【氣の練習会】フォーカシングで閃きを得よう

谷山です。

先日、久しぶりに「氣の練習会」を行いました。

今回はその練習会の内容を記事にしてみたいと思います。

「感じる事」と「フォーカス」

いつも練習会を行う時はある程度テーマを決めてテーマにそりつつ、エネルギーのリーディングやコントロールの為の練習を行う事が多いのですが、今回は初心に戻って「感じる」という事を重点的に行いました。

ちょっと話がズレますが息子がコロナになった時、「味覚障害」が起こりました。

コロナが治った後もしばらく味覚が戻る事は無かったようなのですが、息子曰く

「集中すると味が少しする」

との事でした。

これは、自分の感覚に意識を集中していればそれをより強く感じる事が出来るけど、感覚に意識を向けなければ感じとる事ができない・・・・・と言い換える事が出来るかと思います。

エネルギーを読み取るのも同じで、自分の意識が「誰の」「どのような」エネルギーに合わせるかで読み取れる内容も変わってくる訳です。

「具体的には分からないけど心や体で何となく感じる微妙な感覚に意識を集中する」

これを「フォーカシング」と言います。

今回はシンプルに「感じる事」と「フォーカスする事」という事をテーマにしてみんなで練習を行いました。

テーマを決めずに対面の人の氣を感じます

まず対面の人のエネルギー的な「全体像」を感じ取った後、対面の人に「感情を伴う記憶」を思い出してもらい、記憶に伴う感情にフォーカスする練習をやります。

全体像を感じてる時は「優しそうなエネルギー」とか「サラサラした氣」という風に何となくおぼろげな感覚だったのが、特定の記憶にフォーカスして読み取ると「閉じ込められたような窮屈なエネルギー」とか「初恋の時のようなドキドキワクワクなエネルギー」という風に少し具体性を帯びます。

今回はそこまででフォーカスを止めたのですが、読み取ったエネルギーに対して

「このエネルギーをどうすれば浄化できるか?」

「どうすればこの人のエネルギーをもっと活性化させられるか?」

という事に意識をフォーカスすると「閃き」として改善策などがフッと湧いてきたりします。

この意識のフォーカスは僕もレッスンの時に当たり前の使っていますが

「どこまで深くフォーカスできるか?」

というのが腕の見せ所だったりするんですよね~

それに仕事でも何でも解決策を考えなければいけない時などは呼吸法を行いながら自分が抱えてる問題に意識をフォーカスします。

そうすると

「問題の解決策」

がフッと降りてきて

「あ!そうやればいいんだ!」

という風に自分が取るべき行動やアイデアが湧いてきます。

これは7番チャクラを使ってインスピレーションを降ろしてる訳ですが、これが出来るようになると便利なんですよね~

自分や人を癒す「波動調整」

そして、それ以降は

「自分や相手の良くないエネルギーを読み取って浄化する」

という事の練習です。

「手のひら」というのは人の身体の中でもエネルギーが多く出ている場所で、「センサー」のような役割を持っています。

そのセンサーを自分や人にかざして、「良くない氣」が出ている場所を見つけます。

ハタから見たら怪しいですが、「手当て」という言葉は元々は「手を当てて治す」というところからきてるのでこれはこれで理にかなってたりもするんです。

まぁ、でもパッと見はやっぱ怪しいね・・・・・・(笑)

やっぱ怪しい(笑)

良くない氣が出てる場所を感じ取ったら今度はその場所の波動を変化させます。

波動を変化させる細かいやり方は省きますが、結局は悪い箇所からは悪い氣(波動)が出てる訳で、その氣を良い氣に変化させる事でその箇所にヒーリングが起きる訳です。

これを「波動調整」と言います。

慣れてくれば手を使わなくても出来るんですが、慣れるまでは「手のひらセンサー」を使って身体で感じ取るのが良いんです。

これもある意味「フォーカシング」の一種ですね~

皆さん、しっかりと感じ取ってたようで悪い箇所をすぐに当ててましたが、「波動調整」にてその氣を変化させるのは手こずってた人もいたようです。

こういうのはやっぱり「練習あるのみ」ですからしっかりと自分の身体を実験台にしてスキルアップしてって欲しいもんです。

これがちゃんと出来れば自分にも自分の大切な人も治療できて身も心も健やかになれますからね。

という感じで今回の練習会はあまり難しい事をやらずにシンプルに「感じる事」「フォーカスする事」の2つに集中して行いました。

今後は不定期ですがまた違った形で練習会をやりたいと考えてます。

多くの人が「氣エネルギー」を活用できるようになってより良い毎日を送れるようになって貰いたいですね~

「氣」って使えるようになるとマジ便利よ♡

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