谷山です。
僕は以前、「エンパス体質」で相当悩んでそれをエネルギーワーク（氣功）で克服した経験があります。
克服しただけでなく、今はその能力を自分の仕事や日常生活で役立てるようになりました。
以前の僕と同じようにエンパス体質で悩んでる人の役に立てれば、と思いよくエンパス関連の記事を書いていたのですが、ここ最近はエンパスについて書く事はめっきり減りました。
でもちょっと調べてみるとまだまだ世の中にはエンパス体質で困ってる人もいるみたいです。
そんな人は
を読んでみて下さいね。
なんかの足しにはなるかも・・・・・
そんな感じで今日は久しぶりにエンパスの活用法をシンプルに書いてみたいな～、と思います。
というか「エンパス」関連の記事ってやっぱアクセスが多いのよ。
書かない手はないっしょ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
霊的一体型という誰にでもあるエンパシー
エンパスってタイプがいくつかあると言われていて
の記事に代表的なエンパスのタイプが書いてあります。
複数あるエンパスのタイプで今日は「誰でも持っている」と言われる「霊的一体型」をメインに活用法を書いてみたいと思います。
霊的一体型エンパシー
まず、「霊的一体型」について簡単に説明しときますと
「相手が経験してきた事を追体験する」
という一言になります。
対象者が経験してきた事をまるで自分の事のように感じてしまうエンパシーなんですが、霊的一体型というのは言葉を変えると
「相手の過去に対して感情移入してしまう」
みたいな感じです（浅い表現ですが・・・・）
「この人、なんて大変な経験をしてきてるんだ・・・・想像すると涙が出てくる・・・・・」
こういう経験って誰にでもあると思います。
何度もこのブログで書いてますがエンパシーってのは特別な能力ではなくて基本的にはほとんどの人が持ってる能力なんですよね。
この能力はみんな無意識的に使ってたりするんですが、それがまさか「エンパシー」なんて名前がついてる事を知らない人の方が多い訳です。
名前を知らない、っつー事は概念が無い訳ですからこのエンパシーが強い人なんかは
「いま、エンパシーを使って共感してる」
なんて夢にも思わず共感してるその人の過去のエネルギーに翻弄されてしまったりします。
このエンパシーの使い方としては、人の過去にアクセスをしてその人が培ってきた能力などをまるで自分のモノのように使ってしまおう！という寸法でございます。
霊的一体型エンパシーの使い方一例
霊的一体型のエンパシーを意図的に使っていく為に、まずターゲットとなる人を選出します。
例えば
「もっと氣力が欲しぃ・・・・」
なんて感じてる人は自分の周りや知ってる人などで
「この人はパワフルだな」
と感じる人がターゲットになります。
もし、実際に知ってる人の中でターゲットになる人がいない場合などはネットやテレビで見た人なんかでも大丈夫です。
「こいつ、氣力アップ！とかブログ書いてるぐらいだからきっと氣力に自信あんだろうな・・・・・」
と思う人はターゲットを僕にしてくれても良いです。
仮に僕をターゲットにしたとしたら、まずこのブログなどを読んで僕について知ってる情報を増やします。
特に僕が「氣力」の必要性を感じる事となった「統合失調症時代」の過去記事やプロフィールを読むと僕の情報に対してリアリティが増すのでお勧めです。
そして
「統合失調症と鬱でヘロヘロ・・・・からの復活！」
という流れを自分なりにイメージしてみます。
「コイツは相当トレーニングしたんだろうな・・・・」
「統合失調症の時はどんな思いを抱いてたんだろう・・・・」
「病氣で無職になった時は家族に対してどんな風に接してたんだろう・・・・・」
そんな感じでイマジネーションを働かせます。
そのイマジネーションにリアリティを感じれば感じれるほど僕の過去と同調が強くなり、僕自身が抱いていた思いや感情、感覚などを自分の事のように感じ取れるようになります。
そうなったら（もし仮に僕をターゲットにしてる人がいたら）その人は統合失調症から復活して氣力バリバリになってる僕と同じような意識を持つ事が出来るようになります。
