谷山です。
日ごろから感じている事なのですが、「ストレス社会」を生き抜く現代人の多くに共通している事があります。
それは
「多くの人の胸が(エネルギー的に)詰まっている」
という事です。
「胸が詰まる」というと一般的には「息苦しい」とか「感慨深くて胸が一杯」てな感じの事を連想すると思います。
それにグーグルで「胸が詰まる」と検索すると「食道ガン」とか「動悸」など肉体的な病氣が表示されます。
まぁ、こういう風に「胸が詰まる」という事を言葉で表現出来てるという事自体、「自覚症状」がある証拠ですが、実際多くの人は自覚症状が無いまま胸が詰まっています。
今日はそんな「胸が詰まる」という事について書いてみようと思います。
胸が詰まる原因
そんな多くの人が「詰まっている」胸ですが、ではなぜ胸が詰まるんでしょうか?
胸が詰まる要因は簡単に言うと「ストレス」に他なりません。
もちろん、「感動して胸が一杯」などの表現もありますが、これらは「ストレス」ではないので問題ありません。
感動もいつかは薄れていく様に、その場合のエネルギーは「ストレス」ではありませんからいつかはスッーと消えていきます。
問題なのは「ストレス」という名の「邪氣」が胸に詰まってる人が多すぎるという事なんですね。
胸の詰まり方は人それぞれ
「ストレス社会」と言われて久しいですが、人間は感情や感覚的なモノは「ハートチャクラ」で感じる様に出来ています。
ストレス社会を生きていく上で、ストレスを感じてしまう事はある意味で仕方のない事かもしれませんが、ハートチャクラをストレスで詰まらせてしまっている状態で生活をしていると色々な弊害があります。
まずは僕が見た様々な「胸の詰まらせ方」とその症状を紹介します。
胸を閉ざしているケース
色々な胸の詰まらせ方でも一番多いのが胸の氣脈がガッチガチに閉じてしまっていているケースです。
これは「自信の無さ」や「自分を出してはいけない」というブロックが関係している事が多いです(他にも要因は多々あります)
こういったケースは小さい頃などに自分自身の存在を否定されてしまっていたり、強い喪失感などを経験した人が多くいます。
また、社会に出てから成功体験の少ない人なども多かったりします。
胸が冷たくなるケース
胸の詰まり方ランキング第二位は「胸が冷える」というケースです。
こういうケースは「多忙過ぎる生活」などで自分自身の事をないがしろにしている人が多いです。
また、「内臓の冷え」や「憑依」で胸が冷える事もあります。
肉体的に詰まってるケース
胸の詰まり方ランキング第三位は「筋肉などの萎縮」により詰まっているケースです。(いつの間にかランキング形式になった)
ただ、シンプルに胸が詰まっているからと言って胸の筋肉だけほぐせば良い訳ではなくて、腰や首のコリが胸を詰まらせているケースもあります。
猫背の人や座り仕事の人はこのケースが多いですね。
胸に念が詰まっているケース
これは先述の「憑依」に近いのですが、胸に何かしらの「念」(思い)のエネルギーが詰まっているケースもあります。
胸に念が詰まっているケースは本当に多種多様なので、また別の記事で書こうと思いますが今まで「自分の念」「人からの念」「前世からの念」などを確認しました(ここには怖くて書けないけど他にもあるよ♡)
このケースはあまり多くないのでランキング的には「番外編」ですね(笑)
この様に「胸の詰まり」は本当に多種多様で上記以外の詰まり方もたくさん見てきました。
でもホント一言では書ききれないので
「こういうケースがあるんだな~」
ぐらいに思って貰えればありがたいです。
この様に色々な詰まり方や要因があるのですが、これら全てを「ストレス」という言葉でまとめている訳です。
胸が詰まってる人の共通点
色々な胸の詰まり方があるという事はご理解いただけたと思いますが、この「胸が詰まってる人」に共通する事があります。
それは
「エネルギーが枯渇している」
という事です。
胸にある「ハートチャクラ」(4番チャクラ)はエネルギーセンターとも言われ、全身にエネルギーを行き渡らせる中継ポイントみたいな役割があります。
その中継ポイントが詰まってしまっている状態ですので、エネルギーを全身に行き渡らせる事が出来ず、「エネルギー不足」となってしまいます。
また、4番チャクラは「情緒」や「感受性」に深く関係していますので、ここの詰まりがあまりにも強いと「情緒不安定」や「感動や愛情を感じずらくなる」という弊害も出てきます。
そうなってしまうと生きててあまり面白味みを感じないな~、と個人的に思う訳です。
胸の詰まりを取る方法
胸の詰まり方が色々あるように詰まりの取り方もたくさんの方法があります。
個人的に一番簡単で楽な方法は
