谷山です。
皆さん「算命学」ってご存じですか?
「算命学」とは中国の占星術や陰陽五行の理論を土台とした運命学であり、色々な流派を伝承しつつ日本で生まれた「占い」です(厳密には「学問」となります)
「運命を算出する」という意味があり、対象の人間の命を計算して数値に置き換えて「エネルギー値」を測ったりする結構おもしろい占い(学問)です。
僕らがやっている「行法」のエネルギーの強さなどとはちょっと違う見解ではありますが、生年月日だけで「エネルギー値」が分かっちゃたりするぐらい簡単で面白いので今日は「算命学で測るエネルギー値」を僕の見解から記事にしてみようと思います。
あなたの「エネルギー値」はいくつでしょう
さぁ、そんな「スカウター」みたいな事が出来る算命学ですが、あなたのエネルギー値はいくつでしょうか?
こちらでチェックしてみて下さい(外部サイトへ飛びます)
エネルギー値の平均は大体180~230ぐらいだと言われているそうです。
180以下だと低目の数値となり、複数の事をこなすのが苦手なタイプが多いらしく何かを極めるような専門職などが向いていると言われています。
また、230以上だと高目となり、日常生活を送るだけではエネルギーを消化しきれない事も多く、趣味や習い事などに没頭する事でエネルギーを調整できるといわれています。
あなたのエネルギー値はいくつだったでしょうか?
たまにはこういった基準で人生を考えてみるのも面白いですよね。
エネルギーは強ければいいのか?
さっきも書いた通り、算命学におけるエネルギー値というモノはエネルギーワークで使うエネルギーとは少し違った基準で判定します。
なので算命学の数値が高くとも自身が生み出すエネルギーが強いとも限らず、逆に算命学のエネルギー値が低くいからと言って弱いという事にはなりません。
算命学の方は「持って生まれた運命数」みたいな感じで考えて貰えるといいかもしれませんね。
ちなみに僕のエネルギー値は「307」でした。
かなり高い部類に入るエネルギー値です・・・・・・
算命学におけるエネルギー値は車などの排気量に例えられる事も多くあり
「排気量なら大きい方がいいじゃん!」
なんて声も聞こえてきそうですが、実は高ければ高いでけっこう大変な事もあったりします。
エネルギー値が強い場合のデメリット
エネルギー値が300を超えるというのはそれなりに珍しい事ではあるらしいのですが、さっきも書いた通り
「高い方がいい」
という訳では無いですよね。
まず、エネルギー値が高くて一番やっかいなのが
「落ち着きがない」
という事です。
小さい頃から常にソワソワしていて大人になってもそれは変わりませんでした。
これは持って生まれた「氣質」なので今でも変わりません。
スイッチが入ったら2~3時間はずっ~と喋ってます。
そして疲れてエネルギー使い果たす・・・・・・
そんな感じで「極端」な事が多いです。
これは思考的にも同じで、いっぺんに同じ事を考える事が多いので考えがまとまらず、結局は考えをまとめるのをあきらめたりする事も多かったです。
精神的にも思考的にも「多動性」が強いみたいな感じです。
そんな風な氣質なので二つ目の嫌な事として
「人生が忙しい」
というのも挙げられます。
性格だけではなくて人生すら落ち着く事が少ないんです。
しかも「良い時、悪い時」が極端に表れる事が多いので元氣な時とボロボロの時の差が激しかったりする事が多いです。
僕の場合で言えばビジネスマンとして「キリっ」としてると思ったら急に統合失調症になってボロボロになった・・・・みたいな感じを繰り返してます。
あと、先ほどから書いている通り、一般的に(特に男社会では)
「エネルギーは強い方がいい」
という風に考えられている事が多いので、エネルギーワークの世界に入ってから同性から「妬まれる」という事も何度か経験しました。
これは精神的に一番イヤな事でしたね・・・・・・
エネルギー値が高い場合のメリット
そんな感じでデメリットも多いのですが、デメリットだけ挙げても何だか卑下している感じがするので、自分的に感じる「メリット」も挙げてみたいと思います。
・馬力があるので「無理」が効く
これはエネルギー値が高い人の特徴だと思いますが、基本的に「馬力」があるのでけっこう無理が効く事が多いです。
「やるぞ!」
と決めたら他の事はそっちのけにしても目標に邁進していくような感じですかね。
それと
・色々な事をいっぺんに行える
というのもメリットの一つだと思います。
エネルギー値が高いという事は少しぐらいエネルギーを散漫させてもある程度以上のクオリティは保てる事が多いです。
なので結果的に「多趣味」である事が多かったりします。
他にもメリットはあるけど、ザっとしたところではそんなもんかな~
エネルギー値は一つの個性
そんな感じで自分的に「メリット、デメリット」を挙げてみましたが
「エネルギー値が高くて良かった」
と思う事もありますし、逆もあります。
ウチの生徒さんでも一人だけエネルギー値が300を超える人がいますけど、同じような事を言ってましたね~
今回は自分の経験などから記事を書きましたが、「エネルギー値が低い人」ももちろんメリット、デメリットはあります。
例えるならエネルギー値が低い人は疲れやすいけど何かに没頭できる専門家タイプになれる、とか意識が散漫になりずらいので一つの事にずっと集中できる、みたいな感じです。
なので本当に
「高ければ良い、低ければ良くない」
という風に一括りは出来ないんです。
僕は算命学(数理法)におけるエネルギー値はシンプルに「個性」だと捉えてますので、参考までに自分のエネルギー値を知って、その後「自分の個性をどう発揮するか?」という様なタイプ別チャートみたいに考えた方が良いと思っています。
エネルギー値という分かりやすい観点から自分の個性を知って、更にその個性を活かすために「エネルギーのコントロール」を身に着ける事で自分の人生を切り開けるんじゃないかな~と思います。
ま、何はともあれお金もかからないし、まずは
「自分のエネルギー値」
というモノを知る事から始めてみては如何でしょうか?
ちなみに今回のエネルギー値にはあまり関係がありませんが、エネルギー的な個性の一つで「エンパス」という共感体質の方が多くいらっしゃいます。
強い共感力を持つエンパス体質の方は自分の体質に氣付けず自分のエネルギー値が高かったとしてもメリットを発揮できてないケースが多くあったりします。
もし
「自分はエンパスかも・・・・」
と思ったり、自分の個性を知りたい人は
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谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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