エンパス能力の使い方

谷山です。

「慶氣・エナジーラボ」に来られる方の多くは「エンパスさん」です。

エンパスって何だろう?
谷山です。 「エンパス」という言葉を聞いた事があるでしょうか? 「エンパス」とは他人や場所、物などに共感してしまう能力(empathy エンパシー)が強い人を指します。 日本語で言うと「共感力」となり、誰でも持ち得ている能力でもあります。 ...

気功やヨガ、瞑想などをやっても思うように効果が上がらず、僕の所まで来る事が多いようです。

「自分はエンパスである」という自覚がない無自覚な方もいらっしゃて原因不明のふらつきや集中力の欠如などで相談を受けます。

僕はそういった方を「未修練エンパス」という風に呼んでいます。(自分の中でね)

そういった方は能力の使い方を知らずにマイナス方面にベクトルが向いてしまってるんです。

まぁ、そういう事は学校や社会じゃ教えてくれませんもんね。

という訳で今回は「エンパス能力の使い方」初級編を書いてみます。

エンパス能力の問題点

まず、エンパス能力を使うには能力の問題点を知る必要があります。

未修練エンパスさんの問題点として

「あれこれと無作為にエネルギーを拾ってしまう」

という部分が大きいと思います。

意識せずとも色々な情報や閃きを浮かび上がらせてしまい、フラフラになったり、頭の中だけで遊んでしまうような事が起きます。

よく言う「グラウンディングが出来てない状態」となり、やりたい事が出来なかったり日常生活に支障をきたす事があります。

また、僕がそうだったように未修練エンパスさんはエネルギーを拾うのが楽しく感じ、拾わなくていいモノまで自分から取りにいったりもします。

そうなるとさらに頭部にエネルギーが集中してしまい、抜け場のないエネルギーが頭部に貯まり、さらに地に足がつかない状態になってしまいます。

まずはこの悪循環から抜け出す事が大切です。

エンパス能力を使う為に

さて、エンパス能力の使い方ですが、さっきも書いた様に自分のエネルギーが正しいバランスをとれてない場合は能力を使うどころではありません。

理想とされるエネルギーバランス 下部が強く、上部は尖っています

未修練エンパスに多いバランスの崩れた状態 上部だけ強くなり、下部は弱い

ほとんどの「未修練エンパス」さんは頭部に氣エネルギーが集中してしまう上に氣エネルギーの抜け道が無い為、頭部に氣エネルギーが貯まってしまっています。

なのでまずは下半身にエネルギーを貯める為に、「スワディシュターナ・チャクラ」(2番チャクラ・下丹田)を活性化させます。

そしてエネルギーの抜け道を作る為に頭頂のチャクラである「サハスラーラ・チャクラ」(7番チャクラ)のフタを開けます。

そうする事で「エネルギーの循環経路」を正しく作り、頭部へのエネルギーの集中を解きます。

それからはひたすら、氣エネルギーのコントロールと施術により氣脈を太くして氣エネルギーの循環量を増やしていく事から始めます。

氣力が強くなってくると

そんなこんなで氣脈が太くなり、氣力も強くなってくると段々と「現実的」な生活を送れるようになってきます。

「視界がクッキリした」

とか

「食事が美味しく感じる」

という様に変化も見えてきます。

ただ、そうなると今まで拾っていた「ノイズの様なエネルギー」を拾わなくなるので「何だか寂しい」と感じる人もいます。(実際、僕もそうでした)

これは能力が低下したという事ではないのです。

「余計なモノを拾わなくなった」という事なので、逆に今まではどれだけの余計なモノを拾っていたかここで初めて分かります。

そこからが能力を実践的に使っていくトレーニングです。

「本来持っている能力を尖らせていく」という段階に入ります。

エンパス能力を磨く

「慶氣・エナジーラボ」では氣力を強くする他に

「氣エネルギーを読み取る」

という能力を磨く事にも力を入れています。

意図的に氣エネルギーを交流させる事で人や物など相手の情報を読み取っていきます。

そういった練習をする事により

「意図的に情報をゲット!」

という事が出来る様になってきます。

これって結構重要で

「無作為にエネルギーを拾う」

のと

「狙って拾う」

のでは天と地ほどの差があります。

「氣エネルギーを読み取る」という事に対して難しそうな印象を持たれる人もいますが、「エンパス」の人は結構あっさりと読み取る事が多いです。

氣脈の開発をして氣力を強くしていけば、読み取れる内容もより深いモノとなりますし、相手からの影響を受ける事も無くなります。

そうして初めて「エンパス能力」をコントロールしていく事が可能になります。

この「氣を読むトレーニング」を続けていくと「エンパス」で無い人もどんどん感覚が鋭くなっていきます。

「対象と氣エネルギーを交流させ、意図的に情報を読み取りつつ読み取る情報の精度を上げていく」

というトレーニングを行っていく事で

「自分の能力を開花させる」

という事のスタートラインに立てるという訳です。

エンパス能力の使い方

「エンパス能力の使い方」と言っても正直、文章で書ける事はほとんど無いです><

僕自身、この能力に困っている時にエンパス関連の本やサイトを見まくって実践してみましたが、ほとんど効果がないかひどいと悪化してしまう事もありました。

なので無責任な事は書けません。

一つ言える事は「エンパス」と「氣エネルギー」というのは非常に密接な関係がある。という事だけです。

エンパス能力はコントロール出来ていると日常がとても楽しくなります。

相手をエネルギーレベルで理解する訳ですから、人の気持ちを深い部分で感じ取れます。(未修練エンパスは人の気持ちや感情に流されてしまう事の方が多い)

また、自分の感情などもコントロールする事が可能になります。

エンパス能力を使っていると

・仕事上や人間関係での駆け引きが有利になる

・より深い友情や愛情を送る事も出来るし受け取る事も可能

・草木などの気持ち(エネルギー)を感じ取る事が出来る

・他人に対して影響力が増す

・周囲に人が集まってくる

・退屈な時に一人で何かしらのエネルギーを感じ取る「エネルギー遊び」で時間潰しになる(笑)

・深い瞑想に入る事が出来る

・人や自分だけの事だけでなく、真理や法則など自分の知りたかった情報を得れる

という風に段々と日常が「自分色」になっていくのが分かります。

「自分色」ってちょっと分かりづらいので「現実をコントロールする」と言い換えてもいいです。

 

ここまで色々と書いてますが、「エンパス能力」は特別な能力ではありません。

誰にでもある能力です。

ただ、それを知らない人が多いから自分の能力に振り回されたりして苦しんでいる訳です。

今がマイナスならとりあえずプラスマイナスゼロへ

プラスならば更なるプラスへ邁進できるように「氣エネルギー」の観点から自分の能力を考えるのも面白いと思いますよ。

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