谷山です。
突然ですが、あなたは「氣エネルギー」を感じた事はありますか?
やっぱり目に見えないモノなので、人によっては
「氣ぃ?そんなもんあるわきゃねーだろ!」
という風に爪の先ほども存在を信じてくれない人もいますが、さすがにこのブログを読んでくれてる人で
「私は氣を感じた事もないし存在を全く信じていないです!けど何故かこのブログを読んでます!」
という人は少ないと思います。初めてこのブログを読んでくれてる人へ このブログは自分の「氣エネルギー」を強くする為のクソマニアックなブログです
かくいう僕も自分で「実感」するまでは存在を信じていませんでした。
というか「(氣とか)どーでもいい」ぐらいの感覚で全く歯牙にもかけてませんでした。
「アウト・オブ・眼中」ってやつですね(古い)
でも、自分で「氣エネルギー」を実感してからは信じるも何も「有る」という事が分かったので、操るのが面白くてたまらなくなり今の仕事をさせて貰っています。
「氣エネルギー」を扱う上で、「実感」はあった方がコントロールはしやすいです。
最初のうちは「氣のせいかな?」ぐらいの実感かもしれませんが、練習次第でどんどん実感は強くなり、実感が強くなればなるほど更にコントロールは上達します。
今日はトレーニングをしていく上で目指す一つの段階であり、「氣のせいかな?」というレベルでは済まないぐらいの体感を伴う「骨の中を氣エネルギーが通る強烈な実感」というテーマで記事を書いてみようと思います。
氣エネルギーの実感
「氣」が体に流れると体の血流が良くなります。
血流が良くなるので体感としては「ポカポカ温かくなる」と感じる人が多くいて、また「氣」が神経に触れる事によって「ジンジンする」というような体感を得る方もいます。
これらを意識的に「氣」を流したい場所や留めておきたい場所に動かしたりする事が「氣エネルギーのコントロール」の一つです。
ただ、全く「氣」を感じない人もいます。
そういう人は「氣脈」が詰まっていて「氣」を感じる事が出来ないんですね。
これを「氣感が開いていない」とかいったりします。
こういう場合は少しづつ氣脈を広げていく事で強い体感を得る事が出来るようになっていきます。
氣脈を広げて続けて「骨の中」まで広げる
「氣脈」を太くしていけば「氣を感じる能力」(氣感)はどんどん強くなっていきます。
氣エネルギーには
「知覚すればするほど強くなる」
という性質がありますから氣脈が広がり「氣感」が強くなって知覚できる範囲が広がれば広がるほど「氣エネルギーの総量」は増えていきます。
その増えた「氣」を圧縮させて温感が出てきたら中国の仙道でいうところの「陽氣」が発生したと言えます。
そして最初は少しだった温感も更に練り続ける事でどんどん強くなっていき、まるでホッカイロを体に貼っているような感覚を覚える人もいるぐらいです。
もうただでさえ「圧縮」されて強烈なエネルギーを更に強くしていく事で、体内の氣脈の太さが限界を迎えます。
氣脈 「もうこれ以上は広がらないよ!無理だって!!いやもう勘弁してくれ~ これ以上は広がりようがねぇよ~泣」
初めて「氣脈」を擬人化してみましたが(笑)実際こんな感じで限界を迎えた「氣脈」は体の内側へどんどん広がり、エネルギーは「骨の中」まで浸透していきます。
それをエナジーラボでは「深部到達」と呼んでいます。
「深部到達」の時の体感
ここまでサラサラっと書いてはいますが、「深部到達」するにはかなり強烈なエネルギーが必要なので、それなりの時間を要する事がほとんどです。
ただ、中には結構すぐに「深部到達」する人もいたりするから面白かったりもします。
「なんだよ?エネルギーが骨の中を通るって?」
そんな風に懐疑的な目線もあるかとは思いますので、ここから僕が深部到達した時の体験を書いていこうと思います。
「氣エネルギーの感覚」を初めて味わった人って
「言われてみれば・・・・・」
とか
「なんとな~く手に当たるような感じがします・・・・」
という人も結構いますが、「深部到達」した時ははっきり言って「氣のせい」「思い込み」とかいうレベルではない「体感」を伴います。
骨がバキバキとなる体験
ある日、いつものように体内の「任脈」「督脈」に「陽氣」を通していると、(これを小周天と言います)いつもより「陽氣」が強いような感じがありました。
「氣エネルギーが強い」という事は体感も増える訳ですから、いつもより強い体感があるエネルギーを体内でグルグルまわしていた訳です。
その時にはもう「陽氣」で体中ポッカポカになってます。
すると突然、腰から背中にかけて「氣エネルギー」を通した瞬間に
「バッキバキバキバキバキバキバキバキバキ!!!!」
と、もの凄い勢いで「骨」が鳴なりました。
今まで生きてきて一番強烈な「骨の音」でした。
「うわっ! 何だ今のは!?」
急な事だったので一瞬、たじろぎましたが体内のエネルギーが今までに無いぐらい強烈なモノになっているのに氣付き
「あ、これは骨の中(深部)に到達したんだな」
という風にすぐに理解できました。(ちなみにこれを「深部小周天」と言います)
すると今まで感じた事が無かったような「体内の深く」までエネルギーが浸透していき、汗をかくぐらい体が熱くなっていきました。
今までに扱った事が無いぐらいの強いエネルギーでしたから、当時はどうやってコントロールすればいいのか分かりませんでしたが、そこはまぁ氣合いで何とか乗りこなしていく事ができました(適当な表現だなぁ)
「深部到達」してから「氣エネルギー」の熱感がかなり上がりましたが、それだけではなく「骨の中」までに浸透した「氣脈」が作られる事で「氣エネルギー」の総量が格段に増え、今まで「感知」する事が出来なかったエネルギーまで拾う事が出来るようになって他者のエネルギーを読み取る能力も格段に飛躍しました。
一氣に感覚が広がる事で、「氣エネルギー」のコントロールだけでなく、「感覚のアンテナ」のコントロールも上達させなければいけないハメになり当時はけっこう苦労した記憶があります(余計なモノを拾いまくっちゃうからね)
そして「深部到達」を経験してから氣の総量も爆発的に増えてそこから「クンダリーニ覚醒」も体験しました。
「ヒーリング能力」や「透視能力」なども格段にレベルアップしたのもこの時期です。
まぁ、何にせよ、「バキバキバキバキバキバキ」と骨の中にエネルギーが通す事が出来れば、その人の「個性的な能力」というモノがどんどん開花していく段階と言える訳で、「エネルギーワーク」をやっているからにはとりあえず目指すべき段階なんじゃないかな~、と思います。
こんな感じで僕は骨の中に氣エネルギーが通る「深部到達」を体験しました。
さっきも書いた通り、「深部到達」は目指すべき段階ではありますが、自分一人のエネルギーだけではなかなか到達できない段階でもあります。
やはり、ある程度以上、強い「陽氣」があってこそなので、もしご興味ある方などいたらお氣軽にお問合せ下さい。
「氣のせい」とかでは済まない「氣エネルギーの体験」はなかなか面白いですよ^^
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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