「あの世」ってあると思いますか?ー谷山的あの世の考察ー

谷山です。

皆さん、「あの世」ってあると思いますか?

僕は子供の頃から

「人間って死んだらどうなるんだろう?」

という事をずっと疑問に思っていました。

なので

「お母さん、人は死んだらどうなるの?」

というようなストレートな質問を親にぶつけたりもしたもんです。

子供って素直でかわいいですよね。

そんでウチの親の答えは

「人は生きてる間に良い事をしたら天国に行って、悪い事をした人は地獄にいくんだよ」

というような事を答えてくれたんですが、それを聞いた子供の頃の僕は

「どっかで聞いた事あるような答えだな」

とあんまり納得してなかった記憶があります。

てめえから聞いといてかわいくない子供ですね。

それから僕はずっっと大人になるまで

「人間は死んだらどうなるんだろう?」

という疑問を抱き続けました。

こんなかわいい子供じゃなかったけど

学生の頃は色々な宗教書を読んだりして「死後の世界」というモノを学んだりしたんですが心の底から納得できる答えが見つかりません。

文章を読んで理解は出来ても

「人が言ってても自分で見たり実感してみないと信じられない」

と心の中ではどうも納得できないモヤモヤを抱えてました。

そんな僕も現在41歳になりましたが、今に至るまで実は「あの世」的な世界を何度か見た事があります。

内容が内容だけにこういった事はあまり公言はしてきませんでしたが、せっかくなので僕が感じた事をブログにてシェアしてみるのも良いかな~、と思います。

なので今日はちょっと一風変わって「谷山的あの世についての考察」というモノを書いてみようと思います。

オカルト色が強い記事になりますがお付き合い頂ければ幸いです。

さぁ、いってみよう!

あの世が有るのと無いのでは生きる意味が変わってくる、と思ってた

社会人になってからも

「あの世ってあるのかな?」

という疑問は消えず

「あの世が有るのと無いのでは生きてく価値観も変わる」

というような事も思っており、「論語」で有名な孔子が

「もし私が生まれてきた意味が金儲けをする為なら私は誰よりも金を稼ぐだろう。しかし、私はそのような事をする為に生まれてきた訳ではない」

というような事を言っていて、当時の僕はその言葉に激しく同意してたもんです。

なので、現場で働くスタッフにもそのような事をよく言っていて

「金を稼ぐだけが商売じゃない」

みたいな教育を心掛けてました。

ただ、結局は自分自身が「あの世」があるかどうか実感してなかったので

「ああ~、枕元に神様が立って(谷山さん、あの世ってあるんですよ)とか教えてくれねぇかな~ そうすりゃ納得できるのにな~」

なんて馬鹿な事をよく考えてました。

そんな感じで30歳を超えた頃、初めて「あの世的」な体験をします。

初めて「あの世」を垣間見た時

僕が水商売をしていて、奥さんが子供を置いてガチの家出をした事がありました。

詳しくはプロフィールを見てみてね

まぁ、「仲が良い夫婦」と自分では思ってましたので人生初の大ショックを受けた訳ですが、奥さんが帰ってくる事が分かった瞬間、全身の力が抜けて生まれて初めて「感じる」という事を経験した時でもありました。

脱力する事で「エネルギー的感覚」(氣感)が開いた訳ですね。

元々、心の中ではそっちの世界に興味があった僕だったのでそれから「精神世界」にどっぷりハマっていく訳ですが、初めて「氣感」が開いてから少し経ったある時、人生で忘れられない経験をします。

ある日、いつもの様に仕事から帰ってきて自分の部屋で本を読もうとすると突然異常な眠氣に襲われました。

「本読みたいのに眠い・・・・眠りたいけど本読みたい・・・・」

そんな葛藤を感じていた次の瞬間、僕は氣付いたら

「光しかない世界」

みたいな所をグングン上昇していくではありませんか!

もちろん肉体はありません、意識だけの世界です。

絵にも描けない美しさですよ、ほんと

文字にするとただこれだけなんですが、何というか全身が「むき身」の様な感じで感覚だけは異常に研ぎ澄まされてます。

そこで全身にビシバシ強烈に感じてた事は

「あの世は間違いなくある」

という感覚と

「これが悟りか!」

という感覚です。

そして、異常なまでの「歓喜の感情」です。

現実の時間にして数分ぐらいしか経っていなかったと思いますが、「それ」を感じてた時間は何十分にも何時間にも感じました。

次に氣付くと自分の部屋で普通に横になっていましたが、現実に戻っても強烈な感動はそのままです。

ガバッと起き上がると、リビングにいた奥さんの所へ走っていって

「幸子! あの世はあるぞ!! 間違いなくある!!!よっしゃーーーー やっぱあの世はあったんだーーーー!!」

と叫んでいました。

まぁ、いきなりそんな事を叫ばれた奥さんは

「????」

という顔をしてましたけどね(笑)

リメンバーあの世

そんな感じで初めて「あの世的」な世界を経験した僕は

「やっぱりあの世があるのなら生きてる意味って変わってくるよな」

という様な事を考え始めました。

ただ、時間が経つにつれ、その時に感じた感動や感覚も薄らいでいきます。

その時に感じた感覚はあまりにも日常的な世界とはかけ離れていた為、感覚が薄らいでくると共に

「あの時感じた事は何かの間違いじゃないか?」

と思うようになっていきました。

僕が見た「あの世」って一般的に言う

「お花畑があった」

とか

「既に死んでしまってる人に会った」

「守護霊に会った」

とかじゃなくて、本当にただただ「感覚だけの世界」ですし、さっきも書いた通りあまりにも日常離れした感覚だったので、日々を過ごすうちにどんどん忘れてきてしまってたんですよね。

それでも子供の頃からずっと疑問に感じていた事の「答え」を垣間見た事は忘れられず

「もう一度何とかあの世界を見たい」

という欲求は募っていきました。

「リメンバーあの世」

ってやつですね(何じゃそりゃ笑)

そんなこんなでもう一度あの感覚を感じる為に僕は自分の感覚をどんどん磨く為の修行を自己流で行う事になります。

それが「ウツと統合失調症」を発症させて仕事が続けられなくなってしまうとも知らずに。

 

めっちゃ長くなるので次回に続きます・・・・・

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