何度も想像を働かせてイメージする事であなたの意識状態はターゲットに近しいモノになるので、僕と同じような経緯を辿る事も可能になってくる訳です。
こう言うと
「でも自分が想像したイメージと実際のターゲットの経験してきた事は乖離してる可能性があるから無意味」
という人もいたりしますが、その点は心配いりません。
ターゲットが経験してきた事って実際はあなたにとって「虚像」です。
それよりもあなたが自分の「情報空間」で感じたターゲットの情報の方が「あなたにとって」リアリティが高い情報です。
なのでターゲットが「経験したであろうイメージ」で充分あなたの力になってくれる訳です。
その人の過去に対して強烈な臨場感を持てれば持てるほど、エネルギーレベルではもうその人になったようなもんなんですよね。
それにこういう事は「エンパシー」という概念が無い人でも無意識的にやってたりするので実は結構一般的だったりもするんです。
霊的一体型エンパシーを使う際の注意点
まぁ、注意点っつーほどのもんではないのですが、ターゲットを決める時は自分の目的や相性が大事になってきます。
例えば、これから筋トレに励もうと考えてる人は中山きんに君などのマッチョな人の過去にしてきた「努力」「思考」「モチベーションの維持」「筋トレに至る経緯」などをイメージします。
中山きんに君さん
勉強を頑張ろうと考えてる人は学歴の高い人や勉強のできる人の過去をイメージすると思います。
でも、筋トレを頑張ろうとしてるとした時に高学歴の人の過去を追体験しても意味がないです。
意味がないというよりも目的と意識が乖離してしまう可能性もあります。
なので、ある程度は目的が達成されるまではターゲットは一人にしておいた方が良い訳です。
霊的一体型エンパシーの応用
そんな感じで霊的一体型エンパシーを使っていくと能力はどんどん向上していきます。
そうすると
「その人が抱えてる問題がどういった原因で生まれたのか」
という事も分かってくるようになります。
この世界のモノは全てネットワークみたいな網の目で繋がっています。
なのでその人の抱えてるモノを第三者がリアルに感じ取る事で問題と繋がっている過去の原因となった事なども分かってくるようになります。
「私は自分に自信が持てない・・・・」
という人がいたら、まずその人と同調して
「自信が持てない」
という感覚を実際に感じます。
そうすると、その問題と繋がってる過去の要因が視えてきたりします。
「視える」とは書いてますが、感じ方は人それぞれなので肌で感じる人もいれば音や色、雰囲氣などで伝わってくる人もいます。
そして、その要因に対して意識を合わせていると要因となったモノの更に深い要因も分かってきます。
そして、その深い要因に意識を合わせてるともっと深い要因・・・・・更に更に深い要因・・・・・・・なんて感じでネットワーク全体の繋がりを感じる事も出来るようになってきます。
これを僕は「深堀り」とか言ったりします。
深堀りが出来るようになってくると、「自信が持てない」と言った表層的な部分より更に深い部分に対してアプローチが出来るので問題解決も早かったりします。
ここまで能力が発達すればその人はもう立派なエネルギーワーカーとして商売できるんじゃないかな～、なんて思います。
僕自身はこういった能力をお金を頂く実戦の場で磨いてきました。
やっぱりそういった緊張感のある空間で行ってると能力はどんどん向上していくんですよね。
なので、もしエンパシーを活用したい！と考えてる人がいたら、今日の記事の内容のような「知識」を知って頂き、更に自分で活用する実践を繰り返す事で能力を磨いて頂けたら嬉しいな～、なんて思う次第です。
何度も何度も書いてますが、エンパシーに限らずこういった能力は誰でも持ってるものです。
それが文明的な生活でフタをされてしまってるだけなので僕から見たらもったいない感じがするんです。
人間本来が持ってる能力を磨く事でこの生きづらい世の中を楽しく健やかに過ごせたら良いですよね。
という事で今日も一日、Let’sエンパシー！！
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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