谷山です。
このブログを見てくれてる人って
「人の影響を受けやすい」
とか
「結界を張る」
というキーワードで検索してここに辿り着く人が多いみたいです。
なので実際に頂くお申し込みとかお問い合わせは
「人から影響を受けやすくて困ってる」
「人といるだけで疲れてしまう」
と言った内容が必然的に多くなります。
ただ、そういったお問い合わせをくれる人って
「悪影響は受けたくないけどトレーニングを続けるのはちょっと・・・・」
みたいなケースが多いような氣がします。
まぁ、それも時代の流れなんですかね~
そういったケースが多い事から今は通常のレッスン以外に
「何回かのレッスンでグラウンディングが出来る体質作りとその状態を継続、発展させていく為のメニュー」
というのを考案中です。
これはエナジーラボには今までに無かった様な内容で、対面や遠隔を問わず5回ぐらいのレッスンで外部から影響を受けなくなるように仕上げていく様な内容を考えてます。
まぁ、今は試行錯誤中ではありますが、完成したらこのブログにてお知らせいたしますのでお楽しみに!!
そんなこんなで今日は過去に載せた記事なども振り返りながら
「外部から影響を受けやすい状態と簡単な改善方法」
について書いてみようと思います。
外部から影響を受けやすい状態と受けづらい状態
まず、人や場所から影響を受けやすい人ってエネルギー的に共通の状態があります。
それは
「上部(頭部)にエネルギーが集中している」
という状態です。
この図が分かりやすいのでよく使用するのですが、この図が表している事として
「上部のチャクラのバランスが崩れてしまい、エネルギーが上部に集まっている」
そして
「土台となる下部のチャクラにエネルギーが行き渡っていない」
という事を表しています。
実は頭をよく使う現代人のほとんどはこの状態です。
また、「スピリチュアル」や「精神世界」が好きで探求している人も上部のチャクラをよく使う事が多いのでこういった状態になっている人がメチャクチャ多いです。
この状態では外部からの刺激に対してかなり敏感になってしまい、その受けた刺激の影響をモロに受けてしまいます。
また、何年もトレーニングをしていても、本人がしっかりと氣のコントロールが出来ていないとこの状態になってしまう事もあります。
この状態では上部(6番や7番)のチャクラが過稼働になってしまう事も多く、変な勘の鋭さやネガティブなインスピレーションを受ける事もあります。
そんな状態なのに
「私は7番チャクラを使って神様の啓示を受けてます」
とか思っちゃう人もいるので注意が必要です。
逆に下部のエネルギーが充実している状態になると体はリラックス状態となり、無駄な力が抜けやすくなります。
この状態は「土台がしっかりしている状態」となり、外部からの刺激に影響を受ける事はほとんどありません。
また、この状態だと上部のチャクラをスムーズに使う事が出来るのでネガティブな閃きやインスピレーションに振り回される事はほとんどありません。
上部のチャクラってのは
「エネルギーをどんどん流し込む」
というより
「必要なエネルギーで鋭い集中」
で使った方が安全だし効率もいいんですよね。
ただ、この状態をキープしていくのはそれなりに大変で、例えば自分の部屋の中でしっかりこの状態を作っても外に出て人に会うとすぐに氣が上がってしまう、なんて事もよく起こります。
その対策としては、このしっかりとした状態を出来るだけ長く保って自分の体に教え込んでいくしかないんですよね~
武道の達人と言われる人達はこの状態をキープしている人が多かったりします。
日常生活を送りながらしっかりした土台の作り方
ここまで読んでくれた人は
「氣はしっかりと下部チャクラ(下腹部)に留まってた方がいいんだな~」
とご理解いただけたと思います。
でも忙しい日常を送る中で頭を使う事も多いですし、「視覚」から情報を得る事が多い僕らは必然的にエネルギーは上部に昇りやすくなります。
せっかく知識として得てもそれを実践できなければあまり意味がないので、ここでは日常生活を送りながらしっかりとした土台を作るための方法をご紹介したいと思います。
まぁ
「土台をしっかり作る」
って言ってもそんなに大そうな事じゃないんですけどね・・・・・
「氣エネルギー」ってのは自分の意識がフォーカスした部分に集まる法則があります。
これを応用したのが「引き寄せの法則」ですね(ここでは引き寄せには触れませんが)
さて、実践方法ですが、やり方はひっじょ~に簡単です。
皆さん、毎日歩きますよね?
家から駅歩いたり、商店街に買い物に行ったり「歩行」という行動は毎日ある程度は行うと思います。
その歩く時に「足の裏の感覚」に意識を向けるだけです。
足の裏が地面を踏む感覚、その足が地面を蹴る感覚・・・・・
その「足の裏の感じ」に意識を向け続けるだけでエネルギーはどんどん足の裏に集中していきます。
出来るなら、足の裏の感覚を感じながら吐く息を足の裏に吐きかけるようなイメージを持ってくれればなお良いです。
そうやっていくと「思考」が段々と薄れていき、足の裏の感覚がどんどん強くなっていきます。
慣れてくると体の力が抜けていくのが分かると思いますし、精神状態もどんどん楽になっていきます。
これを禅では
「歩々是道場」
と言います。
「ただ歩いているだけの時も修行だよ~」
って事ですね。
また、これは歩いている時だけではなくて、電車やバスに乗っている時も同じ事が出来ます。
詳しくは
の記事を読んでみて下さいね。
そうやって
「氣エネルギーをしっかりと下部でキープする」
という事が出来ればもう怖いものはなくなります。
まぁ、それをキープするのが難しいんですけどね・・・・(汗
何にせよ、しっかりと氣を降ろして土台を作って損はないので、「歩く」という一見何もしないような行動の中にも「自分作り」を取り入れていって貰いたいと思います。
「氣」は常に下腹部へ!
・・・・・だぜ。
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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