谷山です。
前回の記事は
です。
前回の記事では
「友人のクラブイベントでDJをやる事になったはいいけど、クラブの場所の波動がやべぇぐらい荒くて少しのお酒で酔っ払って撃沈」
という所でした。
さて、DJプレイ中に記憶が飛んだ僕は一体何をやっていたのでしょう・・・・・
悪霊に憑りつかれたような顔
最初に言っておくと、当時の僕はもともとお酒を飲むとテンションが上がり、やたら賑やかになる奴でした。
ただ、酔っ払って陽氣になる事はあっても人に危害を加えたり暴れたりする事はなかったのですが、そのクラブで僕がDJをやっている最中、突然記憶が無くなった後の一部始終を見ていた当時の彼女に話を聞いてみると
・いきなりDJブースからフロアに飛び出してきて、踊っている人達から酒を奪って飲んだ
・ドリンクカウンターに行ってテキーラのボトルを取ってきてフロアにいる人達と飲みまくってた(その間、DJはやっておらずただセットしてあった曲が流れ続けてた)
・常に引きつった形相だった
・何を思ったかフロアにあるでっかいメインスピーカーを持ち上げてひっくり返そうとしてた(周りが止めに入って未遂)
・ピーーーーをピーーーーしてピーーーしてた(自主規制)
・さんざん暴れて最後はフロアの真ん中で寝はじめた
・と思ったらいきなり起きて外に出て友人のピーーーーを破壊した
そんな事をやっていたそうです(一度DJブースを出てからは二度とブースに戻る事はなく、自分の代わりに友人がプレイしてくれていたそうです)
いや、これを聞いた時は顔面真っ白になって何がどうなってるのか全然理解できませんでした・・・
後日、友人やクラブのオーナーに謝りにいってちゃんと許して貰えたので一応何よりではありましたが・・・・・(もちろんギャラは無し)
彼女や周りの友人曰く、
「顔が引きつって何かに憑りつかれているような顔だった」
なんて言われて、一緒に下見にいった先輩の
「ここ悪いのいるね」
という言葉を思い出すのでした・・・・・・・
エンパス体質とアルコールの相性
まぁ、ここまで自分の酒癖の悪さを全部「エンパス」のせいにしている感は否めないのですが、さっきも書いた通りここまで酷く乱れたのは初めてでした。
特に当時はDJが仕事でもあった訳で、流石に仕事中に我を失うぐらい酔っ払うなんてのは考えづらい事でもありました。
これは今から考えると元々自覚は無かったにせよ「エンパス」であった僕がお酒を飲む事で自分のエネルギー的な「境界線」が曖昧になり、それが「人」だけでなく「場所」からの影響も色濃く受けてしまっていたんではないかな~、と考えています(ちなみにこのクラブはこの後も色々な事件などが起きて閉鎖になりました)
まぁ、ちょっとした「憑依」みたいなもんですよね・・・・・
この話は20年近い昔の話ですが、この後もお酒を飲む事によって他人との境界線がグダグダになった経験はたくさんあります。
「エンパス」という言葉を知って、自分の氣をコントロール出来るようになってから注意深く酒の席で観察をしてみるとやっぱり飲んでる人達の「境界線」は緩んでシラフの時よりも交じり度合いが強いです。
面白いもので、その場にいるお酒を飲んでいない人にもその影響は出ていて、飲んでいる人ほどではないにしろ境界線が緩んでいるんですよね。
「エンパス体質」の人はそれが更に顕著に出るので、「人」からも「その場」からも強く影響を受けてしまいます。
良いお酒、悪いお酒と色々ありますが、これを相性が悪いと感じるか相性が良いと感じるかは難しいところかもしれません。
エンパスを自覚している人が酒の席で注意したい事
さて、ここまで僕の黒歴史などを書いてきた訳ですが、「エンパス」「HSP」「元・大酒飲み」である僕が「エンパス」や「HSP」という自覚がある人へ向けて
「エンパス体質の人が酒の席での注意したい事」
を書きたいと思います。
まず、さっきから書いている通り、エンパスさんはお酒を飲むと自分と他人を隔てる「境界線」が曖昧になり、外部から影響をメチャクチャ受けるようになります。
また、「アルコール」は感覚を麻痺させる効果があるので、外部から色濃く影響を受けてもそれに氣付きづらくなります。
ですので、出来れば「影響を受けても良い人」と飲むのが一番良いです。
まぁ、「相性が合う人」って事ですね。
そして、お酒を飲む場所もある程度選定して「雰囲氣の良い場所」を選んだ方が良いです。
更に言うならば会話の内容も出来るだけネガティブな内容は避けた方が無難です。
この点を注意するだけで結構「ネガティブな影響」は受けづらくなるんですが・・・・・・
そんなシチュエーションばっかりで酒飲めないですよね~
会社の上司やあまり好きではない人とお酒を飲む機会も多いだろうし、延々と愚痴を聞かされる「酒の席」もあるでしょう。
そういった時はあなたにとってかなりネガティブなエネルギーがその場に充満している事が予想されるし、その影響を強く受けてしまって決して良い氣分ではなくなっていると思います。
酷い時になると、その影響に流されてどんどん「悪い酒」が加速して最終的にネガティブなエネルギーに飲まれて自分を見失ってしまう事もあったりします(経験済み)
そういうシチュエーションでお酒を飲まなければいけない時は、何にせよ
「氣を張る事」
が重要です。
「絶対に酔わない!」「この場に流されない!」そんな風に自分をしっかり保つ事を意識してみてくださいね。
ただ、さっきも書いた通り「アルコール」は感覚を麻痺させるので「氣を張る事」自体を忘れてしまわないよう注意してください。
「氣を張る」事であなたの周りの境界線はしっかりと強いモノとなり、外部からの侵入の多くを防げます。
まぁ、ほんとはリラックスしながら飲むのが一番良いけど、エンパスやHSPの人はその場のエネルギーによって「悪い酒」になってしまう可能性も高いですからね・・・・・
何にせよ、お酒は楽しく飲むモノです。
皆さんも「楽しいお酒」を心がけて楽しい飲酒ライフを送って下さい^^
ちなみに僕はエネルギーに対する感度が上がるたびに酒を飲むこと自体がおっくうになってきて、今では滅多にお酒を飲まなくなりました・・・・・・(ちょっとだけ寂しい><)
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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