エンパスさん必見!人の影響から自分を守る方法

谷山です。

毎日「エンパス」や「HSP」と言われる人達にレッスンをしていますが、こういう方達は

「他者からの影響」

というのを非常に強く受けている事が多いです。

「エンパス」や「HSP」と言われる人達が最初ウチに来られた時って自分が「他者から影響を受けてる」って氣付いてない事が多いのですが、エネルギー的な知識を得て

「ああ、自分は人から変なモン貰っちゃってたんだ」

と氣付くのですが、氣付いた所でこういったモノは体質的な要素が強いのですぐに改善される訳ではないんです。

「氣力」が強くなる事で少しづつ他者からの影響を受けなくなったり、捌き方を学んでいく訳なのですが、「捌き方」には結構たくさんの方法があったりします(氣力を鍛えるのは基本的に呼吸法での氣脈開発となります)

今日は他者からの影響の「捌き方」の一つである

「結界」

についてご紹介したいと思います。

結界とは?

「結界」という言葉を聞いた事が無い人ってあまりいないと思うのですが、ここでは「結界」についての定義と効果をまず説明したいと思います。

結界とはもともと仏教(上座部仏教)にあった「界」(空間領域)という概念と密教の神秘主義が合体して生まれた「特殊なエネルギーを保持した神秘空間」の事を指します。

まぁ、簡単に言うと「バリア」ですね。

「内氣」で結界を作る事も出来ますし「外氣」で結界を作る事も出来ます。

「内氣」「外氣」については

エネルギーの種類は大きく分けて2つ
谷山です。 このブログを読んでくれている方は「氣エネルギー」の存在に否定的な方は少ないと思います。 というか 「氣や目に見えない世界に興味があるけどいまいちよく分からない」 そういう方が多いのかな~、なんて思ってます。 なので頂く質問も 「...

を読んでみて下さい。

そして「結界」の効能ですが、一般的に「結界」と言うと

「外部からの侵入を防ぐ」

という風に考える人も多いと思います。

実際、「結界を張る」という事の目的はそれで間違っていませんが、実は結界は内部を浄化する効果もあったりします。

なので

「外からの侵入を防ぎつつ内部を浄化する」

というのが「結界」の効果となります。

結界の張り方

実は「結界」の張り方はたくさんの方法があります。

はっきり言って紹介しきれないぐらいの数なので、今回は一番簡単な方法をご紹介します。

まず、自分の胸の前で手の平を合わせてこすり合わせます(こうする事で手の平の感覚が上がります)

手の平の感覚に意識を集中します

 

次に手の平の感覚を感じながら少しづつ手の平を開いていきます。

この時、手の平のジンジンする感覚や温かい感覚に意識を集中します

20㎝ぐらい離せたら手の平の間に「エネルギーのボール」をイメージします。

エネルギーのボールがイメージ出来たら、今度は手の平を頭上に掲げて大きなボールを持ちあげているようなポーズを取ります(この時、エネルギーボールの重さなどを感じられるとベストです)

頭上に大きなボールがイメージ出来たらボールを足元まで降ろして、自分自身がボールの中に納まるような動作を行います(動作と共にイメージも大切)

左右と

前後も

たったこれだけです。

ね?簡単でしょ?

結界の応用

ご紹介した「結界の張り方」は自分のエネルギーである「内氣」を使った結界です。

ボールの中に納まるような感じの結界ですが、このボールとは別に体の表面をエネルギーが包み込むような結界と合わせたり、色や光のエネルギーを使ったり図形などを用いた結界を合わせて張る事もできます。

これを

「多重結界」

と言います。

また自分以外の「外氣」を使って結界を張る事も出来ますし、応用すれば部屋や空間に結界を張る事も出来るようになっていきます(外氣結界は外氣とのパイプが必要)

まぁ、結界の応用は無限大にある訳ですよ。

結界を張る上での注意点

自分のエネルギーで「結界」を張る事についてはあまりリスクはありません。

ただ、強いて言うのであれば

「自分が張った結界のエネルギーを自分が感知できなければ効果は薄い」

という事ぐらいでしょうか。

何故ならば目には見えない「エネルギー」を使用した結界なのでエネルギー的な「実感」があるかどうかが効果を左右するからです。

 

「言われた通りにやったけど何も感じないなぁ・・・」

というレベルよりも

「結界を張ったら膜に包まれるような感覚がある」

とか

「結界を張ったら体がポカポカしてきた」

という風に「実感」を伴った方が結界としての効果が大きいです。

最初は結界の感覚も感じずらいかもしれませんが、練習次第で感じ取る事もちゃんと出来ていきます。

また、「結界」を張ったからと言って良くないモノが全て弾かれるという訳でもないので

「私はちゃんと結界張ってるからぜんぜん大丈夫!」

と油断するのは辞めときましょう(たまにいるんだよね・・・・・こういう人・・・・・・)

まぁ、無理に実感を得ようとしてもあまり意味はないので、実感を得たいのであればとにかく毎日「結界」を張って感覚を体に染み込ませるのが一番です。

まとめ

ここまで、簡単ではありますが「結界」について「張り方」「応用」「注意点」などを書いてきました。

今日ご紹介した結界の張り方は手軽に出来ますしリスクも少ないので興味がある方はどんどん試してみて貰えればと思います。

実は「仙道」では氣脈を開発してパワーをつけていく上で「結界」をかなり重要視しています。

というか結界の張り方とか知らないとけっこう危険なんす。

そして僕らが住んでいるこの日本は実は「結界だらけ」だったりする事実があります。

例えば、神社にある「狛犬」なども結界ですし、その神社が他の神社と連結して土地に結界を張っているという事はけっこう知られていなかったりします。

そういった壮大な結界もあれば、今日ご紹介した様な個人を守るような小さな結界もある訳です。

エナジーラボの生徒さんでも以前は仕事中に「人の目」が氣になってしょうがなかった人が結界を張る事で人の目が氣にならなくなった人もいます。

結界を張る時間はせいぜい1分かそこらなので「人からの影響が辛い」という人はどんどん結界を張ってみて下さいね!

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