谷山です。
今日はちょっとおかしい話を書きたいと思います。
多分、この記事を読んでくれた人は
「こいつは頭おかしいんだな」
と思うかもしれませんが、まぁ暇つぶしに読んでやって下さい。
氣功を通して感じた世界の違和感
僕は以前から
「氣功にはリアリティが超重要」
という事を口を酸っぱくして言い続けていました。
僕自身が氣功にはリアリティが重要、という事を実感した出来事があります。
もうだいぶ前の話になりますが、僕が一人で氣を練っていた時の話です。
僕は氣をコントロールするのに意念(イメージ)をよく使います。
その時も意念でもって氣を練り、身体の全面と背面を廻すいわゆる「小周天」をしていました。
こう書くとその時の僕をイメージして
「ああ、この人は氣を廻してるんだな」
「氣功の練習をしてるんだな」
などという風に解釈できると思いますが、物理的に見てみれば目を瞑って座ってるおっさんがいるだけです。
小周天を始めて少しすると身体が芯から熱くなって深い瞑想に入っていました。
その状態で背面から氣を昇らせようとした時
「バキバキバキバキ!」
と聞いた事がないぐらいの音で背骨が鳴りました。
感覚的には何かが剥がれたような感覚です。
「なんだ今の音は!?」
と思ったやいなや身体の奥から更にあっつい氣がブワッーと出てきました。
これは「背骨の中に氣が通った」という現象が起きた訳です。
「あっつ!」
なんて思いながら自分が制御できないぐらいの熱量が出てきて焦った記憶があります。
・・・・・・というのが僕の経験による体感と感想なんですが、客観的に見てみるとただ普通に座ってるおっさんの背骨が突然大きな音を出して鳴った、という風にも理解できます。
この経験が自分的には
「目に視えない氣という存在が目に見える背骨に強く影響を与えた」
という様に写り、氣と物理の関係が自分の中で確信的に深まりました。
そしてその確信が強烈なリアリティを生みその後の自分の氣功技術を大幅に上げたきっかけにもなりました。
氣功はリアリティの強さで変わる
という訳で「背骨の中に氣が通った」という経験は僕にとって氣に対するリアリティが爆上がりする経験となり技術向上に繋がった訳です(氣が通った事による氣の増量効果もありますが)
「目に視えないモノが見えるモノに影響を与える」
氣功をやっていれば当然のように感じる事かもしれませんが、これをまさしく「身体で」分かった訳ですね。
言い換えると
「イメージが物理に影響を与える」
とも言えます。
この時は既にプロとして活動していましたからそんな事は分かっていたつもりではありましたが、身体でしっかり感じる事でより強いリアリティを生みました。
「分かってたつもり」って怖いですねーーーー
そこから「意念」もどんどん強くなり今に至る訳ですが、そんな氣功漬けの毎日を送っていて何となく感じる事があります。
それは
「物理世界は誰かのイメージである」
という事です。
多くの人にとって物理と氣(情報)というのは別物に写るかと思いますが、情報が物理に強烈に作用する経験を経る事によって「全く同じもの」という認識に変わりました。
そしてそこから相も変わらず意念(イメージ)でエネルギーを動かしているうちに段々と物理と情報の境目が無くなってきた感覚があります。
意念ってのはイメージであり情報でもあります。
なのでさっき書いた
「物理世界は誰かのイメージである」
という事を言い換えると
「物理と情報は全く同じものである」
とも言えるかと思います。
あ、ちなみに「誰か」というのは別に誰でも良いのですが、本質的には「自分」です。
神とかそういった類のモノと断定してしまうとその世界観に捉われるのでやめておいた方が良いと個人的には思います。
結局はイメージなんだから好きに生きるのが是
てな訳で、僕らが真剣に生きてるこの世界ってのは結局のところ「イメージ」と言えるんじゃないかな~、というのが僕が感得したモノとなります。
「イメージ」ですから自分の好きなようにコントロールできるんですよね(もちろん現実を自分の好きなようにデザインしていくにはその為の「知識」や「技術」は必須です)
ただ、「イメージ」と「妄想」は違います。
「世界はイメージで出来てる」
という風に表現すると妄想とゴッチャになってしまうかもしれませんが、イメージと妄想は違うんです。
ここら辺については書きたいのですが、書くと少し横道にそれてしまうのでここでは
「イメージは物理に反映される。妄想は物理に反映されない」
ぐらいの認識をしておいて貰えたらと思います。
そして、自分のイメージを物理に反映させる方法がワークであり、理論である訳です。
こういった手法を知る事が出来れば自分のイメージ通りの世界を生きる事が出来るようになっていきます。
「引き寄せの法則」なんかもこういった感じに近い手法を取りますよね。
まぁ、多くの「引き寄せラー」はかなり妄想的な要素が強い印象がありますが・・・・・・
簡単にまとめると
「結局はこの世ってのはあなたのイメージ通りに作られてんだからそれを知って好きな世界を生きようぜ!」
という事が言いたいんですよね。
はっきり言ってブログの文章だけでこの感覚を伝えるのは無理があると自分でも思ってます(じゃあ書くなよ!とかのツッコミは勘弁してね)
でも意念を鍛えていけば僕が言ってる事が感覚的に分かってくると思います。
ただ、いつも言ってますが独学で意念を鍛えるのはあまりお勧めしません。
強すぎるイメージ力は暴走を生む可能性がありますからね。
ま、もし暴走してしまってもそれもあなたのイメージ通り、という事になるんですが・・・・・
あなたの現状も今までのあなたが創造したイメージ通り、これからの未来もあなたのイメージ通りに創造されていきます。
好きな現実を生きる為にイメージ力を向上させる氣功をやってみるのもお勧めしますよ^^
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
コメント