元氣がない人の共通点と簡単な対処法

谷山です。

日々、色々な人とレッスンをさせて貰いながら様々なお話を聞かせて貰っています。

皆さん当たり前ですけど人間なんで「良い時」「悪い時」ってのがあって、それによってその人の状態も変化してたりします。

「良い時」ってその人の氣も大きく緩やかな感じがして、話してるだけでも楽しい氣分になってくるんですけど、「悪い時」ってのは逆に氣の質もネバっとしてたり小さくなっている様な印象が多いです。

一人の人でも様々なパターンがあるんですが、そういうケースをたくさん見ていると

「ほんとに人ってのは様々な人間模様があるな~」

と肌で感じる訳です。

僕はそんな感じで人が上がったり落ち込んでたりする姿を見るとその人の「人間らしさ」を垣間見たような感覚になり、とても愛おしく感じてしまうんですよね~

上手く言えませんが

「感情や状態の起伏があるのが人間であり、それを肌で感じる事でその人らしさを感じる」

みたいな感じなのでしょうか・・・・・

「良い悪い関係なく人の感情を愛しく感じる」

子供の頃からそういった傾向が強くあったので、それも「エンパスの良し悪し」のようなもんだと今は納得してはいます。

ただ、そういった「起伏」があるのが人間として当然だとしても、一定以上の「マイナス状態」になってしまった人はある共通点があります。

今日はそこら辺について書いてみようと思います。

元氣が無い人の共通点

少し前置きが長くなってしまいましたが

「一定以上のマイナス状態を維持してる人」

まぁ、簡単に言うと

「元氣が無い人」

に共通している事は

「氣が出ていない」

という事です。

当たり前っちゃあ当たり前ですね><

これは人によって要因は様々なんですが、ある人は

「頭部にエネルギーが集中しまくってしまってそれ以外にエネルギーが流れてない」

というケースもありますし

「胸が閉じまくってしまって全身の氣脈が胸に引っ張られているので全身から氣が出てない」

というケースもあります。

頭がパンパン

僕が見た「氣が出てない人」は後者の要因を持ってる人が多かった氣がします。

こういった場合は解決方法が大きく分けて二つあります。

一つは

「現実的な問題解決」

であり、もう一つは

「自分自身を変化させる」

という方法です。

前者に関しては、その人がそうなってしまった「現実的な問題」を解決する必要があり、それこそケースバイケースなのでこの場では解決方法などは絞れません。

例えば家族関係で胸が詰まっていたらその関係を解消したりするのも解決方法な訳ですけど、それこそ人の数ほど原因や解決方法はありますからね~

一概には言えない訳です。

後者に関してですが、「何かしらの原因」があってその人に不具合を生じさせてる訳ですから、その不具合を取ってしまえば「問題が問題でなくなる」という風になり、全身から氣が出てきて「元氣」が出てくるという訳です。

それが「自分を変化させる」という事になります。

「氣を出す」方法

まぁ、ゴチャゴチャと書いてしまいましたが、シンプルな話で

「元氣が無い人」

ってのは「氣が出てない」訳で、逆に「氣が出てる」状態を作れれば勝手に「元氣な人」になる訳です。

そこで、ここでは簡単に「氣を出す方法」というのをご紹介したいと思います。

ただ、やり方自体は本当に簡単で効果もそれなりには期待できる方法ですが、イージーな方法ゆえに効果は人それぞれですし、あくまで「エネルギーワーク」を熟練していないブログ読者さん向けの方法なので既にエナジーラボでレッスンをされている人や氣功やエネルギーワークをやられている人にとっては「メチャクチャ効く」という訳ではないかもしれません。

でも、エネルギーワークを熟練している人ほど効果を実感出来るテクニックになってますので、どんな人であれ一度は試しても損はないかな~、と思います。

では早速いってみましょう!

エネルギーを動かす「意思」

「氣エネルギー」をコントロールする方法はいくつかあるのですが、その一つに「人間の意思(イメージ)」があります。

それを中国では「意念」と言います。

エネルギーって面白いもんで「意思」の通りに動いてくれるんですよね。

なので、それを活用する訳なんですが、あなたが持つ「意思」はとてもシンプルで構いません。

どんな「意思」を持てば良いかというと

「氣を出す」

という意思だけです。

これだけであなたの体はその意思をくみ取ってくれて、全身から氣が出てくるようになります。

すっげえ簡単です。

「氣を出す」為の補助動作

そんな感じで「意思」を持つ事でエネルギーが出てくる訳なんですが、「氣が出てない人」がいきなりそんなに大量の氣を出す事は難しいかもしれません。

なので

・椅子などに座り深呼吸を4~5回行い呼吸を整える

・両手を丹田の上に置く

という補助動作を行う事でよりエネルギーが出てきやすくなります。

また、「氣を出す」為には精神状態も重要になってきますので深呼吸をしながら出来るだけ自分の心を穏やかにするように努めてみて下さいね。

まとめ

まぁ、そんな感じで

「氣を出す」

と思うだけで実際に氣エネルギーは放出され始めるのですが、「氣感」が育っていない場合は効果を実感するのが難しい場合もあるかもしれません。

ですが、自分では氣付いていなくても「氣」が出てくるのは間違いありません。

なので

「やってみたら何となく体が暖かくなる感じがした」

とか

「言われてみれば氣持ちが落ち着いたかも・・・・」

みたいに少しでも変化を感じたらそれはキチンと出来てる証拠です。

「氣感」が発達していない人は

「そう言われてみればそんな氣がする・・・・」

ぐらいの実感である事もありますし

「それって単なる思い込みじゃない?」

みたいに感じる人もいます。

でもそれでいいと思います。

例え、それが「思い込み」であったとしても何かしらの変化を感じる「結果」が出てればとりあえずそれでOKじゃないでしょうか?

それに続けていれば「思い込み」では無くなるぐらいの効果も実感できるようになります。

何にせよ、こういう時代ですしあまりにも「氣が出てない人」が多いと感じたので簡単な方法ではありますが、「氣を出す方法」というモノを紹介させて貰いました。

合氣系の他流派の「パクリ」である事はヒミツですけどね(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました