今まで感じてきた強烈なマイナスエネルギー三選 

谷山です。

先日、生徒さんから

「今まで見てきた人の中で強烈なマイナスエネルギーを発してる人はどんな人がいましたか?」

という質問を受けました。

僕はかなり感覚的に人のエネルギーを感じるタイプです。

でもそれはあくまで僕の感覚であり、万人に共通するモノではないと思いますので僕は基本的には人の氣を読みとく時には断定は避けるようにしてます。

断定しないっつーのは例えば

「供養をちゃんとしないからあなたに先祖の霊が怒っています」

とか

「あなたの中にあるブロックは幼少期の寂しい思いが作り上げました」

みたいな感じで目には視えないモノを「〇〇だから××だ」みたいに決めつけない、という事です。

実際、エネルギーなんて本来は言葉に出来ないモノなので言葉で表現する事自体がナンセンスだとは思ってますが、言葉にしないと相手に伝わりずらいのも事実なので伝える時は出来るだけ抽象度を上げて解釈の度合いを広げるように意識してます。

具体性が高いと解釈の度合いも狭まり「先祖が怒ってるから先祖供養しなくてはダメだ」みたいに解決法の範囲が狭くなってしまいます。

でも聞く方は具体性を求める事も多く、霊能者さんなんかはかなり具体的に伝える事が多いですが、それはそれで諸刃の剣だったりする訳です。

具体性を帯びさせて恐怖心を煽って壺とか仏像を売りつけるような人がいるのも事実ですしね。

なので僕は伝える時は故意に抽象度を上げて当人をはじめ、僕自身に対しても選択の幅を広げるようにしてるんです。

エネルギー的にも抽象度が高い方が色々と変化させやすいですしね。

でも、そんな僕でもけっこう強烈な氣を感じた時はかなり具体的にビジョンや感覚でエネルギーを受け取る時もあります。

最初に書いた生徒さんからの質問で

「今まで見てきた人の中で強烈なマイナスエネルギーを発してる人はどんな人がいましたか?」

とありましたが、今日は僕が今で受けた強烈なエネルギーを発してるケースとそれの原因について出来るだけ具体的に書いてみたいと思います。

題して

「今まで経験してきた強烈な邪氣を発してる三選!」

です。

嫌な三選だな・・・・・

強烈な冷感を帯びた龍

このケースはその人の近くにいるだけで頭部に強烈に氣が集まり、頭痛が始まります。

頭部以外の氣脈が一氣に閉じて呼吸もしずらい状態になりました。

僕自身はトレーニングをしてるので他の人より氣脈も太く、氣の量も多いです。

なので閉じた氣脈に氣が通ろうとするのですが、氣が通ってもすぐにまた氣脈が詰まります。

氣が通る際、筋肉も開いていくので「パキッパキッ」と音がします。

なのでその氣を受け続けてる時はずっーと「パキッパキッ」と鳴ってました。

筋肉がきしんでる感じです。

「うわ~、これはキツイな~」

なんて思ってると強烈な寒氣を感じて、突然目の前に「氷で出来た龍のような何か」が見えました。

それが何なのかは断定しませんが、当人が「それ」の影響を受けてるのは明白です。

本人から詳しく話を聞いてみると原因が分かりました。

原因:重度のアルコール中毒及び麻薬中毒

解決法:アルコールとドラッグ接収を止める、出来るだけ健康的な生活を送り頭部の冷却と全身ストレッチ

という事が挙げられますが、この人はウチの生徒さんではないので簡単なアドバイスをする程度で収めました。

大勢の黒い影に囲まれる

このケースにおいては当人は「統合失調症」を発症しているケースでした。

今回のケースも生徒さんではなく、ちょっとした知り合いの人で普通に立ち話をしている時に感じたモノです。

その人の話を聞いていると身体が重くなっていき視界がボヤけてきます。

話の内容も軽く支離滅裂でしたし、自我の肥大化が進んでしまっていて

「自分は偉大な人間なんだ」

というような主張が続いていました。

そんな話を聞いている自分の周りに複数の氣配を感じるようになり、「ん?」なんて思ってるとその氣配は増えていき、段々と黒い人影のようなモノに囲まれてるような感覚に襲われます。

