皆さん、ご機嫌いかがでしょう?
慶氣エナジーラボの谷山です。
「機嫌」というモノは上がり下がりしたりするものですが、出来ればずっと「ご機嫌」な時をキープ出来たら良いですよね^^
今日はいつもと少し違ってブログの冒頭でご機嫌を伺ってみましたが、皆さん自分の「機嫌」が良い時と悪い時は自分の体のエネルギーが集中している部分が違っているのはご存じでしょうか?
今日はそこら辺について書いてみようと思います。
「氣エネルギー」は「意識」とも言える
まず、覚えておいて欲しいポイントとして
「意識」=「エネルギー」
という所です。
厳密に言うとちょっと違う部分もありますが、とりあえずはそう思っておいて頂いて間違いはありません。
なので、今回のテーマである
「自分のエネルギーがどこに集中しているかによって氣分や機嫌が変化する」
というのは言い換えると
「体のどこに意識が集中しているかによって精神状態が決まる」
という事になります。
これが理解できれば自分の機嫌を自分でコントロールする事が出来ていきます。
さて、前置きはこのぐらいにしてさっそく行ってみましょう!
意識が集まりやすい頭部、胸部、下腹部
まず
「体のどこに意識(エネルギー)が集る事が多いのか?」
という事なのですが、基本的に人は「チャクラ」のと関わりの深い場所に「意識」が集まる事が多く、ざっくり分けると頭部(上丹田 6番チャクラ周辺)、胸部(中丹田 4番チャクラ周辺)、下腹部(下丹田 2番チャクラ周辺)に分かれます。
でも、現代人の多くは
「自分の外へ意識が向いている」
という人がほとんどで、自分自身のどこに「意識」がどこにあるかなんてあんまり考えた事ないと思います。
さっき書いた「意識」=「エネルギー」という構図からすれば多くの人が「自分以外の何か」にエネルギーを向けていると言えるんですね(実にもったいないと思います。)
人は精神状態によって「意識」の集中がかかる場所が違います。
例えどこに意識が集中しているか氣付かなかったとしてもその時の精神状態によって体のどこかに無意識的に集中がかかっています。
ここでは「意識の集中する場所」となりやすい3つの部位「頭部」「胸部」「下腹部」を例に挙げつつ、そこにエネルギーが集まる事で生じる精神的にポジティブな部分とネガティブな部分なども紹介していきたいと思います。
チャクラについては
をご覧くださいね。
現代人が特に意識が集中しやすい「頭部」
まずは現代を生きる多くが陥っている「頭部」(6番チャクラ 上丹田)への意識の集中からいきましょう!
6番チャクラは額にあり、「直観力」などに関係しています。
また、「氣エネルギー」というのは暖房などの暖かい空氣と似た性質があり、上へ上へと上昇していく性質があります。
ただでさえ氣は上へ昇る性質があるのに、現代では「思考する事」を優先させる為に頭部へ氣が集中している人はかなり多いです(思考の為にエネルギーが必要だからね)
頭部へ意識が集中している状態では
ポジティブな精神状態
・直観力が冴え、思考が鋭くなる
・自信に満ちる
ネガティブな精神状態
・答えの出ない同じような思考をずっとしてしまう
・集中力が無くなりイライラしやすい
という様な事が挙げられます。
また、精神状態とは別ですが、頭部に質の悪いエネルギーが集中していると外からの影響を受けやすくなってしまいますので注意が必要です。
女性に多い「胸部」への集中
続いて女性に多い「胸部」(4番チャクラ 中丹田)への氣の集中です。
「4番チャクラ」は「感受性」や「感情」などに深い係りがあり、感性的な人が多くいる女性はこの胸部に意識が集まっている事が多くあります。
感動する映画などを見ると「胸が震えた」とか表現したり、ショックな事があると「胸が痛い」などと表現する様に良くも悪くも感性に訴えかけるような出来事があると胸部へ意識が集中します。
胸部へ意識が集中している状態では
ポジティブな精神状態
・愛情深くなったり感謝の念が湧いてくる
・生きる喜びを感じる
ネガティブな精神状態
・ソワソワして落ち着かない
・妬み嫉みが激しくなる
という様な事が挙げられます。
胸部に質の良いエネルギーが集中している時は本当に素晴らしい感情が沸いてきますが、ストレス社会といわれる現代では外部からの影響などで胸を閉ざしてしまっている人が多くいるのが現状です。
悲しす・・・・・
ここに常に意識が集中し続けていたら達人級 「下腹部」
「丹田は重要」
これは武道でもよく言われる事ですが、「下腹部」に意識が集まっている状態というのはかなり理想的と言える事だと思います。
2番チャクラは「丹田」と呼ばれている事は有名ですが、重要なツボでもありツボの名前は「氣海」(きかい)と呼ばれています。
読んで字のごとく、
「氣が海のように大量に溢れる場所」
という意味合いです。
「頭部」「胸部」とは違って、「下腹部」には質の悪いエネルギーは集中しません(質の悪いエネルギーは上へ昇ってしまう為)
仮に質の悪いエネルギーが集まったとしても、2番チャクラから溢れてくる更に大量のエネルギーにより質の悪いエネルギーは飲み込まれてしまいます。
なのでここに意識が集中している状態ではネガティブな精神状態になる事はほとんどなく、強制的に落ち着いていてリラックス状態となってしまいます。
「強制的にリラックス」ってなんか日本語が変だな・・・・・・笑
ただ、先述の通りエネルギーは上昇する性質があるので、ここに意識を集中し続けさせるには結構なトレーニングが必要です。
まとめ
ここまで
「意識の集中している場所と精神状態」
について書いてみました。
僕らは普段、あまり自分の「意識」というモノを意識する事は多くないかもしれません(意識を意識って・・・・笑)
でもこれらは昔から言われている事でもありますし、僕の経験上、精神状態と体の部位への意識の集中は「連動」しているのは間違いありません。
頭部、胸部、下腹部にはそれぞれ特徴がありますが、重要なのは
「どこの部位にどの様に集中しているかを自分で把握できていてそれをコントロールできる」
という事です。
これが出来るようになれば
「う~ん、ちょっと考えすぎてるから意識をお腹に下げとこう」
とか
「胸に変な感じで意識が集まってるから質を変化させてみよう」
などという風に自分の精神状態をある程度コントロール出来るようになります。
自分の精神状態を「考え方」や「捉え方」で変化させるのではなく、こういった「技術」でコントロール出来るようになれればとっても楽になりますし、「自分をコントロールできる」という自覚は自分の「精神力」をとても強固にしてくれます。
なのでとりあえずはこういった事を「知識」として知っておくだけでもだいぶ違ってくるもんだと思います。
まぁ、何にせよ毎日を上機嫌で過ごしたいですね~
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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