自分の本質と出会う方法

谷山です。

あなたは「自分の本質的な部分」という事に興味ありますか?

自分の本質的な部分・・・・・なんか素敵な響きですよね~

生徒さんにもよく

「〇〇って自分の本質的な感じがします」

「幼少期から忘れていた自分の本質を思い出しました」

なんて言われたりします。

そういう事を仰る時の皆さんの顔は非常に生き生きとしています。

いいよね、「自分の本質」って

 

そんなこんなで今日は

「自分の本質と出会う」

という事について書いていきたいと思います。

ただそのテーマについて書くには「氣エネルギーの強化」という項目は外せないです。

「自分の本質と出会う」という事は「氣エネルギーの強化」とけっこう同義なのかな~、なんて感じます。

皆さんは「氣エネルギーを強化する」とどんな風に自分が変化をするか想像できますか?

やる氣が出る、精神力が強くなる、人から影響を受けづらくなる、自分の影響力が増す、人生が楽しくなる・・・・・・

色々とイメージされると思いますが、いま挙げた例はほぼほぼ間違いはない事だと思います。

でも「氣力の強化」というレッスンを何年も続けていて

「氣エネルギーの強化」=「自我の開放」=「自分の本質的な部分」

という風にも言えるんじゃないかな~、という事をよく感じます。

まずはそこんとこを書いてみようと思います。

気力を強くする=氣脈の開発

「なんでエナジーラボのレッスンを受けると氣力は強くなるんだろう?」

と思いませんか?(思わなくてもとりあえず思っといてください、話進まないから)

それは

「氣脈(経絡)を広げるから」

という事に尽きます。

シンプルに「エネルギー」の通るルートを広げる事で、今まで以上のエネルギーが体中を循環するからとも言える訳ですね。

これが「氣力の強化」たる所以です。

ではなんで氣脈を開発して氣力が強くなると精神力も強くなるんでしょうか?

氣脈の開発=エゴを小さくする

氣力が強くなる事で生命力が圧倒的に増え、多少の事が起きてもエネルギーを消費し尽さない、という理由で「精神力が強くなる」とも言えるのですが、それ以外にも理由はあります。

それは

「氣脈を詰まらせているモノを取るから」

です。

「氣脈を詰まらせるモノ」という言い方をすると何だか仰々しいですが、この詰まりは「エゴ」(自我)が関係しています。

詰まりに関して詳しくは

氣エネルギーとエネルギーのルートについて
こんにちは 谷山です。 僕らが扱っている根本的な「氣エネルギー」とその通り道である「氣脈」(経絡)についてご説明します。 氣エネルギーとは何なのか? 氣とは人間が発している「生命エネルギー」そのものです。 元気な人は元気な氣を発していますし...

をご覧ください。

「エゴ」というと「わがまま」とか「傲慢」というキーワードを連想する人もいますが、実際に「エゴ」はそうったモノだけではなく、「〇〇が好き」とか「奥さんを絶対に幸せにする」「この人に一生付いていく」といったポジティブなモノも「エゴ」とジャンル分けされますし、「暴飲暴食」や「運動不足」など体にとって不健康なモノも「エゴ」に区分されます(まぁ自我ですからね)

なので人間にはエゴが無い人など存在しなくて、僕らは「生きてるだけでエゴを強めてる」とも言えるんです。

そしてそういった「エゴ」を体内に貯めて氣脈をどんどん詰まらせながら生きてる訳です。

「氣脈の開発」というのは「エゴを取っていく作業」とも言えるんですね~

氣脈の開発=自我(エゴ)との向き合い

さぁ、ここでやっと本題

そうやって「氣脈の詰まり(エゴ)取り」をやっていくと人によって本当に様々な「詰まり」が出てきます。

やたらネットリした感じのモノやジトッ~としたモノ、パリパリして割れそうなモノ・・・・・・・これらは「氣脈の詰まり」ではありますが、言い換えるとその人の「生きてきた証」とも言える訳です。

そんでその「詰まり」にエネルギーが触れるとその「詰まり」を作った要因が噴き出てくる事があります。

例えば、幼少の頃にトラウマを抱えていて、それが詰まりとなっていた場合、その時の記憶や感情、感覚などが思い出される事もありますし、肉体にとって不健康な事をため込んできた場合は肉体的に痛みが出たりする事もあります。

これらは自分が生きてきた中で貯めてきたモノなので、それらが緩んで放出される時、記憶や感情、肉体的な症状となって表面化してくるんです。

これを僕は

「自分と向き合う」

とか

「ツケを払う」

と呼んでいます。

「ツケを払う」というと何だか飲み屋みたいですが、自分で(無意識ながらも)ため込んできたモノなので、けっこうピッタリとくる表現だな~、我ながら思っています。

この「自分と向き合う」というのはその人がどれだけ今までの人生でため込んできたかによって、ツケの大きさや期間的なモノは違います。

ちなみに「暴飲暴食大王」だった僕はツケを払う期間はかなりヘビーでしたね・・・・・

自分と向き合っていく=本質的部分の開放

そうやって「氣脈」を開発していく事で、「詰まり」が解消されていく過程で「自分と向き合う」必要性がでてきます。

さっきも書いた通り「詰まり」というのはその人が今まで生きてきた中で貯めた「エゴ」です(それを僕はツケと呼んでいる訳です)

今まで貯めてきたツケを払うのは正直、簡単な事ではないかもしれません。

人によっては「もうやってられない」と言ってトレーニングを中断してしまう方も少数ながらいらっしゃいます。

でも、そこで踏ん張って過去を乗り越える事によって本当の意味で「精神力」が強くなっていく訳です。

また、今まで貯めた「エゴ」が解放されていく事により、自分自身に対して誠実でかつ素直になる事が出来てきます。

そうやって

「本質的な自分」

というモノに出会う事が出来る訳です。(まぁピュアになっていくって事ですかね)

「詰まり」を取っていく事で生まれたての赤ん坊の頃のような「エネルギー」になっていく訳ですから、思考や感情も非常にシンプルで、湧いてくる「欲」も単純で分かりやすいモノとなっていく傾向が多いです。

そこまでいけば自分の中から湧いてくるような「思い」を精度の高い直観力で受け取る事もできますし「氣脈の詰まり」も少なくなっていますからだいぶ「楽」に毎日を送る事が可能です。

自分自身に対して本当の意味で「ピュアで楽な状態」を

「本質的な自分」

と呼んでいます。

反対にこういった「行」をしていない人は氣付かないうちにどんどんと「エゴ」を貯めていく訳です。

人って年を取ってワガママになる、ってけっこう聞くじゃないですか?

僕の予想ですが、そういった人は年を取っていくにつれ、精神や体が緩んで自然と「貯めてきたエゴ」が発露するんじゃないかな~、と思っています(まだお年寄りじゃないから分からないです、すみません)

「キレる老人」

「自己中お婆さん」

などは「貯めてきたエゴ」が噴出してしまっているのかな?なんて思ったりもする訳です。

何にせよ、「氣エネルギー」を強くして「パワー」「精神力」などを強くしていくというのは「過程」も重要ですし、それを乗り越えて「本質的な自分」で「本当の人生」を歩んでいきたいですね!「氣脈の詰まり」に関してはまだまだ書きたい事もあるのでまた別の機会で記事にします。

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