「詰まり以上の強いエネルギーを流す」
という事なんですが、これはトレーニングが必要なのでここでは割愛します(ちなみにレッスンでは胸の詰まりが強い方には毎回流してます)
では誰でも簡単に出来る「胸の詰まりの取り方」行ってみましょ~
胸の筋肉をほぐす
これは読んで字の如くなんですが、シンプルにマッサージしたり体操などで胸の筋肉をほぐしていく事を指します。
「エネルギー的な詰まり」という事は筋肉の硬直を伴う事なので、肉体的なアプローチもけっこう有用だったりするんですね。
両手を広げて胸を開くだけでもいいですし、ゆったりとストレッチをしてもいいです。
ちなみに僕は毎朝ラジオ体操やスワイショウをして体を緩めています。
感動する映画や本を読む
さっきも書いた通り、胸が詰まると感情が動きづらくなります。
なので、逆に感動する映画や本などを見て胸を動かす事で胸の詰まりが緩む効果が期待できます。
ちなみに「行」(エネルギーワーク)を一生懸命やり過ぎているとエネルギーのバランスが崩れて胸が閉じてしまう事があります(これを偏差と言います)
僕も何度かそれを経験しているのですが、その時は感動するマンガを読んで涙を流す事で元に戻った経験があります。
ちなみにその時読んだマンガは「からくりサーカス」です。
一氣に全巻読破して涙ボロボロ流しました(笑)
深~く深呼吸し続ける
胸が詰まると呼吸が浅くなります。
普通の人は自分がどういう呼吸をしているかなんて意識していないと思いますが、現代人の多くは呼吸が浅いまま生活してるんですね。
それを今度は逆に「深く呼吸」し続ける事で、胸を緩ませて詰まりを取る事が出来ます。
これは少しコツが必要で、無理やり深い呼吸をして体に力が入ってしまうと逆効果になってしまうので「楽に出来る範囲」で「肩の力を抜いて落としながら」深呼吸をしてみて下さい。
そうするとどんどん呼吸が深くなってリラックスしてくるのが分かると思います。
ただ、これをやっているとイライラして落ち着きがなくなってきたり「もう深呼吸やりたくない」という「思い」が出てくる事があります。
これは「胸に詰まってるストレス」が表面化されてきた証拠なので逆にチャンスです。
この「イライラ」や「思い」に負けないで深呼吸をしていると絶対に落ち着いてくるポイントがあります。
そこまで達する事が出来るようなれば胸も楽になっているはずです。
まとめ
ここまで「胸の詰まり」についていろいろ書いてまいりました。
ただ、何度も書いている通り「胸の詰まり」は積み重なりでなるモノなので、「詰まりを取る方法」も継続していかないと効果は実感しずらいかと思います。
またここでは胸の詰まりは全て「ストレス」という言葉で表現している通り、日ごろの「ストレス」が皆さんの胸を詰まらせます。
なので、今回ご紹介した方法以外でもご自分なりにストレスを解消する方法などを見つけて日頃から極力ストレスが貯まりづらいような生活を目指す事も大切になってきます。
でも胸の詰まりが取れた時ってのはひじょ~にリラックス感を感じますし、人間本来が持っている愛情や慈しみのエネルギーがとめどなく溢れてくるのを感じる事も多々あります。
それらを感じた時に
「ああ~ 生きてるって素晴らしいな~」
なんて事も実感できると思います。
個人的に人類全てがそうなれば争いごとなんて起きないとも思ってます(いや、大げさじゃなく)
なので、出来れば毎日少しづつでも良いので「胸の詰まり取り」(ストレス発散)を心掛けていく事が幸せな人生を歩む上で大切な事なんだと思います。
皆さんも胸の詰まりを緩めてらく~に生きていきましょーーーー
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
コメント
昨日エネルギーワークで検索して、こちらのブログを見つけイロイロ興味深く読みました。エネルギーワークをしていると「なんとなくこうかな?」と思いつくことがあるのですが、こちらのブログで書かれている通りスピや精神世界が好きだと詳しくなるため、ただその知識を思い出しているだけかもと思っていたのですが、こちらのブログを読んで腑に落ちることが多く勉強になりました。ご多忙かと思いますが、これからもこちらのブログを続けてくださるとうれしいです。ありがとうございました。暑くなりましたので、お体大切になさってください。
ふじまこ様
コメントありがとうございます!
ブログを読んで腑に落ちる感覚を覚えて頂けた事、大変嬉しく思います^^
更新頻度は少ないですがこれからも更新してまいりますので今後ともよろしくお願いしますm_ _m
ここ最近、めっちゃ暑くなってますのでお身体お氣をつけてお過ごし下さいね^^
またコメントお待ちしてま~す