とあるエンパスさんのエネルギー的な夫婦関係

谷山です。

「エンパス」という事についてなど色々書いています。

エンパスって何だろう?
谷山です。 「エンパス」という言葉を聞いた事があるでしょうか? 「エンパス」とは他人や場所、物などに共感してしまう能力(empathy エンパシー)が強い人を指します。 日本語で言うと「共感力」となり、誰でも持ち得ている能力でもあります。 ...

まぁ、とにもかくにも自分でコントロールできないエンパシーって日常の中で周囲から影響を受けてしまってめちゃくちゃエネルギーを消費してしまい大変な日常を送られている方も多いです。

とある生徒さんも生まれながらに「エンパス体質」の方で、周りからの影響を受けないようになるべくエナジーラボに通われています。

今日はその生徒さんの例を挙げながら「エンパス体質の方の夫婦関係」をテーマにしてみたいと思います。

エンパシーをコントロールする事で周りからの影響は少なくなったけれど

「エンパス」もパワーをつけてコントロール方法を知っていれば「ネガティブな影響」というのはほとんど受けなくなり、「ポジティブ」な能力として使っていける事はこのブログに何度も書いています。

今回、例に挙げさせて頂く生徒さん(女性)も以前は周囲からの影響でボロボロになってしまっていました。

特に仕事場で周りの人から受ける影響がきつかったそうです。

施術にて呼吸法を駆使し、「チャクラ開発」を行いながら知識としてエネルギーコントロールの概念を学んでいくうちに外部からのネガティブな影響を受ける事も少なくなりましたが、そこで新たな「課題」が出てきました。

それは今回のテーマでもある「夫婦関係」です。

パワーアップしたからこそ出てくる課題

仕事をしていく上で周囲からのネガティブな影響を受ける事が少なくなったのは良いのですが、新たにとある問題が起きます。

それは

「仕事も家庭も順調なのに家にいると何故か元氣が出ない」

という事です。

職場ならバリバリ元氣でパワフルに仕事もこなしているそうなのですが、家だと氣分が落ち込むってのもご本人からしたら氣持ち悪いもんですよね。

その生徒さんはトレーニングの段階で言うと基礎的なチャクラの開発は終わっていて「陽氣」を練る段階に入っています。

段階については→カリキュラム

自分のエネルギーを集めて作る「陽氣」は結構なパワーがあり、「チャクラ開発」において大いに役立たせる事が可能です。

ただ、チャクラ開発を行っていると今まで自分の中に貯めこんでいた「思い」が吹き出てくる事もあります。

ちょうどその生徒さんも胸にある「4番チャクラ」の開発中です。

ご本人も氣付かないウチにある「思い」を貯めこんでしまっていました。

長期間、旦那さんから受けていた影響

その生徒さんからお話を聞く限り、旦那さんとの関係は悪くなさそうです。

お子さんもいらっしゃる方ですが、そちらも特に問題はないのでご本人も

「家のエネルギーが悪いのか?」

と疑問に感じていました。

でも、長い間住んでいた家なのでそれも考えずらいです。

原因を確かめるべく、開発中の「4番チャクラ」へ意識を集中させます。

そうすると「4番チャクラ」を中心に胸全体へ「ベタ~」とエネルギーがその生徒さんの胸にこびりついていました(けっこう根深く)

「何のエネルギーだろう?」

と思うや否や、そのエネルギーは生徒さんの旦那さんのエネルギーであるような感覚が伝わってきました。

お話を聞いてみると、その旦那さんはいわゆる「亭主関白」タイプで、生徒さんは「ついていきます」タイプの人らしいです。

これって一般的には「理想的」とも言えるご夫婦かもしれないのですが、更に詳しく聞いてみると旦那さんは亭主関白であるが故に

「自分の思い通りにならないと氣が済まない」

という事が多く、長年その旦那さんに合わせて生活をしてきたそうです。

ウチの父親も亭主関白タイプだし、僕も以前はそうだったから何となく分かるんですけど、「亭主関白」と「我が儘」って紙一重なんですよね。

生徒さんの胸にこびりついていたエネルギーを言葉にしてみると

「俺の言う事を聞くのがお前の務めだ!」

みたいな感じがありました。

そんな旦那さんの「我が儘」(失礼!)なエネルギーを長期間受け入れてたのがここにきて表面化してしまっていたんですね~

頭と体では反応が違う事ってたくさんあります

「亭主関白タイプ」と「ついていきますタイプ」は一見相性の良い夫婦関係に映ります。

でも、その生徒さんは頭で「それで良い」と考えて旦那さんに「ついてきた」訳ですが、体ってのは正直でそのエネルギーの強さに氣付かないウチに影響を受け続けてしまっていた訳です。

そういった理由から

「自宅以外では元氣」

という状況になってしまったと思われます。

誤解しないで欲しいですが、旦那さんは悪氣があって奥さんの胸に強いエネルギーを打ち込んでいた訳ではないって事です。

旦那さんからしたら

「俺の言う事を聞くのが家族の幸せ」

という風に考えているかもしれませんしね。

夫婦関係はそれぞれです(画像は夫婦じゃないけど)

それが長い期間を経て奥さんの胸に蓄積していったというだけなんです。

また、さっきも書いた通り別に夫婦仲が悪い訳でもなく、旦那さんとは普通に仲の良い関係だそうです。

そういった夫婦関係の話を聞けば聞くほど「胸の詰まり」はジクジクと反応していきます。

多分、生徒さん自身が「エンパス体質」ではなく、エネルギー的な事に興味を示さなかったらご自身の胸に蓄積されたエネルギーに氣付く事なく生活をしていたと思います。

ただ、「エンパス」という他人のエネルギーと共感しまくってしまう敏感体質だったが故に旦那さんの「思い」を自分の「思い」として胸に貯め続けてしまった、というケースです。

パートナーとどんな関係を望みますか?

「夫婦喧嘩は犬も食わない」

そんな言葉がありますが、人様の夫婦関係に口出すつもりもありませんので僕がどの様にしたら良いか、という事は言わないし今後も伝えるつもりもありません。

ただ、現実問題として生徒さんの「胸にこびりついたエネルギー」が旦那さんの波動が蔓延するご自宅でだけ反応してしまい、生徒さんの元氣を奪ってしまっている訳です。

なので僕はそれを改善する為にコツコツとその胸にこびりついたモノを生徒さんと一緒に取っていくだけです。

その後に生徒さんがどの様な判断をされるかは僕が決める事じゃないですしね。

ただ、「胸のこびりつき」は旦那さんだけが原因ではなくて、奥さんである生徒さんの中にも旦那さんに対する「依存心」があったからこそ強くなっていったと思います。

「この人についていけばいいんだ」みたいイージーな思考があった為です(あえて依存心と言わせてもらいます)

これが悪いとは言いませんが、結果的にご自身をパワーダウンさせる事になってしまっているとはご本人もまさか!ですよね。

頭では「良い」と考えてた事が心では「無理!」となってる事ってあったりします。

「エンパス体質」の人に限った話ではないですが、パートナーから受ける影響というのは時間が経てば経つほど大きくなります。

僕的には互いの「依存」というのモノは極力最低限に抑えて、お互いに「尊重し合える関係」ってのが理想なんじゃないかな~、と思っています。

これに関しては僕自身、まだまだ偉そうな事は言えませんが「理想の関係」ってのはエネルギー的にも「相互依存」はしてない方が良いかな~、と思いました。

精進せねばいけないですね~

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