エネルギー的に内臓を活性化させると良い事だらけになる

谷山です。

皆さん、内臓は元氣ですか?

ここ最近は少しづつ寒くなってきましたから内臓も冷えやすいです。

今日はそんな「内臓」を元氣にする方法を書いてみようと思います。

内臓が疲れていると元氣がなくなる

内臓ってのは偉いもんで、僕らの意思とは無関係にずっ~と働き続けてくれています。

そして、その働きによって僕らは生命活動を維持できている訳ですが、この「内臓」の働きが弱まると人間の「生命エネルギー」である「氣」が不足してしまいます。

人間は食べ物から「氣エネルギー」を補填すると考えており、食べ物の氣エネルギーを「胃」と「脾臓」で自分のエネルギーに変換して、「腎臓」に貯蓄をすると言われています。

そして、その「胃」や「脾臓」、「腎臓」などは他の臓器との関わりの中で動いているのでどこかの臓器に不具合が出るとそれだけで内臓全体のパフォーマンスが下がり「氣」の生成や貯蓄する総量が減ってしまうので、肉体的にも精神的にも「元氣」が無くなってしまう訳です。

エネルギー的に内臓を活性化させる「歴臓法」

さぁ、そんな訳でさっそく内臓を元氣するエネルギーワークに行ってみましょう!

まず、フォーカスする内臓は「五臓六腑」と言われる臓腑のうちの「五臓」です。

五臓とは「肝臓」「心臓」「脾臓」「肺」「腎臓」の五つの主要な臓器を指します(ちなみに六腑は胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦です)

肝臓などの「五臓」と言われる臓器を聞いた事が無い人はいないと思いますが、実際普段から意識する事もあまりないと思いますし、肉眼で実物を見た事がある人はほとんどいないと思います。

なので一般的には「内臓」ってイメージがしずらかったりするんですよね。

ですからまずはそれぞれの臓器についてグーグル先生の画像検索で検索してみてください。

そうすると色々なイラストや写真、どこにその臓器があるのか、など分かりやすい画像がたくさん出てきます。

それを見てもらってまずはアリアリと臓器をイメージする事が大事です。

いつも言っている事ですが、エネルギーワークにおいて「リアリティ」を感じる事は重要です(体感を伴えばなお良し)

なので画像を見てリアルにイメージできるようにしましょう。

そしたら、まずは「肝臓」(肋骨の右下らへん)に手を当てて

「肝臓の働きを上げるエネルギーを送る」

と念じます。

手を当ててるので手の平の暖かさなどを感じながらやってもいいですね。

少なくとも2~3分はやって欲しいです(慣れたら10分ぐらいやりたい)

そしたら次は同じように「心臓」の位置に手を当てて

「心臓の働きを上げるエネルギーを送る」

と意識します。

そんな感じで、臓器の場所に手を当てながら

肝臓⇒心臓⇒脾臓⇒肺⇒腎臓

の順番でやってみて下さい。

やる前とやった後の違いが何となく感じれるようになったら次のステップです。

手を使わずにエネルギーを送ってみる

最初は手を当ててエネルギーを送っても何も変化を感じられないかもしれません。

でも、ある程度続けていると

「何となく体が軽くなる」

とか

「少しだけど体が温かくなった」

みたいに変化を感じるようになっていきます。

そうなったら、次は手を使わずに自分の意識だけでエネルギーを送ってみます。

この時に各臓器のイラストや写真などを見ながらやるとイメージしやすいです。

臓器をイメージしながらエネルギーを送る事を繰り返していると内臓の働きがどんどん活発になっていき、体の変化なども感じやすくなっていきます。

これがだいぶ慣れてきたら「五臓」だけではなく、自分の氣になっている臓器や「六腑」などにもエネルギーを送ってみて下さい。

体がどんどん軽くなるのを感じるはずです。

この技術の腕が上がれば自分の不調は自分で改善する事が出来るようになっていきますので、まさしく「医者いらず」になっていきます。

歴蔵法の嬉しい副産物

ちょっと余談的な感じになりますが、僕らが普段接する事の多い西洋医学は人間の臓器を一つ一つ判断するので僕らもその様に考えがちですが、「氣」などを重要視する東洋医学では「人間の体は全て繋がっている」という風に考えています。

なので、例えば「肝臓」が疲れている場合、肝臓が固くなって周りの組織と癒着してしまいその癒着が筋肉や皮膚を引っ張って「コリ」を生みます。

結果、「肩こり」を感じたりする訳です。

なので、「歴蔵法」を行う事で内臓が活性化して柔らかくなり、癒着が解けて肩こりや腰痛なども改善していく事は僕の経験からも言えますし、生徒さん達も経験している事です。

これが西洋医学的に局地的な判断だと、「肩こり」は肩近辺しか見なかったりするのでなかなか根本解決には至らなかったりするんですよね。

「自分の体は全部つながっている」

こういった事を「体感」として感じられるというのは「歴蔵法」を行う上で嬉しい効果の一つと言えますね。

歴蔵法の効果は行う人の技量によって変化する

さて、ここまで「歴蔵法」のやり方を紹介してきた訳ですが、やり方自体はかなり簡単でしょ?

「難しくてできないよ~」

なんて事は無いかと思うのですが、エナジーラボの生徒さん達を見ているとそれぞれ皆さん効果の実感の仕方が違います。

これはシンプルにその人の「氣エネルギー」の総量の違いだったり「イメージ力」の違いだったりするのですがトレーニングが進んでいる人の方が効果をより実感しているんです。

トレーニングを始めたばかりの人は

「体が温かくなります」

ぐらいの実感だったりする事が多いのですが、(それでもかなり優秀な感覚)内丹法などでバリバリに「陽氣」を練っている生徒さんなんかは

「体が内側からグニャグニャになる感じがして体中のコリやハリが癒される」

という様な効果を感じてる人もいたりします。

要はどんなテクニックにも言える事ですが

「行う側の技量」

によって効果が全然違ってくる訳です。

更に言うとこの「歴蔵法」はホントは教室に通ってくれてる生徒さんにだけ教えていくつもりでした。

何故なら、ここでやり方を書いて「氣エネルギー」を練れない人が実践しても

「何も感じねーなー」

ぐらいで終わってしまう事がほとんどだからと予想できるからです。

そうなると

「このブログに書いてある事ってあんまり効果が無いな」

なんて感じられちゃったら信用問題でしょ?

ただ、この技術は本当に効果が高いモノになるので、あんまり実感として感じられなかったとしても続けていけば絶対にあなたの力になってくれます。

なので、最初はあんまり効果を感じられなかったとしても続けてみて下さい。

さっきも書いた通り、効果を実感すればするほど威力は増していきます。

そうなれば

「自分の不調は自分で治す!というかそもそも不調にすらならなくなる」

という事が出来ていきます。

「DIY」大事ですよね。

ちなみに、実際にレッスンを受けてくれている生徒さんには僕の氣をメチャクチャ内臓に流してほぐすので、嫌でも効果を感じる事は出来ます。

なんで興味ある人はレッスン申し込んでね♡(宣伝)

何はともあれ、寒くなってきたこの時期ですから内臓を大切にしましょ~、というお話でした。

ちゃんちゃん

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