谷山のクンダリーニ覚醒体験談

谷山です。

今日は僕が経験した

「クンダリーニ覚醒」

の体験談を書きたいと思います。

クンダリーニとは?

そもそも「クンダリーニ」とは何なのでしょうか?

「クンダリーニ」とは人間の尾骨に眠るとされている強烈な「エネルギー」の事を指します。

「クンダリーニ」とはヨーガなどで使われるサンスクリット語で、中国の仙道では「先天の氣」と呼ばれたりします。

エネルギーワークを行っている人はこの眠ってるクンダリーニを起こして覚醒させる事は一つの目標だと言われる事も多いです。

クンダリーニ症候群

「眠ってる強烈なエネルギーなら起こした方がいいじゃん!」

そう思うのも当然ですが、一応「クンダリーニ覚醒」にもリスクはあります。

そのリスクは

「クンダリーニ症候群」

と言われるモノです。

クンダリーニのエネルギーは本当に強烈でかなりの熱感を持ちます。

「クンダリーニ覚醒」は一般的に尾骨にあるクンダリーニエネルギーが体内の氣脈を上昇して「7番チャクラ」から放出される事を指します。

ただ、この「7番チャクラ」が上手く開放されずに頭部にクンダリーニエネルギーが停滞する事を「クンダリーニ症候群」と言います。

さっきも書きましたが、クンダリーニエネルギーはかなり強烈な熱感がありますので、このエネルギーが頭部に停滞し続けてしまうと発熱はもちろん、パニック、手足の異常な冷え、激しい脈動、自律神経失調症などを引き起こしてしまう可能性もあります。

やっかいなのが、ヨーガや仙道などの修行体系とは一切無縁な人でも、交通事故や投薬でクンダリーニが動いてしまい、結果的に「クンダリーニ症候群」になった例もあったりするんです。

氣をつけなはれや~

僕のクンダリーニ覚醒体験

「クンダリーニ覚醒体験」

でググって貰うと色々な体験談が出てきます。

「ガガガガガガガと激しい音がした」

「強烈な熱感と激しい音がして光につつまれた」

など、どれも強烈な体験です。

興味ある方は調べてみて下さいね。

ちなみに僕は場合ですがある日、突然クンダリーニ覚醒を経験しました。

夜、いつもの様に「陽氣」を練って全身にエネルギーを行き渡らせていたのですが、その日はいつもよりも強いエネルギーを感じていました。

すると突然、体感震度6ぐらいの地震が起こりました。

一瞬びっくりしましたが、部屋のカーテンを見ると一切揺れてないので

「あれ?」

なんつって思ったと同時に

「あ、地震じゃなくて俺が揺れてんだ」

なんて妙に納得したのを覚えてます。

まぁ、この時はもうクンダリーニが活性化しまくってたんで、下腹部を中心に全身がそれはもうあっつくなってたんですよね。

すると尾骨辺りに強烈な熱感が生れ、体の真ん中を通って頭に昇っていきました。

「あ~ これがクンダリーニ覚醒か~」

なんてけっこう冷静に思ったんですが、そのあっついエネルギーが頭部で止まりやがりました。

すると、頭がカッーーーーーと熱くなって

「ん!?これクンダリーニ症候群じゃね?やべえやべえやべえ、どうすれば良いんだ?どうすれば良いんだ?7番チャクラから抜くか?それとも分散させて全身に行き渡らせるか?そんな事が可能なのか?いや、それよりもこの発熱は異常だぞ!?どうすんだどうすんだ・・・・・」

みたいな感じでやたら思考速度が速くなったのを覚えています。

強烈なエネルギーが頭の中に留まっている訳ですから、思考速度が今までにないぐらい速くなったんですね(焦りの感情も相まって相当なモノでした)

数分経っても頭部の熱が引く様子もなかったので

「じゃあもう抜いちゃおう」

という結論に至りました。

人によっては「7番チャクラ」から抜いたりするらしいのですが、僕はその時には足の裏の「湧泉」から抜く事に決めました。

谷山の好きなツボTOP10に入る湧泉

そんな感じで頭部に停滞してるクンダリーニエネルギーを足の裏まで下げる作業に入るのですが、何だかんだでその時は「クンダリーニ症候群」真っただ中ですから、強烈な熱感からくる「焦り」の感情も出てくる訳です。

でも感情は一切無視!

エネルギーを動かそうとする時って感情とかの「自我」が邪魔になるんです。

なので、どんなに「焦りの感情」が出てきても意に介することなく無視し続けました。

すると、頭部にあった強烈な熱感がゆっくりと体の中を下降していきます。

最後には足の裏から放出されて頭も超スッキリです。

「ふ~ ひと山超えたぜ」

なんて感じでその日は氣持ちよく寝る事が出来ました。

それから何度か同じような事が起きて、その度に足の裏まで下げていたのですが、ある日

「こんなにクンダリーニ昇ってんなら7番チャクラから出しても良くね?」

なんて思いつきました。

そんでクンダリーニを活性化させて上昇させ、頭部まで昇ったら頭頂部を緩めて一氣に放出させます。

色々な体験談では

「すごい轟音と共にクンダリーニが解放された」

とか書いてあったからけっこう期待したんですが、僕の場合は頭頂部から放出される時は

「プス~~~~~」

って感じで抜けていきました。

「おおい!すかしっ屁みたいじゃねーかよ!」

あまりの手応えの無さに自分で自分に突っ込んだのも今となっては良い思い出です。

いや~、色々な人の体験談を見てたから衝撃的な覚醒を期待してたんですけど、まさか「すかしっ屁」みたいな覚醒体験とは思いませんでした(笑)

ってな感じで、僕自身はそんな「クンダリーニ覚醒」を経験した訳です。

実際この体験についての自分なりの考察や「クンダリーニ覚醒したその後の変化」なども一氣に書きたいと思いましたが記事自体が相当長くなってしまいそうなので、そちらは後編に続きたいと思います。

後編はコチラ

クンダリーニ覚醒の考察とその後の変化
谷山です。 前回の記事は です。 さて、前回の記事で僕が経験した「クンダリーニ覚醒」について書いた訳ですが、今回はその体験の考察やクンダリーニ覚醒したその後の変化なんぞについて書いてみたいと思います。 元々はクンダリーニ覚醒を目指していた訳...

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