谷山です。
プライベートがバタバタしててブログの更新がままなりませんでした(汗
いや~、色んな事があってけっこう目まぐるしい感じだったんですけど、もう昔みたいに無理は効きづらくなってますね。
ここんとこは夜になったらバタンキューって感じでした・・・・・
ここ最近はそんな感じで過ごしてたんですけど、氣付くと何だかいつもより「腕」が少し動かしづらくなってんですよね。
正確には「腕」を動かそうとすると「肩」に違和感がある感じです。
そう、これはいわゆる「肩コリ」ってやつです。
「あ~、昔だったらこんぐらい無理しても大丈夫だったのにな・・・・」
なんて年を取った事を実感しましたが、実際に僕は「肩コリ」がゼロの人に会った事がありません。
人間の頭は7~8キロあり、ボウリングの玉と同じぐらいあるそうです。
そして、その頭部を支えてるのが「首」です(ソースはハンターハンター)
頭部を支える「首」が疲労して固くなる事で肩の周辺の筋肉も引っ張られるので「肩コリ」が発生します。
なのでほとんどの人が大なり小なり「肩コリ」がある訳です。
今日はそんな感じで皆が頭を悩ませてる「肩コリ」に効く話をしようかな~、と思います。
肩コリに効く場所
「肩コリ」って大勢の人が悩んでるし
「肩コリに効くツボ!」
なんてグーグル先生に聞けばメチャクチャたくさん出てきます。
なので、まずここでは「肩コリに効くツボ」の名称をツラツラと挙げていきます。
「肩井」(けんせい)
「肩井」は乳首から真上に指を上げていき、肩の一番高い所らへんで押すと軽く凹んで痛氣持ち良い場所です。
「天柱」(てんちゅう)
「天柱」は後頭部の生え際部分の外側の凹んだ所にあります。
「大椎」(だいつい)
「大椎」は首を曲げて首の後ろの出っ張った骨の下にあります。
ここでは例として3つのツボをご紹介しましたが、肩こりに効くツボはまだまだたくさんあります。
一言で「肩コリ」と言っても原因は様々なので、肩コリに悩んでいる人はここに書いたツボ以外にも調べてみて
「今回の肩コリにはここのツボが効くな~」
なんて感じで試してみて貰うとよいですね。
では、次にツボに対してのアプローチ方法をご紹介していきます。
肩コリなどの場合は基本的に温める
「肩コリ」は「血行不良」による「筋肉の緊張」が原因で起きると言われています。
筋肉が緊張してしまっているので氣エネルギーの出入り口である「ツボ」が閉じてしまい更なる血行不良を起こして悪化する訳です。
ですので、一番簡単な対処法としては
「ツボやその周囲を温める」
というのが基本です。
一般的には温めたタオルなどを肩や首の周りにおいて温めたり、ドライヤーなどを当ててもOKです(直接ドライヤーを当てると火傷する可能性があるのでタオルを挟んでね)
また、「お灸」を自分でやるのも良いですし、肩や首のストレッチを行う事で血流が改善されてツボも開きやすくなりますので試してみて下さい。
指を突っ込んでツボを緩める
せっかくですから
「エネルギーワーク的ツボへのアプローチ」
もご紹介していきたいと思います。
「ツボ」って基本的には「凹んでいる」事が多いです。
「指一本分」ぐらいの凹みがあるツボが多いので、ツボの位置が分かったらもうダイレクトに人差し指をそのツボに突っ込みます。
「痛氣持ちいい」ぐらいまで指を突っ込んだら、そこでゆっ~くりと深呼吸をします。
出来れば指からエネルギーが出入りしてツボを広げていくイメージなんかすると尚良いです。
体質やエネルギーに対する感覚で効果は違ってきますが、それだけでエネルギーの循環は促進されるので周りの筋肉も緩みます。
細かく言えば、指を突っ込む角度なんかでも効果は違ってきますので
「お!なんかこの角度が効いてる感じがする!」
みたいな感じで色々試しながらやれば肩こりも解消できるし「氣エネルギー」に対する感覚も上がっていきますよ^^
エネルギーの針を打ち込む
この方法は少し「上級編」になるかもしれません。
「ツボ」と言えば「東洋医学」や「鍼灸」を連想する人も多いかと思います。
「鍼灸」って国家資格だし難しいそうなイメージを持ってる人も多いので、敷居が高く感じてしまうかもしれません。
でも本当の「針」ではなく「エネルギーの針」を自分で刺す分にはあまり難しく考える必要はありません。
作り方も簡単で、まず人差し指と親指の先端をくっつけて「OKサイン」の様な形を作ります。
そしたら、人差し指と親指の間に「エネルギーの針」がある様なイメージを作ります。
なんとな~くでいいので
「何かあるかも」
みたいな感覚が出てきたら、その「エネルギーの針」をツボに刺します。
やる事はこれだけ。
ツボに刺してその周囲が温かく感じたり、何となく緩んだような感じがしたらちゃんと効いてる証拠です。
やる事自体はとても簡単ですが、実際にエネルギーワークをやった事がない人だと「実感」するに至らないかもしれません。
なので一応「上級編」としました。
まとめ
今回は「肩コリ」に重点を当てて話を進めましたが、今日ご紹介したやり方は「肩コリ」だけではなく、全身の不調の改善に繋がる方法でもあります。
例えば「腰痛」持ちの人だったら腰痛に効くツボを調べて自分で改善させるとかも出来る訳です。
一つの「ツボ」で色々な部位に効果がありますし、痛みや不調の部位から離れたツボなのに効果があったりもします(これを反射区と言います)
そうやって自分で自分の不調を治せるようになってくると
「身体は全て繋がっている」
という事が実感として分かるようになってきます。
僕はそれを実感してから何故か分かりませんが、自分の身体がとても愛おしく感じるようになりました(愛する事に理由はいらないさ)
「ツボ」って難しそうで敷居が高く感じている人もいるかもしれませんが、自分でツボを取れるようになってくるととても楽しいし実用的ですのでぜひともチャレンジしてみて下さいね。
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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