カウンセリングヒーリングの内容とやり方について

谷山です。

事務所の引っ越しがやっと終わりました!

今月から新しい場所で張り切っていきますよ!

ただ、引っ越したはいいんですけど、急に決まった事だったので新しい場所の内装がまだ全然出来てないんです・・・・・・

どんなインテリアがいいか色々考えたんですが、どうやら僕はインテリアのセンスがあまり無いようでなかなかイメージがしずらいんですよね。

しばらくは何もない部屋でレッスンを行う事になりそうです・・・・・

誰かインテリアに自信がある人がいたら良いアドバイスが欲すぃ・・・・・・・

カウンセリングヒーリングとは

たまに

「レッスンのカリキュラムにあるカウンセリングヒーリングって何ですか?」

というご質問を頂きます。

ウチのレッスンは大まかに2パートに分かれていて、前半部分が「カウンセリングヒーリング」やコーチング、座学などのパートで後半がチャクラ、氣脈の開発施術となってます。

座学とかは分かりやすいと思いますが、確かにカウンセリングヒーリングって分かりづらいですよね。

前半パートでただ単に雑談をするだけの時もありますが、実はその雑談をしながらカウンセリングヒーリングを行ってたりします。

僕の中では雑談ってその人の事が一番分かりやすかったりするんです。

雑談っていうと適当にどうでも良い話をイメージする人が多いですが、実はその雑談こそがその人が何を思い、何を感じ、どう生きてきたのかが汲み取れます。

いわゆるその人の「クセ」が出やすい訳です。

そのクセをエネルギーとしてキャッチして、それがその人の生きていく上で邪魔であるのならば取り除いたり、方向修正をかけていきます。

また、氣のバランスが崩れてる人などは会話をしながらバランスを取り除いたり、邪氣の影響を強く受けてる人がいたらその邪氣も払います。

それが僕が行ってる「カウンセリングヒーリング」という訳です。

僕の考える理想のヒーラー

ヒーラーさんになりたい人ってたくさんいるみたいなので、ここで僕の考える「理想のヒーラー」について少し書いてみます。

ヒーラーさんの中には

「今からヒーリングするぞ!」

と意氣込んでヒーリングする人が多いですが、はっきり言ってその精神状態はヒーリングをする上で邪魔になります。

「治そう」「良くしよう」という思いの波長が相手に作用して相手も無意識に構えてしまいます。

そうなると互いに乱れた波長が入り交じり効果が出ずらい場合が多いです(それどころか逆に邪氣を被る事も多いです)

要はヒーリングをする上で「思い」は邪魔になる訳です。

「ヒーリングは起こすものではなく起きるもの」

これは僕がヒーリングの師匠に習った言葉ですが、ヒーリングが上達してくるとヒーリングをしようと思わなくても勝手にヒーリングが起きてくるようになります。

良いヒーラーはその場にいるだけで勝手にヒーリングが起きる訳です。

その状態が僕の考える理想のヒーラーだったりするんですよね。

カウンセリングヒーリングのやり方

と、ここで僕の商売道具の一つである「カウンセリングヒーリング」のやり方を書いてみたいと思います。

カウンセリングヒーリングっつっても内容は大きく二つに分かれます。

一つは「相手の邪氣を払うカウンセリング」

もう一つは「相手に氣をバシバシ打ち込むカウンセリング」

です。

相手の邪氣を払うカウンセリング

相手の邪氣を払うにはさっきも書いた通り、「自分の思い」は全くの無用です。

やり方としては

「ただ単に相手の話を聞きながら相手のオーラを直視する」

というだけです。

ポイントは「ただ単に」という部分です。

相手が話す内容について心の中で同意も否定もしません。

もちろん、会話の表面上では同意したり否定する事もあります。

じゃないと会話が成立しないからね。

でも、それはあくまで会話をする表面上だけの話で、自分の心では全く持って相手の言動に対して心を動かしません。

良いも悪いもジャッジせず、自分の考えすら心に入れずに話を聞きます。

そして話を聞きながら相手の身体の周囲にあるオーラをボッ~と見続けます。

オーラ視が出来なくても全く問題ありません。

「視るような感じ」で十分です。

相手のオーラを視ながら話を聞いてるとそのうちヒーリングが起きます。

文章で書くと簡素で単純なので信ぴょう性を感じないかもしれませんが、これをやってるとマジでヒーリングが起きます。

経験を積んだヒーラーさんなら言ってる事が分かるはずです。

こういう事を書くと

「いつまでやってればヒーリングが起きますか?」

という質問をされますが、答えは

「ヒーリングが起きるまでやる」

という一点です。

でも、ちゃんとやれてれば不思議とヒーリングが起きるまでの時間がどんどん短くなっていくんですよね。

早い時は一瞬だったりします。

これがさっき書いた「理想のヒーラー」だったりする訳です。

この邪氣を払うカウンセリングは体外に留まってる他人からの影響などの邪氣を払う時などに使う事が多いです。

相手に氣をバシバシ打ち込むカウンセリング

もう一つの

「相手に氣をバシバシ打ち込むカウンセリング」

はさっき書いた邪氣を払うカウンセリングとは真逆です。

今度は意図的に相手の話す内容に同調をかけていきます。

そうすると相手の状態が自分にトレースされていき相手の身体、精神、エネルギーの状態が自分の身体や精神、エネルギーとして反映されます。

同調を深めながら

「この人はここに詰まりがあるな」

とか

「この人のこういう氣のクセがこの人を苦しめてるな」

と判断してトレースした自分の身体や精神に対して会話をしながら修正をかけます。

その時は相手との同調もかなり深まってますから、自分を修正する事でその影響が相手に伝わり相手の詰まりが取れていく訳です。

そうなると相手は

「話してるだけで元氣になりました!」

「自分の考え方のクセに氣付きました!」

みたいな事が起きていきます。

こっちのやり方は相手が氣力不足で弱っていたり体内に停滞してる邪氣を取り除く時などに使う事が多いです。

まぁ、このやり方は自分の氣脈の開発度合いや氣脈に氣を通す感覚を磨いていく必要があるのですぐに出来るやり方ではないのであんまり参考にはならないかもしれないですね。

まとめ

と、そんな感じでレッスンの前半パートの一つであるカウンセリングヒーリングを行ってる訳ですが、この二つのやり方を会話をしながら瞬時に使い分けていくのが僕のカウンセリングヒーリングです。

別に僕はこの手法を誰かに習った訳ではありません。

実践の中で確立してきた技術です。

何でこの技術が生まれたかというと僕自身が

「人と会話するのが好き」

だからに他ならないと思います。

「好きこそ物の上手なれ」

という言葉もありますが、好きだからこそ(勝手に)追及していって生まれた技術です。

皆さんも自分が好きなモノをどんどん追及していって一つの技術として確立できるぐらいまで試してみて欲しいな~、と思います。

ヒーリングは色々な手法がありますが根っこは一つです。

そこに存在するだけでヒーリングが起きるようなヒーラーさんになりたいもんですよね。

ちなみに月一レッスンを受けられてる生徒さんが

「この前、我慢できなくてレンタルおっさんを呼んだんですがぜんぜん癒されませんでした」

と言っていました。

そりゃそうだろうよ(笑)

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