谷山です。
氣付いたらブログの更新が全然できてませんでした・・・・・
ここのところレッスンの予約がかなりの数になっている事と教室の新しい企画が動き始めた事でメチャクチャ忙しい毎日を送っています。
「ブログ書かなきゃな~」
なんて思ってはいたのですが、「光陰矢の如し」とはよく言ったもんで一日一日がアッという間に過ぎております。
・・・・・・・・・という感じで初っ端から言い訳かましてみました(笑)
ブログを楽しみにして頂いている方々、すみませんでした。
これからも更新頑張るから見てやって下され・・・・・・
ネガティブな時は氣が出てない
という訳で、氣持ちも新たに記事を書いていきたいと思うのですが、このブログの記事を見比べてみると読んで貰える記事にけっこうな差があります。
一番多く読んで貰える記事が「エンパス」関係で、次が「浄化」や「ヒーリング」などでその次が「不安やネガティブな状態について」という感じです。
読んで貰える記事の傾向を見直してみると皆さんがどんなモノに興味があるのかが分かってきます。
総合して捉えてみるとこのブログを読んでくれてる人ってのは
「敏感体質でネガティブな状態に悩まされてる人」
という人達が多い、という風に予測できる訳です。
このブログで何度か書いてますが、「身心がネガティブな状態」というのは本当に様々な氣の状態であり、その時の状態を一言で表現するのは無理です。
ただ、例えどんな状態であろうともネガティブな状態の時に共通している事として
「氣が出ていない」
という事が挙げられます。
まぁ、これも何度も書いてる事ですけどね。
要は「ネガティブな状態=氣が出てない」と断定できるので、逆に言えば「ポジティブな状態=氣が出ている」とも言える訳です。
氣が出ている、という事は全身の筋肉も緩んで身心がリラックスしている状態です。
なので
「氣がたくさん出てるけど不安な氣持ちが消えません」
という事はありえないんですね。
なので、今日は記事にも何度か書いてる事ではありますが
「氣が出る呼吸法」
のやり方をご紹介してみたいと思います。
「氣」の呼吸法
「氣が出る呼吸法」は呼吸とイメージを使って行います。
呼吸法を行う時は姿勢には特にこだわらなくて良いです。
立っててもあぐらでも椅子に座ってても大丈夫です。
安定していて楽な姿勢を意識してください。
呼吸法のやり方
まずは自分の身体が水で一杯の水槽になったようなイメージを持ちます。
そして口から息を「ハッ~~」ゆっくり吐き切ります。
息を吐く時には身体の水槽から水がどんどん足先から抜けて減っていくイメージを行います。
息を吐き切るぐらいに合わせて足の指先から最後の水が抜けていき水槽が空っぽになります。
その状態で3秒ほど息を止めます。
慣れるまで少し苦しいけど頑張れ!
3秒経ったらゆっくり口から息を吸うのですが、その時に足元から吸う息に合わせて水が身体の水槽を満たすイメージを行います。
息を吸い切ったぐらいの時に水が身体を満たしているようにします。
そして再び息を3秒ほど止めます。
そして最初に戻りまたゆっくりと口から息を吐く・・・・・・
という流れです。
簡単にまとめると
・楽で安定した姿勢をとり、身体が水で満たされた水槽のようなイメージを持つ
・口から息を吐き、吐く息と共に水槽の水が減っていく。吐き切るぐらいには足先から水が全部抜ける
・吐き切った状態で3秒ほど息を止める
・口からゆっくり息を吸い、吸いながら水が満たされていくイメージを行う
・吸い切った時に水が満たされているイメージをする。そしてまた3秒ほど息を止める
・最初に戻る
という感じです。
呼吸法全般に言える事ですが、行っている最中は身体の力をできるだけ抜きながら行う事がポイントです。
もうお分かりの方もいるかと思いますが、呼吸法を行う時にする「身体の水槽」の水位は「氣」を表しています。
体内の古い水(氣)を排出して新しく新鮮な水(氣)を取り入れるのに活用できる呼吸法になります。
6~7回ぐらいの深呼吸で全身の酸素が入れ替わると言われていますので、まずはこの呼吸法を7回ぐらいやってみる事をお勧めします。
慣れてくれば頭がグワングワンしない限りはたくさんやっても大丈夫ですが、慣れないうちは無理すると身体に力が入ってしまうのであまり無理してやらない方がいいですね。
こんな感じで全身の「氣」を入れ替えるだけで身体から氣が出てくるようになります。
さっき書いた通り、氣が出ている時は何らネガティブなモノに影響を受ける事はありません(影響を受けて氣が出なくなる事はあるけど)
「何か最近、落ち込む事が多い」
とか
「氣付くとネガティブな感情や思考が湧いてきている」
と感じてる方は全身の氣を入れ替えて氣が出やすい体質を目指していきましょう!
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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