エンパスというモノに対する捉え方

谷山です。

先日、新たにブログを見て来られた生徒さんがいらっしゃいました。

その方に

「ウチのブログを見つけたのは何て検索をかけたんですか?」

と聞くと

「エンパス 鍛え方 で検索したら一番上に出てきたんですよ」

と教えてくれました。

そんで実際に検索してみるとやっぱりこのブログが一番上に出てくるんですよね。

「おお!エンパスの事とかいっぱい書いといて良かったぜ」

と何だかほっこりする瞬間でした。

その生徒さんもなかなか敏感な体質をお持ちで色々とご苦労されて来られた様子だったのでバリバリ鍛えてご自分の体質を有効的に使ってって欲しいですね~

そんな訳で今日は久しぶりに「エンパス」について書いてみたいと思います。

では行ってみよう!

エンパスをどういった角度から捉えるか?

僕は自分では思ってないですが、人から「エンパスの専門家」みたいな事を言われる事がままあります。

確かに僕自身もけっこうなエンパス体質ですし、自分なりにエンパスを研究してきました。

どちらかと言うと「エンパス」って世間では「スピリチュアル系」と捉えられる事があります。

でも、僕はエンパス自体は全然スピリチュアル的な感じで考えてません。

エンパス関連で有名な本で「エンパシー」という本があります。

もちろん僕も読みましたが、この本は「エンパシー」をかなりスピリチュアル的な角度で捉えています。

エンパスをスピリチュアル的な角度で捉える事は全然悪い訳ではないんですが、スピリチュアル的な角度で捉えると技術的な面でどうしても抽象度が上がります。

「自分のオーラが強くなってるイメージをしてください」

とか

「自分のハートが満たされてるイメージをしてください」

みたいな感じで「イメージ優先」的な感じが多いです。

それが悪い訳ではないんですが、エネルギーワークに慣れてない人が実践してみても

「効果があるような、ないような・・・・・」

そんな感じになる事も多いんですよね。

イメージ修行なので簡単にできる事ですが効果を実感するのが難しかったりします。

僕は「エンパス」について「氣功的」な目線で捉えています。

氣功には「氣感」(氣を感じる能力)を高めていくトレーニングがふんだんにありますからやればやるほどエネルギーを感じる能力が高まります。

そうすると

「いまこの人と共感して自分がどのように影響を受けてるか?」

というのがよく分かってきます。

この

「自分がどのようにしてどの様な影響を受けてるのか?」

というのが自分で分かるのがまずは大切なんですよね~

エンパスは特別なモノじゃない

よく

「私はエンパスなんじゃないかと思うんですが・・・・」

と自信なさげに話す人がいます。

この言葉から察するに

「私なんかがそんな特別な体質な訳ない」

みたいな思いが見え隠れします。

スピリチュアル系の人達って「自分は特別」みたいに考えてる人が意外に多くて、そういう人達が「エンパス」や「サイキック」などを特別視したりしてるから

「私なんかが・・・・」

みたいに思っちゃうんでしょうね。

でも、氣功的な目線で考えたらエンパスなんて全然特別なモノじゃないです。

何故なら生きてる人は皆、「氣」を発していて「氣」は流れて他の「氣」と同調します。

他の人や物の氣と同調する事で影響を受けるのは生きとし生けるモノ全てに共通する事なので、ある意味で

「全ての人はエンパス」

とも言える訳です(もちろん程度の差はありますが)

「エンパス」って単なる「共感力」ですしね~

「共感力ゼロ」の人はいないですから(多分)

極端な言い方をすると

「自分はエンパスだ」

と言ってしまえばその人はもうエンパスだったりする訳です。

これはもちろん「エンパス」に限らず「サイキック」だったり「スーパービジョン」(予知視や幻覚視)にも言えます。

まぁ、「ギフト」っちゃあ「ギフト」かもしれませんが、誰にでもある能力っちゅー事ですな。

この視点がけっこう大事で「当たり前と捉える」事で自分の能力がどんどん当たり前に使えるようになっていくんです(もちろんトレーニングは大事ですが)

これが「特別なモノ」と捉えてるとなかなか自分の身に入りません。

ウチの生徒さんでもこの段階で苦労してる人もいたりします。

マジメな人ほど現実的な観点が強いですからこういった目に視えない世界の事を特別視しちゃうんでしょうね。

僕も昔はそうでしたが・・・・・

なので、走ったり喋ったりするのと同じような感覚で「エンパス」という能力を捉えて貰った方が良いんじゃないかな~、と思う訳です。

「エンパシー」が強すぎてしんどい人は単に自分の能力を使いこなせてないだけ!

でもその能力を使いこなせていくと人生に彩りが出てきて生きてる実感も強く感じれるようになります。

どうせ一回しか無ぇ人生なんだから自分のポテンシャルをどんどん発揮していこうぜ!

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