やってて良かったと思うちょっとした習慣

谷山です。

以前

「氣」と「気」の文字の違い
谷山です。 「慶氣・エナジーラボ」ではその名の通り「氣エネルギー」を強くする技術を教える場所であり、「サーキュレーションヨーガ」という死ぬほどマニアックな技術を駆使して「氣」により「チャクラ」や「氣脈」の開発を行い、自身の「氣力」を強くする...

こんな記事を書きました。

何か最近、この記事のPVが増えてるので

「どんな記事書いてたっけな~」

と見直してみたら以外とまともな内容の記事だったので良かったな~、と胸を撫でおろしました(笑)

このブログを読んでくれてる人なら分かると思いますが、このブログでは「気」という文字を全て「氣」という旧字体で表してます。

僕はブログだけでなくメールやラインでもほとんどの場合は「氣」の方を使います。

言ってしまえば「癖」ですね。

でも、この癖を持ってて良かったな~、と感じる事があるので今日はそこら辺について書いてみたいと思います。

文字から出てる「氣」

「気」と「氣」の文字の違いについては一番最初に載せたリンク記事を読んで貰いたいと思うのですが、簡単に言ってしまうと「気」と「氣」の文字から出ている「氣」が違います。

事務所に飾ってる額縁

「どうせ使うなら氣が出てる方がいいっしょ」

そんな軽いノリから旧字体を使い始めた訳です。

もう使い始めて10年ぐらいですかね~

家族からは

「カッコつけて昔の文字を使う変な人」

という目で見られたりしましたが負けずに使い続けています。

そして今までどれだけ「氣」という文字を使ってきたか分かりません。

そうなるともう僕の脳みそにとっては「気」という文字は「氣」という認識になる訳です。

「氣」を使い続けて良かったワケ

なぜ僕が「氣」という文字を使う習慣が良かったかと言うと、それは僕の「記憶」が関係あります。

リンク記事にも書いてますが、「気」と「氣」の文字に対して僕の認識では

「気は氣があまり出ておらず氣からは強く出ている」

という風になっています。

これは僕自身の認識とも言えますが、僕の「脳」がそのように認識しているとも言える訳です。

「気」からは出てないけど「氣」からは出ている・・・・・

そんな認識のもと、この文字を死ぬほど多用する事で更にその認識は強くなります。

そうなると、もう一種の「暗示」のような形となり

「なんとなくそう感じてたモノがそうとしか感じなくなる」

という状態になります。

「暗示」が更に深まり「洗脳」と言えるレベルになってくる訳です。

こうなると僕は

「氣という文字からはメチャクチャ氣が出てると認識してるマン」

になります。

なので僕は「気」という文字を見ると何となく氣持ち悪い印象を受け、「氣」の文字を見るだけで大量の「氣」が出てくる身体になりました。

というか「氣」の文字をイメージするだけで氣が出てきます。

「氣」という単なる一文字が僕にとってのパワーチャージできるグッズ(?)になる訳です。

「いや~ 変な目で見られながらも氣の文字を使ってて良かったな~」

と思うと同時に「習慣」というモノの重要性を再認識しました。

行動の裏に潜む記憶

僕は「氣」という文字を多用する事で、無意識的にその文字にまつわる「記憶」を脳内で反芻させてた訳です(もう一種のトレーニングみたいなもんです)

あなたが無意識的に行う習慣にはどのような記憶がぶら下がってますか?

もし

「ネガティブな記憶から習慣化しているモノがある」

と感じる習慣があったとしたらそれは無意識的にもネガティブな記憶を何度も反芻させてると言える訳です。

そうなると習慣的な行動をやればやるほど氣力は消費してしまう可能性があります。

例えばあなたに

「玄関の靴を揃える習慣」

があったとして、その習慣が

「小さい頃に靴をバラバラに脱いでたら親に怒られた」

という記憶を元に作られた習慣だったとします。

そうなると玄関の靴を揃えるたびにその記憶を反芻させてるとも言える訳です(自覚がなくとも)

じゃあ靴を揃えなければいいのか?

という話になってきますが、それだと家の玄関はグチャグチャなままになってしまいます。

そういう時は

「ネガティブな記憶以上にポジティブな記憶を叩きこむ」

というのが必要です。

例えば

「玄関の靴を揃えると氣持ちが良い」

「靴がそろってると金運が上がる」(真偽は分からん)

「靴がそろってると家族が喜ぶ」

みたいな感じで習慣化した行動に対してポジティブな記憶をぶら下げます。

思いつくモノがない場合などは調べたりして自分の習慣にポジを紐づけるようにしましょう。

そして、記憶をぶら下げるだけでなく意識的にそちらの記憶にフォーカスします。

そうなると時間はかかるかもしれませんが、あなたの習慣は同じ事をしていても「ポジティブなモノ」という意味付けに変わっていき習慣的な行動をするだけであなたの氣力は増していきます。

もし、どうしてもポジよりネガな記憶の方が多い(強い)という習慣があれば、その習慣とはもうおさらばする時期が来てるかもしれません。

僕は自分自身の習慣を振り返る事で

「習慣に対する行動原理とそれにぶら下がる記憶 そしてその記憶から受ける影響」

というモノに氣付く事が出来ました。

もしこの記事を読んで「ピン!」と来る人がいたらその人は自分の行動を見直すタイミングかもしれませんね。

何にせよ、「何氣なく行ってる習慣」など自分が行っている行動を振り返ってそれに紐づいている記憶をチェックしてみると良い事があるかもしれません。

そして、普通に行っている習慣を「良い習慣」に変化させる事で他の習慣もプラスの方向へ変わっていきます。

そんな感じで「正のスパイラル」という習慣を作って毎日を明るく過ごしていきましょうぜ!

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