毎日を元氣に過ごしたい人へ　エネルギーの投資と消費と浪費の違い

谷山です。

生徒さんの中でFXや株、先物取引などの「投資」に凝ってる方が結構いらっしゃいまして、色々とお話を聞いたりしています。

僕自身は一時FXをやっていた事もあるのですが、何となく「自分には合わないな～」と思ってから一切やっていませんでした。

皆さん「投資」と聞くとどんな事をイメージしますか？

また「投資」とは対義語にある「消費」や「浪費」についてどんなお考えを持っていますでしょうか？

今日は「投資」「消費」「浪費」について書いてみようと思います。

お金の「投資」「消費」「浪費」の違い

「投資」と「消費」と「浪費」という言葉は聞いた事があると思いますが、これらの違いというモノをご存じでしょうか？

一言で言ってしまうと全て「お金の使い方」の違いな訳ですが、これらの使い方を細かく見てみると

簡単ですがこんな風に分ける事が出来ます。

一般的には月の収入から計算して「投資3割　消費6割　浪費1割」が理想とされています。

ただ、例えば「飲み会」一つとっても「人脈を広げる為の飲み会」は投資に分類され、「友人との飲み会」は消費、「ダラダラ一人で飲んでた」みたいなのは浪費に分類されます。

同じ「飲み会」でも目的によって分かれたりするので、「返ってくる価値」から境界線を決めるのが良いですね。

「氣エネルギー」的な「投資」「浪費」「消費」

ではこの「お金の使い方」を「氣エネルギー的な使い方」に置き換えてみましょう。

まず、最初に覚えておいて欲しいのですが、人間は生きているだけで「エネルギー」を使います。

もし仮に安静な状態で思考しているだけでもエネルギーを「思考」に消費している訳です。

そこを踏まえた上でまずは「エネルギー的投資」について考えてみましょう。

氣エネルギーの投資

「氣エネルギー的な投資」ですが、これは「お金の使い道」とそう変わらない考え方で良いと思います。

例えば、何か習い事をしたり運動をする事で自分にとってより良い「エネルギー」が返ってくる行動が「氣エネルギーの投資」になります。

「呼吸法」を始めとした「練功」も投資になりますね。

氣エネルギーの消費

これも氣エネルギーの投資とそう変わらず、「お金の使い道」と似たような考え方で大丈夫です。

仕事をする、家事をするなど生きて行く上で必要な日常的な行動が「氣エネルギーの消費」となります。

やっぱりこの「消費」に一番エネルギーを使っている事が多いです。

氣エネルギーの浪費

エネルギーを無駄に使ってしまう事が「氣エネルギーの浪費」になる訳ですが、実はこの「浪費」を防ぐのが一番難しかったりします。

さっき書いた「飲み会」を例に挙げてみます。

もし、あなたが友達と楽しくお酒を飲んでいたとして、その時にあなたは

「これは消費なのかな？それとも浪費なのかな？」

とはあまり考えないと思います。

「お金の使い方」でも書いた通り、同じ行動でも「投資」「消費」「浪費」は目的や考え方で変わってきますし、日常的な行動の中であまりそういう風に考える癖を持ってる人も少ないです。

特に「お金」であれば物質なので目減りした分は分かりやすいですが、「氣エネルギー」は目減りしても目には見えないので尚更です。

なので、皆さん実は自分でも氣付かないうちにかなり「エネルギーの浪費」をしている事が多いです。

実は今回の記事ではこの「エネルギーの浪費の詳細」を一番書きたかった訳ですが、一度に書いてしまうとあまりに長い記事になってしまうので、「エネルギーの浪費」については次回に詳しく書いていこうと思います。

まとめ

今回は

「エネルギー的な投資、消費、浪費」

について簡単に書いてみました。

あらためて文章にしてみると「お金の使い方」と非常に似た考え方が出来るな～、と思います（まぁ、お金もエネルギーだしね）

ただ、さっきも書いた通り、「氣エネルギー」というのは目に見えない分、自分がどのように使っているか分かりづらいモノでもあります。

「投資」などであればまだ分かりやすいかもですが、「消費」と「浪費」については分別つきづらい人も多いと思います。

次回の記事で「エネルギーの浪費」について詳しく書きたいと思っていますので

「何故だか疲れが取れない」

「集中力が続かない」

「氣力が湧きづらい」

そんな人はぜひ次回の記事も読んでみてやって下さいね！