弟子の準備が整うと師匠が表れる、というけどさ・・

谷山です。

氣付いたらブログの更新が全然出来ていませんでした・・・・・

ここのところ、ご新規の方がまた増えてきてなかなかブログを書く時間が作れないんですよね~

いや、とてもありがたい事なんですけどね。

他の教室がどうなのかは分からないんですが、新しく申し込みが来る場合って昔からかなり特徴的な傾向があるんです。

今日はそこら辺について書いてみたいと思います。

では行ってみよう!

新しい申し込みが来る周期と傾向

今でも覚えているのですが、僕が教室を立ち上げた当初は生徒さんが全然いないですから

「申し込み来ねぇかな~ 申し込み来ねぇかな~」

なんて毎日首を長くして新規の申し込みを待ってました。

そして、一件の申し込みが来るとそれから数日間、連続でバァッ~と申し込みが続くんです。

そして申し込みがひと段落着くと今度は全く申し込みが来なくなります。

「あの一氣に来た申し込みは何だったんだろう・・・・」

なんて思ってもしばらくすると、また連続で新規の申し込みが続きます。

そして、嵐が過ぎ去ったかのように申し込みが来なくなって、またしばらくすると連続で来る・・・・・

そんな感じをずっ~と繰り返してます。

そしてその固まって申し込んでくる人達にはある特殊な傾向があったりするんですよね。

人は鏡という真実

僕が先生業をやり始めて恐らく8年目になるのですが(あんま覚えてないのよ)、その間、本当に色々な事がありました。

この仕事を続けていく上で自分自身が乗り越えていく課題なんかもたくさん出てきたりする訳ですが、面白い事に新規で申し込んできてくれる人達ってその時の僕がクリアすべき課題を持ってたりするんですよね。

「自分にはこういった事が必要だな・・・・」

と考えてたらそれと近しい課題を抱えてる人達が来たり

「これからこういう事をやっていきたい」

と考えてたら自分が考えてるこの先の技術がおおいにその人の役に立って、自分の方向が間違ってなかったと確信しつつ、技術のブラッシュアップが出来るなんて事はしょっちゅうです。

自分にとって必要な人や事柄が自分に必要な時にやってくる、というのをほんと実感します。

よく「人は鏡」と言ったりしますがまさに僕もそう思います。

一氣にたくさんの申し込みを頂いて、その申し込んできてくれる人達が似た傾向を持っていて、それが自分にとってたいへん為になる訳ですから人生における「不思議さ」と「ありがたさ」というものが本当に身に染みる訳です。

「弟子の準備が整うと師匠が表れる」という言葉があります。

僕自身、今は「師匠」と呼べる人はいませんが、僕はどんな職場でも現場で培ってきたタイプなので「実戦こそ最良の師」と考えています(実践じゃなくて実戦なのがミソ)

なので、僕にとってはある意味で生徒さん達と共に行うレッスンこそが「師」とも言える訳です。

エネルギーワーカーを育てていこうと決める

僕はこの仕事をしている理由の一つとして

「氣の重要性を世に広めたい」

というモノがあります。

いうてこのブログを読んでくれてるようなマニアックな人達にとって「氣」なんてのは普通の事かもしれませんが、世の中レベルで見るとまだまだオカルト色が強いと思います。

自分が病氣を克服して「氣の重要性」を知る事が出来て

「もっと多くの人に知ってもらおう!」

と強く思い今の仕事をしてる訳ですが、いまは正直、限界を感じています。

僕が一人で出来る事って限度があるんです。

今はレッスンをするだけで一日が終わる事が多くて氣を広めていくどころではない、というのが現状です。

そういった現状を打破していく為に、かねてより「本業の人間を育てる」という方向へシフトしていこうと考えていました。

僕自身が動けなくても僕のとこで学んだ人がエネルギーワークをやっていけば自然と多くの人へ広がっていく、という感じです。

そして昨年末ぐらいからそういう方向へシフトしていく事を決めたら、今度は新たに申し込んでくれる人の多くが「プロ志向」の人だったりするんですよね。

そういった傾向を見ると、いま自分が学ぶべき事というのが分かってくるんです。

そしてこういう事がずっと続く事で

「自分の進んでる道は間違ってない」

という実感も湧いてきます。

さっきも書いた通り、僕の今の師匠は「実戦」です。

僕自身の準備が整ったがゆえにそういった「師匠」が表れ始めてるんだな~、と思う訳です。

でも、これは僕に限った話ではなくて、全ての人に当てはまる事柄です。

いま、もし人生の暗闇の中にいて先が見えないような状況にいる人は

「自分はまだ準備が整っていない。自分のいまするべき事は何だ?」

という風に考えていけばいいし、自分にとって良い師匠が見つかったり先行きが見えだしたら

「自分の準備が整ったから師匠が表れた。この道を進むだけだ」

という風に捉える事で人生がどんどんパワフルに展開していきます。

僕はその様に考えて自分の道を進んできました。

まぁ、要は人生は捉え方次第で明るくもなるし暗くもなっていく、っちゅう事ですね。

ただ、それにはやっぱり「パワー」は必要だと思います。

パワーが無いと事柄を前向きに捉えるのも難しいですからね。

何にせよ

「弟子の準備が整ったら師匠が表れる」

という言葉通りに僕は進んできました。

これを自分に当てはめて

「いま自分はどのような段階なんだろう?」

と現状を客観視してみると色々見えてくるものがあると思いますよ。

自分の人生を切り開いていくチャンスをしっかり掴んでいきたいですね^^

 

 

とまぁ、ツラツラと記事を書いてきましたが、結局はブログ更新がなかなか出来なかった言い訳の記事なんすよね・・・・・

これから更新頑張りま~す・・・・・

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