谷山です。
皆さんおいしくご飯食べてますか?
僕も皆さんと一緒で(?)食べるのが大好きな訳ですけども、どうせ何かを食べるなら食べ物のエネルギーをフルに吸収したいですよね。
そんな訳で今日は
「食事のエネルギーをあます事なく吸収する方法」
について書いてみたいと思います。
あ、先に言っておきますけど、「エネルギーをあます事なく吸収」とか言ってますが何か特別な事をする訳ではなく、今回ご紹介するテクは食事しながら行う「瞑想法」ですのでそこんとこよろしく!
では行ってみよう!
食事のエネルギーをあます事なく吸収する瞑想
食べ物のエネルギーをあます事なく吸収する食べ方は
「料理が目の前に並ぶまでの過程をイメージしながら食べる」
たったこれだけです。
もうちょっと詳しく説明します。
例えば目の前に「ステーキ」があるとします。
そのステーキが目の前にくるまでの過程を逆算でイメージしながら食べます。
巻き戻し的なイメージですね~
目の前のステーキを巻き戻ししていくと、テーブルまで運んできた人、材料を買ってきた人、スーパーに材料を並べた人、などがイメージされると思います。
そこから更に遡って、牛肉を加工する人、動物を解体する人、解体された動物までイメージします。
そして更にその動物が生きている時のイメージなどをしながらステーキを食べます。
やり方としてはたったこれだけです。
すっごい簡単でしょ?
その食材がテーブルに並ぶまでの過程をイメージするだけでエネルギーをフルに吸収できちゃうんですからやらない手はないですよね~
何故イメージするだけで食材のエネルギーを吸収できるのか?
では何でイメージするだけで食事のエネルギーをフルに吸収できるのでしょうか?
これは人間の「意識」に関係があります。
人間は意識を向けたモノとエネルギーのやり取りをする性質があります。
食事をする時にスマホをいじったりテレビを見ながら食事をする人ってもの少なくないと思います。
そういう時はその人の意識はスマホやテレビに向いてる訳で、食事に向いてる意識は少量になります。
まぁ、意識の容量が10だとしたらいいとこ5ぐらいの向け方じゃないですかね。
いわゆる「注意散漫」と言われるような状態です。
その状態では食材が持つエネルギーに意識を向けれてないので食材のエネルギーとのやり取りも少なくなります。
なのでしっかりと食事が運ばれてくるまでの過程をイメージする事でその食材が持つエネルギーに意識が向きフルに吸収できる訳です。
食材が食べてた物などのエネルギーも吸収できる
基本、食材は植物性のモノにしろ動物性のモノにしろ「生き物」です。
「生きる」ってのはそれだけでエネルギーがたくさん必要なので飼料を食べたり光合成の為に日光を浴びる必要があります。
この食べ方はその食材が生きていた時に食べていた物、飲んでいた水、浴びていた太陽の光などその生物が生きる為に吸収してきたエネルギーすらも自分の中に取り込む事が出来るんです。
この食べ方をしてるとエネルギーがフルに吸収できるだけでなく
「生き物をいただくってこういう事だな~」
と感謝の念も湧いてきて胸がホカホカと暖かくなるし、食後の満足感も普通に食べるより断然大きいのでお勧めです。
デメリット
このエネルギーをフルに吸収する食べ方ですが、実はデメリットも多少ながらあったりします。
それを2つほどご紹介します。
食べてる最中は喋れない
この食べ方は出来るだけイメージに集中するので慣れてくると軽い変性意識状態に入ります。
なので最初にも書いた通り「瞑想法」とも言える訳です。
ただ、この食べ方をしているとイメージに集中する必要があるので喋る事が出来ません。
脳科学者で氣功家の苫米地英人氏はこの食事法を
「だまって食え瞑想」
と名付けるぐらいなので真剣にやればやるほど喋れません。
なので「楽しくワイワイ食事する」とは真逆のベクトルな訳ですね。
食材にこだわるようになる
デメリットと言えるかどうかは分かりませんが、この食べ方のポイントの一つは
「食材が吸収していた食べ物や飲み物もイメージする」
という部分にあります。
なのでイメージ力が上がれば上がるほどその食材が摂っていた食べ物などがリアルにイメージできるようになります。
食材だけに限りませんが、安価なモノは理由があって安価で販売できる訳です。
なので安いお肉など食べてる時、その食材が摂っていた飼料の程度も知れちゃう訳です。
そうなってくると良い餌を食べていたであろう牛や豚、無農薬で育った野菜などがどれだけエネルギー的に高いのかが分かってきます。
なのでこの食べ方をしてると食材にこだわるようになってきて食費が高くつきます。
まぁ、これがデメリットと言えるか分かりませんが・・・・・・・・
シンプルに「安い」ってのは嬉しいもんですからね(笑)
まとめ
そんな感じで「食事のエネルギーをあます事なく吸収する方法」という事をご紹介してきました。
僕はこの食べ方をするようになってから今まで以上に食事の大切さを実感できました。
「食事」って基本的に毎日するものです。
どうせ食べなきゃいけないんだからその食材の持つエネルギーをフルに吸収したいですよね。
なのでこの食べ方(瞑想)は本当におススメしたいです。
でも、誰かと楽しく食事をするのも楽しいものです。
いくらエネルギーをフルに吸収できるからってあんまりこの食べ方ばかりしてるのも少し寂しいかもしれません。
なので今回は誰かと楽しく食事する時、今回はイメージをしながら食事をする時、みたいにメリハリをつけて食事をするのが良いかな~と思います。
まいにち何氣なく摂ってる食事ですがしっかりとエネルギーを吸収して「いただく命の大切さ」を実感してみるのも良いモノだと思いますよ!
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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