谷山です。
先日、生徒さんとレッスンの最中に「エンパシー」を使って遊んでみました。
今日はその時の事を書いてみたいと思います。
このブログを読んでくれている方から
「エンパス能力を使いこなしたいけどどうすれば良いですか?」
などのご質問もそこそこ頂くので
「私はエンパス体質だけどどういう風にこの力を使っていいか分からない」
という人がいたら何かの参考にしてみて下さいね。
人には「モード」がある
まず、簡単に説明しときますと、人には「モード」というモノがございます。
仕事モード、遊びモード、恋愛モード etc・・・・・・
そんな言葉を聞いた事はあると思いますが、人はその場その場において意識状態が変化します。
そして、その「モード」ってのはその人の「ベース」(基礎)があって、そこから生まれるモノです。
「ベース」ありきの「モード」みたいな風に捉えて貰えれば良いかと思います。
エンパス能力の使い方の一つに
「その人のベースのエネルギーと共感してその人の能力を自分でも使えるようになる」
というモノがある、と覚えておいてください。
生徒さんとのエンパシー遊び
その生徒さんは元々エンパス体質だった訳ではありませんが、トレーニングを続けていくウチに感覚が芽生えてきて、今では立派なエンパス体質になってしまいました(笑)
生徒さんの感覚がどの程度なのかを確かめる為にも、その人と二人でエンパシーで遊んでみた訳です。
どういう風に行ったかと言うと、まず過去の偉人などの「ベース」となる部分と共感します。
エジソンはこんな感じ・・・・
ガンジーはこんな感じ・・・・
シェイクスピアはこんな感じ・・・・
みたいな風に過去の偉人と共感したエネルギーをそのまま生徒さんとも共感します。
これは面白いもんで、当たり前ですけど皆さんの「ベース」って本当にバラバラなんですよね。
例えばガンジーさんは「6番チャクラ」がかなり活性化してて、「優しい」というよりは「すごく頭が良い」みたいな感じですし(優しくない訳じゃないよ)、シェイクスピアは僕的なイメージだと勝手に「クールな人」というイメージだったんですが、実は結構「ホット」な感じで胸が躍るような感覚を持っていた人なんだという事が分かります。
また、イチロー選手などもやってみたのですが、彼は自分の中心線が細くてかなりの「集中力」を持っているんですよね。
納得って感じです。
そんな風に色々な人と共感したエネルギーを生徒さんと共有する事で、二人して
「ああ~ この人はこんな感じで生きてたんだな~」
という事を実感として感じます。
そして、生徒さんから
「菅首相ってどんな感じですかね?」
と聞かれたので、菅首相と共感してエネルギーを共有してみました。
菅首相の現在のベースのエネルギーは少し萎縮するような感覚を持っていてそこから現在の首相のおかれている状況が読み取れます。
また、意識の「張り」が弱く活力的にも不足しているような印象です。
一国の首相って大変なんだな、と生徒さんと二人で話したもんです。
ただ、日本の政治の頭を張ってる人ですから、もうちょっと自信とパワーを持ってくれても良いのかな~、なんて個人的に思っちゃいましたけどね。
まぁ、そんな感じで「エンパシー遊び」をしてた訳です。
エンパシー遊びの応用
「エンパシー遊び」と言ってもこのワークは実は実生活でもかなり有用的な使い方が出来たりします。
このワークに慣れてくると、自分の知ってる人や知らない人など問わず
「その人の意識のエネルギーと共感してエネルギー的にその人になる」
という事が出来るようになります。
例えば
「あの人は仕事が出来て憧れちゃうな~」
みたいに思う人がいたとしたら、その人の「ベース」のエネルギーを読み取ってその状態を維持します。
そうすればあなたは憧れの人と同じ目線や感覚で仕事をする事が出来るようになってくる訳です。
まぁ、「その状態を維持」ってのが慣れるまで難しくもあるのですが、これもやっぱりトレーニング次第で何とでもなれます。
ただ、注意点としてさっきみたいに「過去の偉人達」とエネルギーを共感する事ももちろん出来るのですが、日常生活で役立たせたいと思うなら慣れるまでは出来るだけ自分の身近な人のエネルギーから始めた方が良いです。
例えとして、あなたが大勢の前でスピーチをしなければいけない場面がきたとします。
でもあなたはスピーチが苦手だった場合、「スピーチが得意だと思われる人」のエネルギーを持ってこようとした時に「会った事がない過去の偉人」よりも「身近にいるスピーチの上手い人」の方が共感できる力が強いので役に立ちやすい訳です。
「スピーチって言ったらヒトラーだよな」
と、いきなり「ヒトラー」のエネルギーを持ってこようとしても、あなたがヒトラーの大ファンやマニアでもない限りいきなりは難しいです。
慣れれば出来ない事もないですが、やっぱり最初のうちは「身近な人」とエネルギーを共感させた方が良いです。
何故かというと最初のうちは身近な人のエネルギーの方が「リアリティ」(臨場感)が得やすいからです。
これは「仕事の時」だけでなく「対人関係」や「自己改革」などにおいても使えるテクニックですし、更に技術を磨いていけば「イタコさん」みたいな事も出来るようになるそうです(僕は目指しませんが)
「エンパス体質」で困ってる人ってたくさんいらっしゃいますが、キチンと使えれば有用的で楽しい能力だという事を皆さんにもっと知って貰いたい訳です。
そんな風に「エンパス体質」で困ってる人に読んで貰いたいな~、なんて思って記事を書きました。
「エンパス」についてはまた書きますし、ご質問などありましたらご連絡下さいね。
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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