夜ぐっすり寝られて朝からメチャクチャやる氣を出す方法

谷山です。

朝から

「今日仕事行きたくないな・・・・」

なんて思った事はありませんか?

毎日生徒さんとお話をしているとそんな相談を受ける事がよくあります。

そこで、今日は僕も実践している

「朝からメチャクチャ元氣が出てしかも夜ぐっすり寝られる方法」

というモノをご紹介したいと思います。

2~3回試すだけで効果が実感できるとっても活用できる方法なのですが、最初はすこ~しだけ「根性」がいるかもしれません・・・・

エネルギーが循環しまくる「温冷浴」

もったいぶっても仕方ないのでいきなりお伝えします。

「夜はぐっすり眠れて朝からメチャクチャやる氣を出す方法」

とは「温冷浴」です。

「温冷浴」って聞いた事ない人は少ないかもしれませんが、一応説明しておくと

「温かいお湯と冷たい水を交互にかぶる事」

だと思って下さい。

ただ、ここでは

「温かい浴槽に浸かる→冷たいシャワーを浴びる」

という事を「温冷浴」という風に呼んでいます。

最初は

「冷たい水を浴びるのはちょっと・・・・」

と思うかもしれませんが慣れてくるとかなりの爽快感を得られる事間違いなしです。

「温冷浴」のやり方

「温冷浴」のやり方なんですが、世の中には色々な「温冷浴」の方法があります。

ここでは「西式」と呼ばれる方法に僕自身の経験や体感をプラスしたやり方を紹介します。

まぁ、やり方と言っても非常に簡単で

温かいお風呂にゆっくり入って体を温める

冷たいシャワーを浴びる

再び温かいお風呂で体を温める

冷たいシャワーを浴びる

これだけです。

少し細かく説明すると

「冷たいシャワー」に関して温度の指定などはありません。

「自分が冷たいと思う温度よりもう少しだけ冷たい」

ぐらいが適温かと思います(慣れてきたらキンキンに冷たい水が氣持ち良いです)

冷水シャワーの浴び方も

手から手首→足から足首→太もも→腰回り→下腹部→腕→頭→首筋→背中→胸周り

みたいな感じで徐々に冷水に体を慣らして少しづつ心臓に近づける感じが体に負担もかからず良いかと思います。

また

「冷たいシャワーを全身に浴びるのはちょっと」

という人は「手首」と「足首」、そして「内股」近辺だけにシャワーを浴びせるだけでも効果はあります。

「内股」は性器などを含む「陰部」や「内もも」を全体的に冷やす事が重要です(特に男の人は睾丸をメチャクチャ冷やそうぜ)

温かいお風呂と冷水シャワーの往復の回数も特に指定はありませんが、最後は冷水シャワーで終わるのがベターですね~

「温冷浴」の効果

「温冷浴」の効果というのは本当にたくさんありまして、一番の効果としては「血行促進」が挙げられます。

これは

温める→血管の膨張

冷やす→血管の収縮

を繰り返す事で血液を全身に血液を巡らせるからなんですね。

そして「氣血同行」の法則により、血液と共に全身にエネルギーが漲る訳です。

また、ダイエット効果や美容、肩こり腰痛、自律神経失調症や冷え性や不眠などにも効果はバッチリあります。

谷山的にはそういった効果も大事ですが、何より

「寝つきが良くなって朝からメチャクチャ爽快な氣分になれる」

という風にシンプルですがそこが一番氣に入ってます。

あと、男の人限定になっちゃいますが、血液の流れが活発になる事により「男のシンボル」が元氣になって自信を取り戻せる事も請け合いです。

もう朝からバッキバキよ(笑)

まとめ

僕は「温冷浴」を朝と夜の2回行っています。

最初にも書きましたが、生徒さんから不眠などの相談を受けた時に「温冷浴」を薦めてみると大体の人の表情が曇ります(笑)

それは

「いや、冷たい水を浴びたくないっすよ」

的な感じなんですが、でも実際やってみるともうやめられなくなるぐらい癖になっちゃうんです。

ただ、「朝夜2回」はあくまで僕がやっているだけですし、朝は忙しくてお風呂に入る暇も無い人も多くいるかとは思います。

本音を言えば

「30分早く起きて試して欲しい」

と思うぐらい効果的なんですが、まぁ無理を言ってもしょうがありません。

でも、朝忙しくて出来ない人でも出来れば夜は試してみて欲しいと思います。

さっきも書きましたが「温冷浴」には「自律神経」を整える効果がありますので、本当に夜の寝つきや睡眠の質が変わってきます。

「人生の3分の1は睡眠」

と言われていますが、睡眠は本当に大切な「充電時間」です。

決まった充電時間の中であればその質を上げる事はとても重要になってきます。

なので

「寝つきが悪い」

とか

「朝からやる氣が欲しい」

と思ってる人は是非とも「温冷浴」を試してみてくださいね。

 

注意点!

「温冷浴」は本当に効果があるものですが、「高血圧」「心臓疾患」などをお持ちの方はかかりつけのお医者さんと相談の上で試してみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました