谷山です。
先日、28日の日曜日は久しぶりに
「氣の練習会」
を行いました。
東京は年明けからすぐに緊急事態宣言下になってしまっておりましたので練習会も自粛していましたが、宣言も解けたという事もあり久しぶりの練習会です。
今回は初めて参加される方などもいらっしゃった事もあり、初心者から熟練者まで楽しみながら学べるような内容となりました。
練習会の内容をちょっとだけご紹介したいと思います。
いつもは練習会の風景などを写真に撮るのですが、今回はど忘れしてしまって一枚も写真を撮っていません・・・・文章だけだと見ずらい記事になるので挿絵的に画像を入れていきます・・・・
エネルギーワークの「コツを掴む!?」
まず最初に僕が軽く皆さんの前で講義を行うのが通例となっています。
以前より言っていた事なんですが、エネルギーワークをしっかりと行っていくのに
「身体の使い方」
って実はかなり重要なんです。
「身体」「精神」「氣」この三つのバランスが取れる事でエネルギーワークも自身のコントロール技術も上達していきます。
逆にこのバランスが取れていないとどこかに歪を生じさせてしまいます。
今回、講義の詳細は省きますが身体の使い方でも特に重要な「骨」のお話をさせて貰いました。
「コツを掴む」
という言葉がありますが、「コツ」というのは実は「骨」を指します。
身体の芯となる「骨」を上手に使うという事は物事の要点を抑えると同義、という意味で使われ、そこから
「コツを掴む」=「核心を掴む」
という様な言葉が生まれました。
余談ですが、この話を今回参加された生徒さんに話したところ、その生徒さんは以前よくテレビに出ていた有名な某UFO研究家の方が主催していた「ヒーリング教室」に通われていたそうで、そこの某先生も
「骨をキチンと動かす事が重要」
と言っていたそうです。
やっぱりしっかりと学んだ人ってのはちゃんと「骨」を掴んでるな~、と実感した次第です。
そこから実際に身体を動かしながら「骨」の使い方などを実践的に学んで頂きました。
皆さん大人になるとあんまり身体を使う機会も減ってくるので、身体を動かす事自体をおっくうに感じる人も多くいます。
でも、キチンと「骨」を動かす練習はとても楽ちんで全く頑張る必要もないのにしっかりと身体を緩めていく事が出来ますし、しかもエネルギーワークの上達も早くなるのでしっかりと「骨」を感じ取って頂きたいと思います。
結界を張ったり切ったり感情のエネルギーを読み取ったり
そこから「氣の練習会」らしく、「結界」を張ってみたり張った結界を破ってみたりして、その時々の感覚の違いなどを感じてみたりしました。
結界を張った時って「包まれてる感じ」とか「温かい感じ」がするんですけど、その結界を「エネルギーの剣」などで切り裂いてみると結界を切られたところから結界内部のエネルギーが漏れるような感覚もちゃんとするんですよね。
結界を張る事で感じる感覚・・・・・・・
切られる事で感じる感覚・・・・・
そうやってエネルギーの感覚をしっかりと体感していく事でエネルギーに対する「リアリティ」が増していき、コントロール能力も上がっていきます(「リアリティ」を「臨場感」と表現する人もいます)
その後は練習会ではいつもやっている
「感情のエネルギーの読み取り練習」
です。
人間の感情ってのは実はかなり強いエネルギーで普段ぼくらはそのエネルギーを意図せずに使っています。
エネルギーを流す側の人が「ポジティブなエネルギー」「ネガティブなエネルギー」を任意で作ります。
それを相手に流す事で受けた方は
「自分自身に起きた変化」
を感じ、流されたエネルギーが「ポジティブ」だったのか「ネガティブ」だったのかを当てるゲーム感覚の練習です。
これは流されたエネルギーを当てるというよりも、「自分に起きた変化」を感じ取る事が重要なんですが、こういうのってせっかくだから当てたいですよね。
でもその「当てたい」という思いが判断を鈍らせたりするのでまた難しいところだったりもします。
そういう意味で「直感力」を鍛える練習とも言える訳ですね。
エナジーラボに通った結果報告
そこから、参加した古株の生徒さんに
「エナジーラボでトレーニングをする事で起きた変化」
を皆の前で話して貰いました。
この方は4年ほどレッスンを受けて貰っているのですが、最初の頃は「氣力不足」な状態で日々を過ごす事が精一杯な感じでした。
また、そういった状態がゆえにエネルギーも頭部へ集中してしまっていて、かなり「空想的」な感じが強かったです。
当時はそれを本人に指摘しつつ
「エネルギーを下部へ降ろす」
という事をしっかりとやって貰いました。
何が嬉しかったって、その生徒さんが皆の前で
「最初に指摘された通り、しっかりとエネルギーを降ろす事を頑張ってました」
と言った途端に、その生徒さんの足にかなりどっしりとエネルギーが流れ込んだんですよね。
普通はちょっと意識しただけであんなにエネルギーが流れる事はありません。
その生徒さんは僕が教えた事をしっかりとやり続けてくれた事で足を含む下半身にエネルギーがしっかり流れるようになったんですね。
指導した事をキチンとやって貰ってた事と、しっかりと成果が出ている事が嬉しかったな~
ちなみに以前は「氣力不足」だった生徒さんも今は自分の夢と目標に向けてメチャクチャ邁進しています。
やっぱり「氣力」って大事だね~
氣の針を刺したり薬石に癒されたり
そっからは
「エネルギー的な治療」
というパートで身体のコリに「氣の針」を指したりツボに指を突っ込んで氣をグイグイ流し込む「点穴」を練習しました。
ここまでで約3時間が経過しています。
エネルギーを読んだり使ったりするのは結構な集中力を使うのでこれだけ長い時間集中しているとかなり疲労も感じます。
最後は僕が持ってきた「姫川薬石」を熱湯でグツグツと煮込んでそれを丹田に当てながら「癒しの瞑想」をしてエネルギーを落ち着かせます。
こぶし大ぐらいの姫川薬石を熱湯で温める事で薬石から出ている波動が更に強化されます。
熱すぎて直接は持てないのですが、タオルで包むと全体から「癒しの波動」が放出されるのがよく分かります。
それをお腹に当てて静かに感じているだけで「ホワッ~」と幸せな氣分です。
いつも練習会の中盤は
「がっはっはっはっは」
と笑い声も絶えないぐらい盛り上がるんですが、最後の最後はみんな癒され過ぎて(?)
「お疲れ様でした・・・・」
と途中のテンションとは打って変わった落ち着きで終わるのもいつも通りです(笑)
そんな感じで色々と凝縮した練習会ですが、今後も月に一度の開催を予定しています。
もしご参加ご希望の方などいらっしゃいましたらお氣軽にご連絡下さいね。
また、既に参加されている方で
「こんな事を知りたい」
「こんな事をやってみたい」
なんてご要望もあれば教えて下さいね~
みんなで楽しい練習会を作っていきたいと思います^^
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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