが、こういうのって文章にするとよく分からないですね~><
まぁ
「興味を持つ対象とその興味の深堀り」
がエネルギーの読み取りには重要だよ、って事だけ覚えておいてください(笑)
エンパス体質の人なんかから
「人混みにいくと辛い」
というような話を聞きます。
僕もそうだったから分かるんですけど、それって「人混み」のエネルギーに引っ張られちゃってそのエネルギーと自分のエネルギーをガンガン交流しちゃってるから辛いんですよね。
「人混みなんかに興味ある訳ないじゃない」
と思うかもしれませんが、人はなかなか自分が意識を向ける(興味を向ける)モノって選べないんです。
なので自分の意識をある程度コントロールする事ってとても重要なんですよ。
そんな感じで4時間に及ぶ練習会も終了しました。
皆さん暑いなかご参加本当にありがとうございました!
次回は8月22日に行う予定ですのでご参加ご希望の方などいらっしゃいましたらご連絡下さいね~
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
コメント