エンパシーを使ってる時の感覚

谷山です。

実はあまりブログでは書いていませんが、エナジーラボでは月一で「リーディング練習会」というモノを行っております。

こういう時期なので特に宣伝などはせず、既存の生徒さん達でひっそりとやっている感じではあるのですが・・・・

そんな練習会ですが、ただ単に

「氣を読みあおうぜ!」

的な感じだけだと単調になり、練習自体がダレてしまう可能性もあるので実験的に色々と試しながら「氣」の読み取り練習をしています。

今日はそこで感じた「エンパシーを使っている時の感覚」という事を書いてみようと思います。

子供のエネルギーを感じてみよう!

さっきも書いた通り、「エナジーラボ練習会」では色々な角度から「氣エネルギー」の読み取りを練習します。

いつもは氣を飛ばしたり、相手のオーラの中に入ってみたり、人のチャクラに氣を流したりしているのですが、今回初めての試みとして

「小学生の氣を感じてみよう!」

という事を行ってみました。

子供というのは大人と違ってエネルギー自体がかなり純粋であり、一言でいうと「無垢」な感じです。

ただ、それは生まれたての赤ん坊から5歳ぐらいまでであり、そこから少しづつ世間の「世知辛さ」みたいなモノの中で自我を強めていきます。

そうやって人は大人になっていくのですが、今回参加してもらった小学生は「小6」です。

ちょうど「大人にもなっていないけど子供過ぎない」ぐらいの年齢です。

ホントはもっと幼子(おさなご)が良かったんですが

「幼子を用意しよう!」

なんて思っても「人買い」でもあるまいしそんな簡単に行くわけもなく、今回はウチの次男坊に参加して貰いました。

さて、「小学校六年生」のエネルギーはどんな感じなんでしょうか

クリアだけどそこまで純粋な感じもしないエネルギー

今回参加した生徒さんが順々にウチの次男坊のエネルギーを感じ取ります。

皆さん、流石に小学生の氣を感じ取る事は初めてみたいで色々な感じ方をしていましたが、皆さんの感覚を総括すると

「クリアで綺麗な感じがするけどそこまで純粋さも無いような感じ」

という様な読み取り結果になっていました。

さっきも書いた通り、小学校六年生って大人でも無ければ子供過ぎる訳でもないので皆さんの感覚もかなり的を得ているよな~、と感じました。

そんな中、Oさんという方が

「お子さんはシャウエッセンのようなエネルギーでNさんはポークビッツの様なエネルギーですね」

というような一見Nさんをディスってるような意見もありましたが、親の僕が言うのもなんですがウチの次男坊のブツはかなり立派なのでその感覚も間違ってないのかな、と思います(笑)

Nさんのは見た事ないけどね・・・・

読み取りされている最中の次男坊の変化

さて、ここまでは練習会に参加された方々の視点でした。

ここからは少しウチの次男坊の視点で書いてみようと思います。

次男坊に練習会に参加するようにお願いしたのは練習会の3日ぐらい前です。

けっこう氣のいい奴なんで二つ返事で了承してくれたのですが

「人見知りだから緊張しそうだな~」

なんて言っていましたがウチの子はけっこう緊張しいなので初対面の人達の中で緊張している姿は容易に想像できました。

さて、そんな中で練習会当日となり、途中から次男坊が参加です。

今回実験台になってくれた次男坊

参加されている皆さんに挨拶をして、いざ読み取り!となった訳ですが、次男坊は事前に何をやらされるか全く聞いていなかったのでキョトンとしてました。

「君はただ座ってるだけでいいからね」

売られてきた少年にどこぞの人買いみたいな優しい言葉を投げかけつつ次男坊を座らせて一人ずつ氣の交流を行って貰いました。

実はウチの次男坊は結構な「エンパス体質」であったりして、人の顔色を伺ったり人が考えている事をいきなり口にしたりします。

もっと小さい頃は何氣にお互いに氣の交流などをしていたのですが、それらの感覚も大きくなるにつれ忘れてきてしまっているようです。

そんな息子ですが、さっきも書いた通り「緊張しい」な性格なのですが、意外と場の雰囲氣に溶け込んでいるような印象でした。

ただ、途中から読み取り相手が「女性」になった瞬間から一氣に息子の緊張感が増していきます。

さっきまで比較的落ち着いていた息子の波長がどんどん波立っていき、ピークを迎えてからはゆっくりと波が落ち着いていく様が分かりました(慣れてきたって事ですね)

