谷山です。
皆さん
「お酒での失敗」
って経験ありますか?
僕は若い頃はかなりの大酒飲みで酒好きな人なら分かって貰えると思うのですが「お酒での失敗」は数えきれないぐらい経験してます(えばれるような事じゃないけど)
ちなみに「アルコールとエンパス」というのはけっこう相性が悪くて(良くて?)酷い酔い方などをしてしまう事が多くあったりします。
「何か昨日は変な酔い方したな~」
なんて日は多々あったのですが、それが自分の「エンパス体質」が原因だったとは思いもしませんでした。
もちろん、若い頃は自分が「エンパス」という自覚も概念も無かったので、単に
「俺は酒癖が悪い」
ぐらいにしか思っていませんでしたが、実はそういった目に見えないエネルギー的な体質もかなり大きく影響してるんですよね。
そこで今日は
「エンパス体質の人が大量にアルコールを摂取する時、どういった事が起きているのか」
という事を書いてみようと思います。
エンパスさんは元々が人との境界線があやふや
「エンパス体質」の人はもともと人のエネルギーに敏感です。
「エンパス体質」の人は
「他人とのエネルギーの境界線が曖昧になりがちなので敏感に感じ取ってしまう」
とも言える訳です(これはHSPの人にも言えます)
そして、「お酒」は人の神経や感覚を麻痺させる効果があるので、他者との「パーソナルスペース」も曖昧になってきます。
なのでエンパス体質ではない人でも他人との境界線が曖昧になって
「知らない人とお酒を飲んで意気投合」
みたいな経験がある人もいるかと思います。
まぁ、何にせよ「アルコール」を飲むと人との境界線が曖昧になってエネルギーが交りやすくなるって事なんですが、「エンパス」の人は尚の事それが顕著に表れる訳ですね。
これからは僕の体験談ですが
「エンパス体質の人が波動の粗すぎる場所で大量のお酒を飲んだらどうなるか?」
を書いてみたいと思います。
歌舞伎町の地下のクラブにて
20年近く前の話なんですが、僕の友人が歌舞伎町の地下2階にあるクラブでイベントを行っていた事があります。
当時、僕はDJをやっていたのですが、そこでイベントをやっている友人に「イベントで回してくれないか?」(DJやってくれないか?)とお願いされました。
ヒマだった僕は二つ返事でOKしたのですが、そこのクラブに先輩と下見に行った時に、一緒に行った先輩が
「あ~、俺ここダメだわ」
と言って入るやいなやUターンして表に出てしまいました。
突然出て行った先輩に表に出た理由を聞いてみると
「あそこ悪いのがいるわ」
と一言返ってきました。
その先輩って当時その業界でもけっこう有名になったDJで生まれつき「霊感」が強かった人なんです。
確かに「歌舞伎町」「地下2階」「暗い密室」という条件が揃っていたという事もあり、クラブの雰囲氣はメチャクチャ暗くて何だか怖い感じがしました。
でも、当時の僕はそんな事は全く氣にしないタイプだったので、当日はその先輩は一緒に行かなかったのですが、その先輩の言葉をすっかり忘れて他の友人達とイベントに参加しました。
大体、クラブで回す時ってお酒は飲み放題という事が多く、その歌舞伎町のクラブもマスターから
「タダでイイからどんどんやって!」
みたいな事を言われて浮かれていたのを覚えてます。
ただ、その日は乾杯で「テキーラ」をショットで2~3杯とビールを2杯飲んだだけなんですが、妙にグワングワンと酒がまわっていました(当時はこのぐらいでは酔っぱらわなかった)
そして僕の出番がやってきたので、カウンターに行ってビールを貰ってDJブースに入りました。
恐らく3曲目をかけた時ぐらいに、フロアから知らない兄ちゃんがやってきて
「あんた!メチャクチャカッコいい曲かけんじゃん!最高だよ!」
と握手を求められた所で記憶がプツリと途切れてしまいました・・・・・・
そして氣付いたら自分の部屋で寝ていて、横には一緒にイベントに行った当時の彼女の姿がありました。
後にも先にもDJプレイをしている最中に記憶が無くなったのはこれが初めてです。
回してる最中に記憶が無くなった恐怖を感じながら寝ていた彼女を起こして
「昨日の記憶がないんだけど俺ちゃんとやってた?」
と聞くと
彼女はひどくあきれた顔で
「あんた、ぜんぜん覚えてないの?」
と言ってきました。
サッーーーーーと更に血の氣が引くのを感じながら、昨日起きた出来事を教えて貰いました。
という事でこの先は次回に続きます・・・・・
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
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