すると突然、僕と本人の周りが黒い人達でおおわれてるようなビジョンが視えました。

内容が内容だけに画像ぐらいは可愛く・・・・

身体も更に重くなりどんどん足が動かなくなっていきます。

「これは巻き込まれるタイプのやつだ」

と感じた僕は早急にその場を離れて事なきを得ました。

原因:統合失調症における憑依的なエネルギーの影響

解決法:しかるべき機関での治療

本来はエネルギー的な解決法を模索するべきだとは思いましたが、さっきも書いた通り本人は自我の肥大化が進んでしまい

「俺はこんなにすごい人間なんだ」

という主張をしていて、本人がその状態を楽しんでしまっていた為に自己トレーニングなどの解決法を行う事が出来ない状態でしたのでそういう時は病院で治療を受けるのが良いと思います。

当人の中心にある黒い塊

今回は生徒さんのケースで、本人からは

「氣力が湧かなくて仕事が出来ない」

という相談を受けていました。

いわゆる「鬱状態」ですね。

話をしていると僕の氣がどんどんその人に吸われる感覚があります。

しかも強烈に。

その吸われる氣を意識で追っていくとその人の中心部に黒い塊のようなモノを感じました。

その塊が氣を吸ってる訳です。

これがプライベートだったら上記のケースの様に距離をおきますが、今回は仕事で受けてる話なのでその人の「黒い塊」の中に更に切り込んでいきます。

深く入る事で更に同調は上がっていくので吸われるエネルギーもどんどん増していきます。

原因:経験から培ってきたその人の強烈なネガティブ思考のエネルギー

解決法:自己の中に根付いているネガティブな思考エネルギーの除去

結果、その人は自分でも氣付かないうちにネガティブ思考が積み重なり強烈なブラックホールのようなエネルギーを形成してしまってたんですよね。

このエネルギーを感じた時、頭に湧いてきた言葉が

「どうせ自分なんか」

という言葉でした。

う~ん、ネガティブですね。

そのエネルギーが自分の氣をも吸ってしまい、それだけでは足らずに周りの人達からもエネルギーを吸い続けてしまっているような感じでした。

ここまで強烈なパターンはあまりありませんが、ネガティブ思考の強い人はままあるケースでもあります。

このケースは長年積み重ねてきたモノでもあるので一朝一夕には取れませんが、今はある程度時間をかける事でかなりクリアになってきています。

まとめ

ここまで僕が今まで感じてきた「マイナスエネルギー三選」を書いてきましたが、改めて記事に書いてみると何だか文章では伝わりずらいですね(泣)

まぁ、感覚的な話ですからね~

こういう事を書くと

「私もひどいエネルギーを発してるんじゃないかしら」

と勘繰ってしまう人もいたりするんですが、今回書いた記事の内容はかなり稀なケースです。

原因も「アルコールと麻薬中毒」だったり「重度の統合失調症」だったりとなかなか普通ではないパターンでしょ?

なのであんまり氣にしなくて良いと思います。

僕はエネルギーを感じるのは自分の肌で感じます。

受け取った感覚に自信は持っていますが(特にビジョンが視えた時)、それはあくまで僕の「感覚」です。

なので霊能者さんのように「霊」とかの言葉を使わず断定はしないようにしています。

人間はどうしても「霊」という言葉を聞くと固定化された概念として受け取る人が多いですからね。

今回は生徒さんから質問を貰ったので

「こういうの氣になる人、他にもいるかな~」

なんて思い、記事にするためにあえて少し断定的に感じた事を書いてみました。

なので実際にレッスンを受けられてる生徒さん達には今回のような表現では伝えずに、自由度の高い受け取り方が出来るような伝え方をしています。

日常ではほとんど出会う事がないような人達のレアケースが多かった今回の記事ですが、何か知りたい事などあればお答えできる範囲でお答えしますのでご質問やご要望などありましたら氣軽にコメント下さいね~。

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