谷山です。
緊急事態宣言が出てからそれまでは教室に通われていた生徒さんが「遠隔レッスン」に変更されるケースが増えてきました。
対面レッスンと遠隔レッスンで大きな違いはないのですが、リモートワークなどでお家から出る機会が減っている方が増えています。
中には数日間の間、家から一歩も出てない、なんて生徒さんもいらっしゃいました。
まぁ、こういう時期ですからね～
家にずっといるのは仕方のない事かもしれませんが、お家にいてもしっかりと氣を練って頂きたいと思います。
僕がいつも
「氣力を強くする事が大事」
と言っていますけど、これは氣力を強くする事で「現実を変えていく」とか「何事にも動じない精神を作る」という意味合いだけではありません。
僕自身が経験している事なんですが、「氣エネルギー」がしっかり練れてくると実はとっても氣持ち良いんです。
それはもうかなりの氣持ち良さなので、氣持ち良くて
「幸せ～」
となり、全てが満たされた氣持ちになります。
そういう時はネガティブな事なども考えなくなるので、そういった事も含めて
「氣力を強くする事が大事」
と言ってたりします。
そんで、今日は「氣エネルギーを練った時」の快感度合いを数値で表してみようと思い記事を書いてみました。
快感指数とは？
「快感指数」って聞いた事ありますか？
「快感指数」とは
「人間が得られる快感を数値化したモノ」
になります。
大好きな人と一緒にいたり、美味しいものを食べたりするのって氣持ち良いですよね？
実はその「氣持ち良さ」を数値化したデータがあるんです。
もちろん、人によって感じる度合いは違いますから一概には言えないのですが、とても面白いデータになってるのでこちらで紹介します。
快感指数
アクション 快感指数
日焼け 40
褒められる 47
泳ぐ 57
シャワーを浴びる 75
朝のコーヒー 87
人助け 92
マッサージ 95
音楽を聴く 100
疲れてベッドに入る 115
告白される 122
好物を食べる 130
ストレッチ 142
酒を飲む 150
お金をもらう 162
テレビゲーム 175
試験に合格 185
モルヒネ 190
キス 192
セックス 200
賭けに勝つ 210
たばこ 220
結婚 230
男のオーガズム 240
コカイン 325
女のオーガズム 480
宝くじが当たる 750
恋に落ちる 750
メタンフェタミン 1250
という風になっているそうです。
さっきも書きましたけど「感じ方」は人それぞれなので、一概に言えるモノでもないと思いますが意外なモノなどもランクインしてて面白いですね。
僕的にも
「それって順番違わない？」
みたいなモノがありますけどあくまで目安って事で・・・・・
それにしてもメタンフェタミン（覚せい剤）は恐ろしい・・・・・
氣エネルギーを練った時の快感指数
さて、今回のテーマである
「氣エネルギーを練った時の快感指数」
ですが、僕的には大体120～140ぐらいの間なんじゃないかな～、と思っています。
これはもちろん「チャクラ」や「氣脈」の開発度合いによって変わってきますし、その日の調子によっても大きく変動します。
でも、今の僕のアベレージで言うとそのぐらいじゃないかな～、と感じます。
しっかりと氣を練れば常に120～140程度の快感を感じているのでしっかり氣を練れてる時の僕は
「常に告白されている状態」
と同じ快感となる訳ですね～(笑)
こりゃ、氣を練るしかないでしょ！！
告白されるなんて全然縁が遠いけどよ・・・・・
快感指数は神経（脳内）伝達物質の量で決まる
この
「快感指数」
ですが、これは実は脳内の「ドーパミン」の量で決まるそうです。
「ドーパミン」つったらけっこう有名な神経伝達物質ですね。
「ドーパミン」について細かく書くとメチャクチャ長い記事になっちゃうから興味ある人は調べてみて欲しいんですけど、簡単に言うと「ドーパミン」は人をやる氣にさせたり幸福感を感じさせる物質です。
ただ、これが「外部からの刺激」によって大量に放出されると強烈な快感が得られるのですが、放出されたドーパミンが消えた時に強い虚無感や無力感に襲われます。
なので、また同じく「ドーパミン」が放出されるような行動を取りたがります。
「ギャンブル依存」や「アルコール依存」などその最たる例ですね。
なので、「ドーパミン」を欲しすぎるのはちょっと危険なんです（恋愛依存やSEX依存症もありますし・・・・）
では、僕が推奨している
「氣エネルギーを練る」
という事は危険な行為なのでしょうか？
ハッキリ言うと僕はそうは思いません。
「氣」という概念はなんと～く認められつつあるような感じもありますけど、科学的な研究はまだまだ進んでいないので断言はできませんが、僕的な感覚として「氣エネルギーを練る」時に放出される神経伝達物質は「セロトニン」に近いような印象を受けます。
「ドーパミン」が「もっと欲しい」という性質を持つのに対し、「セロトニン」は「今のままで幸せ」という風に感じさせてくれます。
氣エネルギーを練ると、とても落ち着いて幸せな氣分になり
「今が幸せ」
という氣持ちになります。
武道や氣功の達人がいつもニコニコしているのはそういった理由なんじゃないかな～、と思う訳です。
「ドーパミン」と「セロトニン」を一概に比べる訳にはいきませんが、性質は違えど
「とっても氣持ち良くて健康に良い」
というのならば氣エネルギーを練らない手はないと思うのです。
しっかり氣エネルギーを練りたいなら日頃の生活が大事
さて、ここまで
「氣エネルギーをしっかり練ると常に幸せを感じるよ」
という事を書いてきました。
「氣を練る」というのは別の言い方をすると
「陽氣を生み出す」
とも言えます（陽氣っつーのは仙道の用語で集めたエネルギーの束みたいなもんです）
そして、このブログでも何度も書いてますけど、「氣エネルギー」ってのは「生命力」とも言えます。
今日の記事を読んでくれた人で
「そんなに氣持ちいいなら私もエネルギーで満たされたいわ」
なんつー人もいるかもしれません。
大いに結構だと思います。
だとしたら、まず
「自分の生命力を今の生活の中でどれだけ強くする事が出来るか？」
という事にチャレンジして貰いたいと思います。
さっき僕は自分で氣を練っていると
「常に告白されているぐらい氣持ち良い状態」
と書きましたが、もし日常的に暴飲暴食を続けたりネガティブな言動をして生命力を減らしてたらそんなに氣を練る事は出来ません。
まずは日常生活を出来るだけ丁寧に送る事で、しっかりとした氣を練る事が出来る訳です（それを「煉己築基」（れんこちくき）と言います）
たまにお酒を飲み過ぎたり食べ過ぎたりする事もありますが、そうするとやっぱりピークほど氣は練れないんですよね。
なので、自分を高める為にもまずは日常生活を大切にして欲しいと思います。
「え～ お酒もあんまり飲めなくて好きな物もあんまり食べれないなんてつまんない・・・・」
なんて思うかもしれません。
僕もその氣持ち分かります。
でも、暴飲暴食大王で快楽の奴隷だった僕が「氣をしっかり練る為」に日常生活を変えた訳です。
何故だと思います？
そりゃ
「氣エネルギーで満たされた時の快感の方が何倍も上回ってるから」
なんです。
快楽の奴隷だった僕が言うんだから間違いありません(笑)
他の快楽よりも
「氣をしっかりと練る」
事の方が僕には氣持ち良かったんですね。
なので皆さんにも自分自身をしっかりと「氣エネルギー」で満たして幸せで氣持ちの良い毎日を過ごして頂きたいと思います～
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
コメント