すっげえ強力な魔法

谷山です。

ずいぶんと久しぶりの記事更新になりました。

だいたい3週間ぶりぐらいですかね~

前は

「1週間に1回は更新しよ」

と思ってたのですが、色々と新しく学ぶ事が増えたり仕事の関係などで記事の更新が滞ってました。

皆さんは一度自分が決めた事が出来なかった時はどんな感情が湧きますか?

けっこう多くの場合は

「自分で決めた事が出来なかった・・・・・」

という風に考えて落ち込んじゃう人もいると思います。

僕も自分で決めた更新頻度を守れなくてめちゃくちゃ落ち込んでます・・・・・・・(大嘘)

強烈な魔法

「自分で決めた事が出来なかったから落ち込む」というのは一つの例ではありますが、そういった理由以外にも自分自身を信じれなくて落ち込む例は枚挙にいとまがないと思います。

今回のテーマである「強烈な魔法」というのは実はこの「落ち込む」という部分だったりします。

「すっげぇ強烈な魔法」とかタイトルに書いてあったから

「なんかすげぇ術の事でも書いてあるのかな?」

なんて期待した人もいるかもしれません。

すんません、「強烈な魔法」というのは単刀直入に言ってしまうとこの「自己否定」の事だったりします。

期待外れだった?

ごめんね・・・・・

あなたにかけられている強烈な魔法

なぜ「自己否定」が強烈な魔法なのか?

大なり小なり自己否定の感情といういうものは誰にでもあると思います。

もちろん僕にもあります。

そんな誰にでもあるような、ある意味で当たり前とも言える感情ですが、実はこの「自己否定の感情」というモノは実は外部からかけられた「魔法」(術)なんです。

この魔法は超強力です。

「とうとう谷山も訳の分からない事を言い出したな・・・・」

そう思うのも不思議ではないのですが、そう思った方は魔法をかけられてる事に氣付いていない状態だったりします。

そのぐらい僕らは普遍的かつ日常的に「自己否定」の魔法をかけられていて、その「術」自体が「自分自身」と思い込むようなシステムがそれぞれの中に入っています。

正直、この事について細かい部分まで説明すると一つの論文が出来てしまうぐらいの長さになってしまし、内容を腑に落とすには専門的な知識も必要になってくるので詳細については書きませんが、あなたにかけられている「魔法」について体感的に感じる事は可能です。

実践的にあなたの中に入ってる魔法を感じてみてみましょう。

自分で描く理想の自分を紙に書きだす

自分にかけられてる魔法を実感する為に、まずは自分自身が描く「理想の自分像」を紙に書き出してみましょう。

1つの要素だけではなく「明るい自分」「健康的で身体が軽い自分」「お金をたくさん持ってる自分」とかいくつでも良いので箇条書きなんかにしてみると良いかもしれません。

紙に理想の自分を書き出したら、次にその理想の自分と現状の自分を比べてみます。

比べる事で落ち込む必要はありません。

出来るだけ俯瞰した目線で理想と現状の差異を感じます。

どうですか?

現状は理想通りでしょうか?

「うむ、今の私は理想そのままだな」

と思った方はいないと思います。

っていうかそんな人はこんな記事読まないでしょう。

僕も含め、理想と現状には隔たりがあるのが一般的です。

その「差異」「隔たり」こそが僕らにかけられている「魔法」です。

理想の自分をアリアリとイメージした時、現状の自分との差異に対して「無力感」「イライラ感」「喪失感」などネガティブな感情を抱く事が多いと思います。

その湧いてくるネガティブな感情などが

「誰かに抱かされている感情」=「魔法」(術)

という風になる訳です。

この「理想の現実のギャップ」こそが僕らの中の深いところに入り込んでいる術の正体だったりする訳です。

魔法(術)を解除する為に

ここまでの文章を読んでいてどうでしょうか?

腑に落ちる内容だと思われましたか?

新しい切り口でこの記事を書いてますし、一般的な常識を度外視して書いているので多くの人は「???」になってるかと思います。

それに

「魔法をかけられてるって言うけどかけてる奴はどいつなんだ?」

という風に思うかもしれません。

魔法をかけてる人についてはここでは言及しません。

意味がないからです。

でも、実際に魔法にかけられてるのは事実です。

僕が色々な伝記などを読んで歴史上の人物をその視点で考えてみても魔法にかかってない(解除した)人物は2~3人ぐらいしか思い当たりません。

もう少しぐらいはいると思いますが、あくまで僕の知ってる範囲での判断です。

でもそれぐらい僕らにかけられてる魔法は「氣付けない」ように巧妙です。

ではその「魔法」を解除するにはどうすればいいのでしょうか?

その第一歩は「術をかけられてる事に氣付く事」です。

このブログでも何度か書いてる事ではありますが、術をかけられている時に術をかけられている事に氣付けないと解除する事ができません。

逆にかけられてる事に氣付ければ術を解除する事は可能です。

病氣を持ってるけど症状が全く出てなければ病氣に氣付けずに治療が出来ないけど健康診断とかで病氣に氣付ければ治療できるのと同じようなもんです。

ただ、今回のタイトルにある通り、この「自己否定の魔法」はすっげぇ強力な魔法なので氣付く事も大事ですが、それだけで解除は難しい部分もあるのが正直なところです。

かけられてる魔法を解除するにはこの魔法のシステムを理解する必要があります。

でもさっきも書いた通り、このシステム自体が膨大な情報量ですし、少しかじったからと言って深く理解できるものでもありません。

僕自身も完全に解除してる訳ではないですしね。

「どうしても自分の中の自己否定の感情を消したい!」

「もっともっと自分らしく生きたい!」

と思う人は進むしかありません。

でもなかなか進めない人もいるでしょう。

そういう人は

「いま自己否定をしてるけどこれは術にかかってるからなんだな~」

と楽観的かつ俯瞰的に自分の内面を見続けるようにしてみて下さい。

ずっと自分の中を見てると新たな「氣付き」がやってきます。

その氣付いた事を行動に移していけば自然と魔法が解けていきます。

それこそが「システム」なんですよね。

今の自分自身がとても辛く感じる事もあるとかとは思いますが、その現実のリアリティに飲み込まれず「本当の自分」を見続けて下さい。

そうすればどんどん「本当の自分」の方へ進んでいけるようになりますよ^^

 

・・・・・・・・・・・・という事で今後もブログ更新はまばらになりますが、自己否定する事なく記事を書いていきますのでまた読んでちょ♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました