寝たいのに寝れない・・・・・そんな時にするべき事

谷山です。

僕は基本的に常にテンションが高めなので「寝よう!」と決めてからテンションを落ち着かせるのに一苦労する事も多く、妙に高ぶってる日なんか布団に入ってから1時間以上苦戦する事もありました。

今でこそ「意識のコントロール」でかなり楽に寝入る事が出来るようになりましたが、コントロールに慣れるまでは普段テンションが高い分、「寝る」という事になかなか苦労した記憶があります。

今日は以前の僕のように「入眠難民」になってしまいそう、もしくは既になってしまってる人に参考にして貰えればと思い記事を書いてみます。

安眠できるツボを押す

これは定番ですけど、かなり効果が得られると思います。

押すツボは

・百会(ひゃくえ)

このツボは有名ですね~

チャクラで言うと「7番チャクラ」ですかね。

正式名称は「百会」

人体における最大の氣脈である「督脈」上に位置するツボです。

多くの氣脈が交じる(会う)場所なので「百会」と呼ばれています。

色々な効能があり、押す事で様々な恩恵を得る事が出来ますが、寝れない時に押すとなると手を頭頂部に持ってこないといけないので「押しながら寝入ってしまう」という行為には少し不向きかもしれません。

脳をリラックスさせるので安眠効果も高いですけど僕はあまり使わないツボです。

普段から押す事で脳に「リラックス癖」をつけるのにいいかもしれませんね。

・太陽(たいよう)

これは分かりやすく言えば「こめかみ」ですね。

触ってみれば分かると思いますが、こめかみ付近に少しだけ凹んだ箇所があります。

その凹んだ箇所が「太陽」です。

このツボは「6番チャクラ」とも密接な関係があり、優しくマッサージする事で眼精疲労などに効果があります。

ここもまた脳をリラックスさせる効果があるのでゆる~くマッサージするととても氣持ちよいです。

ここで紹介いた「太陽」もさっき紹介した「百会」も頭部のツボなのであまり強く押しすぎたりするとエネルギーが頭部に停滞してしまう可能性があります。

なのでゆっくりと気持ちよい程度に押して貰えれば良いと思います。

・少衝(しょうしょう)

僕が寝る時に一番多用するツボがこの「少衝」です。

上記2つのツボが顔や頭を触らないといけないのに対し、この「少衝」は反対の手の親指と人差し指でグリグリするだけなのでツボを刺激しながら容易に寝入る事が出来ます。

っていうかこのツボの効果は非常に高く、「あ~、全然寝れねーな~」なんて思っていても「少衝」をグリグリしてると数分で頭がボンヤリしてきて心地よくなります。

そのままツボ周辺から全身の「氣」の流れを感じているといつの間にか寝入ってしまう事も多く、「入眠難民」チックな人間には大変助かるツボです。

夢に乗ってみる

「夢に乗ってみる」

何を言ってるか分からねーと思います。

ポルナレフもビックリ

まぁ、どういう事かと言うと、寝れずに布団の中でモゾモゾしてると色んな事を考えると思います。

いわゆる「妄想」みたいなモンですね。

勝手にその妄想が進行するような感じになるまで妄想を続けながら待ちます。

ある程度時間が経つと妄想がストーリー性を持つようになり、自分の意志とは無関係になってきたらしめたモノです。

そうなったら既に「妄想」は「妄想」で無くなり「夢」になってきます。

「妄想」が自動で進むようになってきたら、後はその「妄想」の様な「夢」にひたすら意識を任せるだけで100%寝入る事が可能です。

それを「夢に乗ってみる」と表現してる訳です。

ただ、ここで注意をしてほしいのですが、「妄想」が「夢」に変わるとある種の「違和感」みたいなモノを感じます。

そこで

「あれ? これって夢じゃない?」

と疑問を持ってしまうと残念ながら目が覚めてしまう事もあります。

「夢」だと氣付いてもただただその感覚に酔いしれる事が重要です。

慣れてくると

「おお、夢が始まったな~ これで寝付けるぞ~」

ぐらいの感覚になってきますし、いわゆる「明晰夢」を見る事も可能になってきます。

問題点として、「夢」を見始める事が出来るまでどれぐらいの時間がかかるか分からないという事が挙げられます。

早い時は数分で「夢」が始まりますが、ダメな時は1時間ぐらい経っても「夢」は始まりません。

要は「コントロールが難しい」という事ですね。

ですが、最初に紹介した「ツボ押し」と併用する事でそのコントロールもある程度容易になります。

まとめ

「寝る」という行為を行うにあたって必要な事は

・意識(テンション)を下げる

・リラックスする

という事が重要になってきます。

本当は寝入る時は「何も考えない」という事が一番なのですが、長時間寝付けない時などは集中力が持たない人もいると思います(何も考えないってのは慣れるまで集中力を使います)

なので「ツボ」を押し、全身の血行と氣の流れを円滑にしてリラックスをしながら「夢」を見るように意識をボッ~とさせていくこのやり方が現代人には合ってると思います。

もっと言えば寝る1時間以内にはパソコンやスマホをいじらないようにするとさらに寝付きはよくなります。

ブルーライトって結局、「邪氣」みたいなモンですからね

でもそれもなかなか難しいですよねぇ・・・・・・

ですが「氣力」も「体力」も良質な睡眠から生まれます。

良い睡眠を取れた次の朝ってのは全身に「氣エネルギー」がほとばしってるのを感じますからね。

「睡眠の質」ってのを見直してみると毎日が変わってくるかもしれませんよ。

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