その様子を見ていて

「ウチの息子も思春期か~」

なんて嬉しくも寂しくもあり、少し複雑になりましたけどね(笑)

エンパシー(共感)を使っている時の感覚

ここまで練習会においての様子を少し書かせて貰いましたが、本題はそこではありません。

いま

「息子のエネルギーの波長の変化」

について書きましたが、実際にそれを文章として読んでピンと来る方ってどれぐらいいるでしょう?

「エネルギーの世界」というのは理屈ではなくて「感覚」と「実感」が重要です。

なので、今回は息子の変化を題材にそこを書きたいな~、と思っている訳です。

さっき書いた

「息子の緊張の波がピークに達してからゆっくりと落ち着いてきた」

と書きましたが、それを僕が実感として感じている時っていわゆる「エンパシー」を使っている時です。

波長のイメージ(あくまでイメージ)

どんな感覚かと言うと、ざっくり言えば

「息子の影響を受けて僕も緊張している」

と言えます。

もっと言えば

・対象者(息子)に意識をフォーカスしている

・対象者の状態が自分にトレースされる

・フォーカスする前の自分とフォーカスした後の自分との差異が相手の状態(俯瞰的感覚)

という風になる訳です(感覚的なモノを文章にするのムズイ・・・・)

「エネルギーを感じる」とか「読み取る」というのは上記の流れを組むのが基本です。

「エンパス」って色々なタイプがありますが、タイプによってエネルギーの受け取り方の違いなだけで、全てのエンパシーはこの流れを組んでいます(使いこなせてる人は)

エンパスの種類を知って能力を使いこなそう
谷山です。 今日は久しぶりに「エンパス」について書いてみようと思います。 僕自身が「エンパシー」を知らない頃、自分自身の「謎の感覚」で苦しんでる時、ほんとに自分の感覚が意味不明で不氣味だったんです。 そこで「エンパス」という言葉を知った時は...

なので「エンパス体質」がコントロールできなくて困ってる人というのは

・自分が何にフォーカスしてるか分からないから無作為にトレースしまくっている(意識のコントロール不足)

・トレースしたエネルギーと本来の自分との差異が分からないから自分自身と外部からの影響をごっちゃにしてしまっている(俯瞰的感覚の欠如)

・パワー不足で外部からの影響に引っ張られてしまい強制的に同一化してしまっている

という事がかなり多い訳です。

まぁ、普通に生きてたら「意識のコントロール」なんて氣にしないですからねぇ・・・・・

何にせよ、エンパシーを使って相手のエネルギーを感じ取るというのは一言で言ってしまえば「対象物(人)との一体化」が重要になります。

それにはやっぱりトレーニングが必要だし、エンパス体質の人でトレーニングしてないとさっきも書いた通り、同一化だけ進んでしまいコントロールが効かない訳です。

逆に言えばキチンとコントロール出来れば誰にも見えない「相手の精神状態」を把握する事が出来て、相手の事を深く理解する事が出来るし自分の事を深く知ってもらう事も出来ます。

そっから先はもう・・・・・・・・・・・・・色んな事が出来ちゃう訳ですよ(笑)

とりあえず「エンパシーを使ってる時」ってのは「相手の状態をトレースしている」と言う事は一つのポイントなので「エンパスを使いこなしたい!」という人は覚えておいて下さいね!

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