自分には能力がないと感じてる人が多くてもったいないと思う件

谷山です。

ちょっと前に

知的変容型という分かりづらいエンパシー
谷山です。 今日は久しぶりに「エンパス」について書いてみようと思いますよ! このブログを読んでくれている人はご存知かと思いますが、「エンパス」ってのは何種類かタイプがあります。 ↑の記事にもエンパスのタイプについて説明はしてありますが、その...

こんな記事をあげました。

この記事には

・「知的変容型」ってのはこんなエンパシーだよ

・エンパスという能力自体が自分では氣付きづらいけどこのエンパシーは特に氣付きづらいよ

・この能力を活かすにはこんな事があるよ

みたいな事が書いてあります。

そんで記事の中で知的変容型のエンパシーを持ってる生徒さんとのやり取りなんかも載せてるんですが、つい先日その生徒さんとのやり取りの中でまた同じように知的変容型の特徴が出たんです(初めて聞いたはずなのに「知ってます」的な発言ですね)

実はその生徒さんにはその人の持ってるエンパシーの事などは特に伝えてなかったのですが、あまりにも頻繁かつ無自覚にその人がエンパシーを使うので

「ここらでちゃんと教えてあげよう」

と思い

「あなたは今、その事を(知ってる)と言いましたけど、それは嘘じゃないですよね?ホントに知ってるんですよね?」

「知ってるから知ってるって言ったんですよ。嘘つく訳ないじゃないですか。」

「疑ってる訳じゃないから氣を悪くしてしまったら申し訳ないだけど、あなた多分初めて聞く事なのに(知ってる)と感じた訳だよね」

「そう言えばそうですね。」

「それはね、知的変容型のエンパシーなんだよ」

「はぁ・・・・・」

という感じで全然ピンときてる感じではありませんでした。

ただ、更に話をしてみると、その生徒さんは昔から周りの人に

「君、よく知ったかぶりするよね」

と言われてきたそうです。

でも本人的には

「知ってるからそう言ってるだけなんだけどな・・・・」

みたいな感じになる訳です。

厳密に言えば「知ってる」というよりは「ある」とか「分かってる」という言葉の方が近いかもね。

本人的には新しい事を聞いても自分の中に「既にある」感覚ですから当たり前の感覚なんです。

自分の中では「当たり前」の事が客観的に見たら「個性」だったという事が分かる良い例ですね。

「この記事言って無かったけどあなたとのやり取りを元に書いてるから時間ある時見てみてね」

という感じでその時は終わりました。

その時に分かったんですけど、グーグルで「知的変容型」と検索するとこのブログの記事が相当上位に表示される事が分かりました。

これは嬉しい事ですよ!

ただ、「知的変容型」って言葉がマイナー過ぎちゃって検索数自体が相当少ないんだけどね(笑)

幽体離脱クセがある生徒さん

そんな感じで自分の個性に氣付けていない人ってかなりの割合でいるんですが、今度は自分の個性がコントロールできずに弱点になってしまってる場合の話です。

とある生徒さん(Oさん)は幼少期に臨死体験をして、それから「幽体離脱」がクセになってしまったそうです。

しかも元々の感性が豊な人なようで幽体離脱だけではなく、「感覚」が鋭すぎて人の氣に当てられやすく毎日、氣力をすり減らしてしまっていました。

このブログ読んでくれてる人の中で幽体離脱した事ある方っていらっしゃいますかね?

僕も数回程度しか経験はないんですけど、初めて幽体離脱した時って前知識があってもかなり恐怖を感じるものなんです(意識と肉体がズレるからね)

それがOさんの場合は知識も何もなくいきなり幽体離脱しちゃって、しかもそれがクセになっちゃって何度も起きちゃうなんて本人からしたら恐怖でしかなかったと思います。

でも、知ってる人もいるかもしれませんが「幽体離脱」ってある流派の行者やオカルト好きな人からしたら「憧れ」だったりもするんです。

長年修行したり、高いお金を払ってやり方を学んだりしてやっと出来るかどうか、みたいなところがある訳ですが、Oさんは生まれながらにそれが出来てしまってるんですよね。

でも、本人からしたら

「こんな異常な事が出来てもデメリットしかない」

という風に捉えていた訳です。

「それ」に憧れてる人も多くいるのに、本人的には弱点だと思ってる・・・・・

端から見ればこれはこれで面白いんですが、本人はそれどころじゃないですからね~

確かにOさんと初めて会った頃は「意識」が上部のチャクラや頭上に集中していて、肉体と離れやすくなっている状態でした。

しっかりとグラウンディングが出来るようにしつつ、氣力をつけるトレーニングを積んで今ではバリバリ元氣に活動していますが、「幽体離脱」が出来る才能を持っているので本人の恐怖心が薄れたぐらいにまた出来るようにトレーニングもしていこうとも企んでいます(もちろん本人がコントロール出来る状態でね)

自分で好きな時に幽体離脱が出来るようになったら楽しいと思いませんか?

しかも楽しいだけじゃなくて「肉体」から離れる事で色々な経験を積む事が出来るので精神のステージも確実にアップしていきます。

そうなったら最高だよね♪

まとめ

今回の記事で何が言いたかったかと言うと

・本人的には普通に当たり前の事が実は個性的な能力だったりする

・自分にとってネガティブな事が捉え方が変わったりトレーニングをする事でポジティブな特長に変わる

という事ですかね~

今まで多くの人に接してきてこういった自分の個性に氣付いてない人をたくさん見てきました。

そういう人に会った時って

「もったいないな~」

と思うと同時に

「これ伸ばせればきっと楽しいだろうな~」

とも思います。

百人いれば百人の個性があるのが当たり前ですから

「こんなの誰にでもあるよ」

とか

「私は異常なのかも・・・」

と思う部分があったら

「これも自分の個性なんだ」

と捉えてみて下さい。

そうすりゃ景色も変わって見えますよ(たぶんね)

何にせよ個性的で楽しい人生送りたいもんですね~

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