谷山です。
皆さん「色」にもエネルギーがあるのをご存じでしょうか?
「色にはエネルギーがある事ぐらい知ってますよ」
という方も多いと思いますが、実は「色」というモノはもうそれだけで「エネルギーそのもの」なんです。
この「色」のエネルギーは僕らにとって身近でなおかつ使いやすいモノなので利用しない手はないのかな~、と思っています。
今日は、そんな
「色のエネルギー」
について書いてみようと思います。
「色」について
「色」というと僕みたいなおっさんは
「色っぽい姉ちゃんだな~」
「大将!もうちょっと色つけてよ~」
なんて言葉を一番にイメージしてしまいますが、今回の「色」はこれらとは全く違った「色」です(当たり前か)
色の正体
まず科学的に「色」について説明しますが、色っていうのは実は「光」の事を指します。
そして「光」は「X線」や「赤外線」と同じく「電磁波」です。
目に見える「光」を「可視光線」と言いますがその「可視光線」が物体に当たり反射される事で色が見えます。
物体によって反射される光の波長や吸収されてしまう光の波長などがあるので、物体により見える色が違ってくる訳です。
一言で「色」と言っても科学的にみると複雑ですよね~
「色」の強さ
「光」のどの波長を反射、吸収させるかで見える色が変わってくる事を説明しましたが、その光の強さで色の明るさも変わってきます。
光が強い場合は色は明るくなりますが、光が弱い場合は色が暗く映ります。
同じ赤色でも光が強い場合はピンクっぽくなり、光が弱い場合は暗いワインレッドの様な色になるんです。
このことから「色の明るさ」はエネルギーの強さと考える事が出来る訳ですね。
ただ、色が明るければ良いとか暗いのが悪い、という訳ではないという事を覚えておいてくださいね。
大事なのは「使い方」ですから。
「色」と感情
「カラーセラピー」という言葉がありますが、「色」というのは人の感情や深層心理に深く影響を与えます。
例えば青い壁紙の部屋にいると落ち着く効果があると言われてますし、黄色には氣分を明るくさせる効果があると言われています。
「闘牛」に使うマントも牛を興奮させる為に「赤」を使ってますしね。
そんな感じで「色」のエネルギーは人の深層心理や感情に影響を与えるんです。
各色の特徴
さて、ここまで
「色はエネルギーですよ!」
という事を説明してきましたが、ここでは色々な「色」のエネルギーを書いていこうと思います。
赤色: アドレナリンの分泌が旺盛になり興奮しやすい。という事から「元氣」が欲しい時などに選んだり使ったりする事がおすすめ。ちなみに「邪氣」を消すのにも赤は使いやすいです。
オレンジ:暖かい高揚感を感じさせてくれます。また恐怖やプレッシャーから解き放ってくれて心身のバランスを保ってくれます。
青:心身を落ち着かせて集中力を保つ効果があります。副交感神経に作用するので安眠効果もあり、痛みの緩和にも効果があると言われています。
緑:色の波長の長さではちょうど真ん中に属する緑色は心身のバランスを保つ色です。リラックス効果も高く、人にとって癒しとバランスを提供してくれます。
金色:金色は豊かさの象徴と言われています(そのまんまですね笑)金銭的な豊かさだけでなく、自分の価値に氣付き自信をつけさせてくれるエネルギーです。
とまぁ、こんなとこですかね。
うちは「色」については専門ではないので簡単な紹介にしておきます。
もし興味がある人は色々と調べてみて下さいね~
ちなみに自分に必要な色を調べてみれば、洋服やインテリアなどどういった物をチョイスすれば良いか分かりやすくて良いですよ^^
色のエネルギーを使ってみる
ここからは応用編になります。
「色」のエネルギーの使い方はたくさんあるのですが、ここではまずは簡単な使い方を紹介します。
このブログを読んでくれている方は年齢的に「大人」と言われる年齢の方が大半だと思います。
大人であれば「肩こり」の一つや二つあっても当然、という前提で話を進めさせてもらいますね(笑)
「肩こり」は肩の血流不足でおきる筋肉の緊張です。
そこから発せられるエネルギーは「邪氣」と分類されるエネルギーです。
「邪氣」を消すには「赤」のエネルギーが相性が良いので「赤」を用いるのですが、ただボンヤリと「赤色」をイメージするだけよりも、「赤色」の物質をイメージした方が効果が大きいです。
「赤色」で邪氣を消せるような強烈なモノと言えば「マグマ」がお勧めです。
なので「肩こり」を改善しようと思うのであれば「マグマ」(赤色の物質)が肩の上に乗って「邪氣」を燃やし尽くすイメージをしていれば肩こりも緩んでいきます。
また
「リラックスしたいな~」
という時などは「緑色」の植物に囲まれたイメージをし続けると本当に体も緩んでいきますし、集中力が欲しい時は「額」(6番チャクラ)に青色の丸をイメージしてれば集中しやすくなります。
さっきの項目で「色のエネルギー」の特色をご紹介しましたが、それらの色を自分の使いたい用途で使い分ける事が重要です。
エナジーラボに通われている生徒さんの中に「自分に自信が持てない」という方がいらっしゃったのでその人に
「1日10分、自分から金色のオーラが発せられてるイメージをして下さい」
と言ってワークをしてもらっていたのですが、その生徒さんはやっていくうちに
「だんだん自分が価値のある人間に思えてきた」
と言っていて、仕事でもプライベートでも自信がある行動を取れるようになってきたそうです。
もちろん、この生徒さんは「氣脈」も通ってましたので、効果が出るのも早かったと思いますがこの時は「色」の持つエネルギーに感心したもんです。
まとめ
ここまで、「色」のエネルギーとその効果、使い方などを書いてきました。
「色」というのは本当に様々なエネルギーを持っているので、使い方も無限大に広がっています。
僕自身、以前はエネルギーワークをする時に「色」を特に意識していなかったのですが、色の効果を知ってからレッスンや自己浄化にも取り入れています。
そうしてからやっぱり効果が上がるんですよね~
もちろん「エネルギーワーク」をやってる人以外でも効果は出せるのでどんどん試してみて下さいね。
この記事で紹介したやり方は「エネルギーワーク」なので、それらに抵抗がある人はひとまず「勝負服」(下着でも可♡)から色のエネルギーを取り入れてみては如何でしょうか?
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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