谷山です。
突然ですが世の中の仕事には大きく分けて3つの労働タイプがあると言われています。
一つ目は「肉体労働」
二つ目は「頭脳労働」
三つ目は「精神(感情)労働」
の三つがあると言われていますが、僕的には自分の仕事はこの分類にはカテゴライズされていないんじゃないかな~、と思います。
僕のメインの仕事は人の氣脈やチャクラを開発する事です。
生徒さんのチャクラや氣の状態や変化を感覚的に捉えてどこの部分にどの程度のエネルギーを入れれば良いかなどを集中して行います。
これってかなり「感覚的」な仕事だと思います。
なので僕は労働タイプの四つ目として
「感覚労働」
を入れたいな~、なんて事を考えている訳です。
・・・・・・書いてて思ったんですが
「僕は四つ目の労働タイプを提唱します!キリッ」
なんて事はどうでもいい話ですねぇ・・・・・(書いちゃったから載せるけど)
現代は感覚鈍麻になりやすい
まぁ、そんなこんなで僕はかなり「感覚的」なお仕事に従事している訳ですけれども仕事柄、「感覚」を磨く事は普段からかなり意識している訳です(ちなみに氣エネルギーを感じる能力を「氣感」と言います)
ただ、現代って「感覚」よりも「思考」を使う事を重要視してますから、意識して「感覚」を磨かない限りどんどん「鈍感」になっていきます。
また、今の世の中は「ストレス社会」と言われ、エネルギー的に見ても相当しんどい状況です。
なので感覚が敏感な人は生きてるだけで辛い思いをする事も多いです。
多くの人が
「何でこんなに生きづらいんだろう」
と漠然とした生き辛さを抱えています。
その理由として多くの人が自分の状態に
「氣付いてないから」
なんですね。
なんとな~く
「ストレス貯まってんな~」
ぐらいの氣付きはあってもそれがどの様に自分に作用しているかなんて多くの人が分かってない訳です。
これはけっこう恐ろしい事だ思います。
自分の本当の感覚が分からない
レッスンをしていて何度か起きている事なんですが、氣を交流させてチャクラを開発しているとその人が持っている「生き方の癖」がエネルギーとして表面化したりする事があります。
まぁ、言葉を濁さずにストレートに言ってしまうと
「その人が貯めていた邪氣が噴出してきた状態」
です。
そういったエネルギーが噴出してる時ってけっこう強烈なんですが、そういった時に僕が生徒さんに
「今どんな感じがありますか?」
と聞くと
「いや~、何だか氣持ちいいです・・・・」
と返ってくる事があります。
僕からしてみたら
「こんなんを中に貯めこんでたらそりゃ生き辛いわな~」
と思うようなエネルギーなんですが、その人からしてみたら「心地よいエネルギー」なんですよね。
そんでその出てきた邪氣を消してから
「今どんな感じですか?」
と聞くと
「何ですかこれは?メチャクチャすっきりしてるんですけど・・・」
とビックリされる事もあります。
どういう事かと言うと、敏感な生徒さんは「自分の感覚」を抑えてないと普通に生活が出来ないぐらいに敏感なので、無意識的に自分を「感覚鈍麻」の状態にしちゃってるんですよね。
そんな「感覚鈍麻」の状態ですから、自分の中から強烈な邪氣が噴き出てきても感覚がマヒしているので「心地よい」という風に感じてしまう訳です。
そんでその邪氣を消してあげる事で初めて
「自分の中から邪氣が出てきていた」
という事を自覚するんです。
要は「感覚鈍麻」の状態が長く続くと心地悪いモノでさえ心地よいという風に判断してしまう事がありますよ、という事です。
こういったケースはままある事なんです。
まぁ、そういった生徒さん達もレッスンを続けていけば「自分本来の感覚」が戻ってくるんですけどね~
感覚を磨く事の大切さと注意点
最初に書いた通り、現代の人のほとんどは「氣感」が開いていません。
これは現代の生活が感覚をおざなりにする「思考中心」となっている事と、普通に氣感が開いてたら生き辛い思いをしなければいけない為に自己防衛本能で無意識的に感覚を閉ざしているからだと思います。
でも、それだとさっきの例みたいに
「本来心地悪いモノでさえ心地よく感じてしまう」
という事になりかねません。
泥沼の中で「幸せ~」ってやってるようなものですね。
そうならない様に自分の感覚を磨いていく事はとても重要です。
感覚を磨いていけば自分の状態をフラットに見る事が出来るようになって、自分の状態を知れれば対処する事が出来るようになるからです。
そうすると
「いつも絶好調!」
みたいな状態に自分で自分を作っていく事も夢ではないな~、と思っています。
でも
「そっか~ 感覚を磨くのが重要なんだな~」
といきなり独学で感覚を磨こうとする事はお勧めしません。
感覚鈍麻の状態でヘタに感覚を磨こうとすると邪氣を邪氣だと氣付かずに自分の中に入れてしまう事もあるからです。
実際、ズブの素人だった僕が独学で感覚を磨く練習をずっとやっていたら、確かに感覚は鋭くなったのですが、変なモノをどんどん自分の中に入れてしまい「統合失調症」になった事もあります。
自分本来の感覚で「心地よいモノ」を集めていければ人生が心地よくなっていきますし、「心地悪いモノ」を集めていけば人生が心地悪くなっていきます。
しっかりと自分本来の感覚を磨いて毎日を心地よくしたいですね^^
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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