オーラ視をする時のポイント

谷山です。

よく

「オーラを視たいんですけどどうやればいいんでしょうか?」

という質問を受けます。

なので今日は

「オーラ視をする時のポイント」

について書いてみたいと思います。

では行ってみよう!

オーラ視も結局は五感で情報を得ている

「オーラ視のポイントについて書いてみたいと思います(`・ω´)キリッ

とか書きましたが、実は僕はオーラ視が得意ではありません。

このブログでも何度か書いてますが、僕は氣を「視覚的」に捉える事に対してあまり得意としてないんです。

オーラ視とか霊視みたいに「視覚」で捉える人がたくさんいますし、それが悪いとかではないんですが僕自身に限っていえばオーラ視などで視覚に頼ると先入観が強くなってしまう氣がするんですよね。

なので基本的には僕は「触覚」(体性感覚)で氣を読み取ります。

ですが!

僕自身、オーラ視が全く出来ない訳ではないですし、オーラ視だろうが何だろうが「氣」を読む時って共通している事があるんです。

それは

「変性意識状態になっている事」

です。

なので、今回は厳密に言うと「オーラ視」だけでなく「変性意識に入るポイント」みたいな感じでいきたいと思います。

変性意識状態に入るスイッチ

「なんか最近も変性意識について書いたな~」

なんて思ってたらほんの2週間前に

変性意識状態の切り替えスイッチ
谷山です。 変性意識を深める事について興味をお持ちの方はけっこういます。 「変性意識状態」(トランス)への入り方を知ればエネルギーワークや瞑想のレベルアップだけではなく、日常生活の中でもかなり役立つ技術になる事は間違いないと思います。 そん...

こんな記事を書いてましたね(笑)

大まかに言うとこの記事では

「脳波の状態で意識状態が決まる」

「普通の時は思考優先で変性意識状態では感覚優先になる」

みたいな事を書きました。

この「感覚優先」がポイントです。

ここ最近来られる生徒さんが

「いや~ ずっと思考状態が続いて・・・・・・」

という方がチラホラいます。

それだけ僕らは日常生活で「思考」がべったりくっついている訳です(まぁでもそれが悪い訳じゃないのよ)

じゃあ自分が「思考優先状態」である事が多いと分かったらいきなり「感覚優先」になれるのか?っつたらいきなりは難しいですよね。

そういう時は自分の「視野」を意識してみて下さい。

通常時の視野は「中心視野」と言って何か一つのモノに焦点があっています。

この画像よー使うな

そして変性意識に入ってる時はあまり焦点が合っていません。

これを「周辺視野」と言います。

酔っぱらい過ぎてる奴の目ってどこかにぶっ飛んでるような目をしてるじゃないですか?

あれこそまさに「周辺視野」だったりするんです。

まぁ、変性意識に入る為にガブガブ酒を飲むのもいいんですが、毎回そんな事やってたら身体がもたないです。

なので酒を飲まずに周辺視野になる練習をしてみましょう!

周辺視野の感覚

周辺視野になるのはそう難しいモノではありません。

普段、無意識的に合わせてるピント(焦点)をずらすだけです。

全体的にピントを合わせずボッ~と見続けるだけです。

慣れないとすぐ無意識的にピントを合わせてしまいますが、ボッ~に慣れてくるとずっと周辺視野でいる事が出来ます。

慣れるまでは

・薄目(半眼)でやってみる

・少し上目使いにしてみる

などを試してみると良いかもしれません。

周辺視野の状態をキープし続けると思考があまり働かなくなっていきますのでヒマな時にとにかく練習してみましょう。

周辺視野でオーラ視をする

周辺視野に慣れてきたら、今度はオーラ視ですがオーラを視たいモノ、物でも人でもいいのですが最初は人がいいと思います。

でもいきなり家族や友人に

「ねぇ、オーラ視せて? ねぇねぇ あなたのオーラ視せて?」

なんて言ったら頭がおかしくなったと思われるかもしれません。

なので最初は自分のオーラを視てみましょう。

やり方としては出来るだけ後ろが白い壁などで自分の手のひらを周辺視野で見てみます。

ポイントですが、「手のひら」を見るのではなく、「手のひら」の際を見るようなイメージです。

そうすると段々と指や手から煙のようなモヤの様なモノがたゆたってくると思います。

それがあなたの視覚でゲットした手のひらの情報(オーラ)です。

こんな事を書いてて自分はオーラ視出来てるのかな~、と思い自分で手のひらを見てみたら、紫がかった緑色のオーラが手の平から出てたので

「おお~ ちゃんと出来てんじゃん」

と笑ってしまいました。

まぁ、出来ない事を書く訳にはいかないからギリギリのとこでセーフでしたね(笑)

オーラは単なる情報の一つ

ただ、オーラ視が出来たからといってそれが絶対的な情報であるとは思わない方が良いです。

僕は一日の中で「オーラ視」が出来るという3人の人に別々に視て貰った事がありますが、皆さんそれぞれ違う色が視えていました。

なのでオーラが視えたとしてもそれは「自分が捉えた相手の情報」であり、自分が感じた「印象」に近いと捉えた方が良いと思います。

さっきも書きましたが、僕らは普段「視覚情報」に依存している事が多いので、物質ではないオーラなどを視た時にもそれが「絶対」であるかの如く捉える事がままあります。

それが僕の恐れている「先入観」です。

でも練習しまくってれば自分が視たオーラの情報と実際の相手の情報なんかがどんどん一致してくるとは思いますから練習するに越した事はないかな~、と思いますよ。

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