谷山です。
この前、新宿で友人と会う予定があったので久しぶりに新宿に行ってきました。
以前は歌舞伎町の飲食店やキャバクラで働いていた事があったので、何となく懐かしい氣持ちになって約束前に歌舞伎町をブラブラしてました。
久しぶりに歌舞伎町を歩いて感じた事は
「メチャクチャ空きテナントが増えた」
という事でした。
僕の活動範囲である中野もそこそこ空きテナントは出てきてる感じなんですが、歌舞伎町はまるっとビル全体が空きテナントになっているような感じです。
しかもそれがそこそこの数あるんですよ・・・・
「コロナ禍」で経済が停滞しているとは言え、実際に肌で感じる段階まで来てるんですねぇ・・・・
少し寂しい感じです><
「安定」という価値観の変化
そんな感じで景気の停滞を肌で感じれば感じるほど
「価値観が変化していくな~」
と思う訳です。
以前であれば
「大きな会社で働く事」
などが「安定」と考えられていた様な氣がします。
でも、業界最大手の「電通」が本社売却を検討したり、チェーン展開している店舗が大幅な店舗縮小を行っている現在ではそれは決して「安定」とは言い難いんじゃないかな~、と思います。
では経済に対して「安定」という概念は無くなってしまうのか?と言ったら決してそうではないと思います。
今までは
「しっかりした企業で働く事」
が安定だったとしたら、今後は
「個人で稼ぐスキルを習得する事」
が「安定」という概念に変わっていくんじゃないかと思います。
「あの人ってあの〇〇で働いているから安心よね~」
が
「あの人って〇〇のコンテンツを持ってるから安心よね」
とか
「あの人は技術とノウハウがあるからどうなっても心配ないね」
という感じになるんじゃないか、という事です。
そんな感じで「価値観」が変わってきているような氣がするのです。
個人で収入を得ていく事を学ぶ
まぁ、「価値観の変化」と言っても今急に起きた訳ではなくて、数年前からそういった兆候は見られていました。
「Your Tuber」なんかその最たるものになりますし、それ以前から「ブロガー」などを含む「インフルエンサー」なんかも個人で収入を得ています(大きくなった場合は例外あるけど)
そういった「個で稼ぐ」という人達はこれからどんどん増えていくと思います。
実際、エナジーラボに通われている生徒さんの多くがそういった時流の流れに勘づいて、僕に相談をしてくるケースがメチャクチャ増えました。
僕自身もそういった事の必要性を強く感じ、そういった志を持った生徒さん達と
「個人で収入を得ていく為のセミナー」
を開催していく予定です。
「個人で収入を得ていく」
という事に対して壁を感じてる人も結構いたりしますが
「私にはできない」
「今までやった事がないから無理」
そういった「ブロック」も外しながら皆が個性を発揮して稼いでいけるようになったら楽しいな~、なんて考えいます。
エナジーラボのレッスンの中で培った「氣力」をそういった事に使える事を生徒さんの皆に知って欲しいと思う訳です。
初めて個人で収入を得たい人に覚えておいて欲しい事
さて、そんな感じで
「これからの価値観ってそうなんじゃね?」
みたいな事を書いてきましたが、「個で稼ぐ」という事を意識しすぎる必要もないかとは思います(どっちやねん)
まぁ、意識しすぎちゃうと力が入っちゃいますからね~
なので
「今の収入にプラスアルファの副収入を得る」
みたいな感じで始めるのがベターだし、楽にスタートできるんじゃないかな~、と思います。
ただ、ここで少し考えてみて欲しいのですが
「お金を稼ぐ」
という事はいわゆる
「プロになる」
とも言える訳です。
僕は接客業を長くやってきたんで、よくスタッフに
「お金を貰っている以上はプロなんだからプロの接客をするように」
と言っていましたが、実際にスタッフで「プロ意識」を持っている人は皆無だったと思います。
もちろんみんな「仕事意識」は高かったですが、会社から給料が出ている以上は
「自分で稼いでる」
という感覚が乏しくなるのも仕方ない事なんですよね。
でも「個人で稼ぐ」という事はもう完全に
「プロを目指す」
という事になります。
ですので、これから
「個人で稼ぎたい」
とか
「何かしらのプロになりたい」
という人に覚えておいて欲しい事があります。
それは
「プロは評価が全て」
という事です。
「なんだ~ そんなの当たり前じゃん」
と思うかもしれないですけど、実際にその事を深く理解している人は本当に少ないです。
そこら辺を少し具体的に説明してみましょう。
あなたのこだわりは人を喜ばせない
さっきも書きましたが、プロは評価が全てです。
お金を稼ぐという事は誰かしらがあなたにお金を払う訳で、そのお金を払う人があなたの提供する技術やサービスに満足できなければそこに報酬は発生しない訳です。
そこで覚えておいて欲しい事なんですが
「いかに自分のこだわりを捨てれるか」
という部分がキモになってきます。
「個人で稼ぐ」という話をしていると、多くの人が「こだわったサービス」「こだわった雰囲氣」など自分流のこだわりが必要だと思っているように感じます。
確かに
「こだわりのスープを出すお店」
「こだわり抜いた技術であなたを満たす」
みたいな事を聞くと購買意欲も掻き立てられるかもしれません。
巷にはこんな感じのキャッチフレーズが溢れているので、これからプロを目指そうという人は
「練りに練ったこだわりが必要」
という風に考えているケースが多いです。
でも、これから「プロ」を目指そうという人は「プロ」の経験が無い人です。
「素人」な訳です。
「素人」はお金を稼げるほど多くの人に評価をされた事がないので我流では何が評価されるか分からない事がほとんどです。
キツイ言い方をすると「素人のこだわり」は単なる自己満足に過ぎない事が多いです。
もちろん、その人が類まれなるスター性を持っていたら話は別ですが、そういった人は本当に一握りでしょう。
今、個人で稼いでいる「Your Tuber」や「インフルエンサー」も最初はマーケットリサーチやブランディングを徹底的に行い「評価」を上げていった訳です。
なので
「個人で収入を得ていく」=「プロを目指す」
というのであれば、最初はいかに「こだわり」を捨て、「多くの人の目に止まるか」「多くの人に喜んで貰えるか」(評価されるか)を意識しなくちゃいけないと思います。
多くの人に評価されてから
「自分流のこだわり」
を盛り込んでいけばいい話です。
プロ漫画家がアマチュア漫画家に
「最初はみんなにウケる漫画を描きなさい。そしてそれが売れたら初めて自分が描きたい漫画を描きなさい」
というアドバイスをしたそうですが、それこそ正に「プロ」だと僕は思う訳です。
そういった理由から
「個人で稼ぐ」
とか
「雇われずに副収入を得たい」
という事を考えている人は、まず最初に
「いかに自分のこだわりを捨てて市場からの評価を上げられるか」
という事を意識して欲しいと思う訳です。
最初からこだわり全開だと、マーケットから求められるモノとの温度差が大きくて何から学んでいいか分からなくなっちゃいますからね!
ここまで書いてて
「あれ?俺って何のブログ書いてんだろう・・・・氣とか瞑想とかはどこいったんだろう・・・・」
という自分に対しての疑問も沸いてきましたが(笑)これからの時代の波を乗りこなしていく為に自分の「氣エネルギー」を使っていきたいですね(最後無理やりエネルギー的な概念をぶち込んでみました)
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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