谷山です。
エナジーラボに来られる方は以前から「人生の転機」に差し掛かった人が多いです。
また、最初は特に「転機」を迎えてなかった人がトレーニングを始めてすぐに「転機」を迎えたりする事もあります。
「転機を迎えたから行に入ったのか行に入ったから転機を迎えたのか」
そんな言葉もありますが、僕自身も最初は
「たまたまだろ」
なんて思ってたフシもありました。
でもあまりにもそういった傾向が多くあるので「運命的なモノ」を感じせざるを得ません。
ま、僕自身「大転機」を経てこの「行」の世界にいる訳ですから、「行に入る」(修行を始める事です)事で「転機」が訪れるのも頷けるっちゃあ頷けます。
そんな僕が色々な「転機を迎えた人」を身近で見ながら感じた
「人生における転機の予兆」
について書いてみたいと思います。
転機は大変なモノ
人は生きていれば大なり小なり必ず「転機」が訪れます。
でも人間は基本「変化」を嫌う性質がありますので、今現在がよっぽど辛い状況とかでは無い限り「転機」を嫌がる傾向が多くあります。
簡単に言っちゃうと「転機」って面倒くさいんです。
はっきり言うと僕自身も「転機」は面倒くさいと思っています。
でも、「成長」というのは言い換えると「変化する」という事です。
そして「転機」というのは人生の次のステージに進む事を指し、自身の変化を求められたりもします。
ですので「転機」というのは確かに面倒くさいモノではありますが、「自分の成長」という面においてはまたと無いチャンスでもあるんです。
そこら辺を最初にお伝えしつつ今回の本題である「転機の予兆」を書いていきたいと思います(いっつも俺は前置きが長い・・・・・)
人生における転機の予兆
色々な人を見てきた中で、「転機の予兆」というモノは細々したモノを含めばたくさんある様に感じますが、ここでは「大きな転機を迎える予兆」を3つピックアップしてみました。
大切な人が離れていく
「愛別離苦」という仏教の言葉がありますが、恋人との別れや離婚、親しい人との死別など自分にとって大切な人が自分から離れていく事はとても悲しく苦しいもんです。
でも、大切な人が離れていく、という事は新しい人との出会いの可能性がある訳です。
新しい人との出会いは自分の新しい一面を見せてくれる事も多くあります。
このパターンは僕的には一番分かりやすい転機の予兆のような氣がします。
病氣になる
「病氣」って聞いてあまりいいイメージを持つ人も少ないとは思いますが、病氣も立派な転機の予兆です。
生徒さんの中に血液のガンを経験されてから人生観が変わり「生きるとは?」という永遠の問いの答えを求めるようになってエナジーラボに通い始めた方がいます。
そこまででは無くとも「病氣」になった時は自分自身や人生を顧みるチャンスと捉えてみて下さい。
仕事やお金のトラブルが生じる
このパターンは実際に起きてしまうと外的要因のエネルギーに巻き込まれてしまってなかなか「予兆」とは考えづらいかもしれませんが、人間関係や金銭での「トラブル」が発生する事も転機の予兆としてよく起こります。
こういう時は目の前のトラブルで氣持ちが混乱してしまう事もありますが、まずは落ち着く事が大切です。
ゆっくり深呼吸しましょう。
僕的に「転機の予兆」における「ビック3」は以上となりますが、ここで挙げた「予兆」に共通している事って
・ネガティブな出来事
・今までの自分を顧みる出来事
だったりします。
今、自分に起きている出来事が「ネガティブ」に映る出来事だったとしてもそれは実は次のステージに行く為の準備期間だったりする訳です。
そういう時に
「今までの自分」
から脱却する為に今までの自分を顧みる機会が訪れるのでしょう。
「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」
という言葉もありますから、一見「ネガティブ」な出来事が起きたとしても、その出来事に飲み込まれないようにまずは自分自身の事をもう一度よく見てみる事をお勧めしますよ!
転機をどう乗り切るか!?
さて、ここまで
「転機の予兆」
の中でよく起こる出来事を3つ紹介しました。
これ以外にもまだ「予兆」と呼べるモノはありますが、何にせよ「転機の予兆」はその時点ではあまりポジティブな側面はありません。
そういった時に心掛けてほしい事を書いてみます。
まずは「あわてない」
これ大事ですね。
「これからどうしたいか?」などの明確なビジョンが無いままにあわてて行動を起こすとまとまりの無い結果になってしまい
「こんなはずじゃなかった・・・」
という風になってしまう事もあります。
「いま起きている出来事の意味」
を考えるようにして、あわてずに現状を「受け入れる」事を意識しましょう。
運動する(汗をかく)
転機が近づくと「4番チャクラ」がプレッシャーを感じている事がよくあります。
本人は氣付かなくてもそれは無意識的な「ストレス」になっている場合もあるので
「ん?これは転機の予兆かな!?」
と思う出来事があったら4番チャクラが感じているプレッシャーを和らげる為にも運動をして意識を体に向けたり汗をかいて老廃物を排出しましょう。
悪いモノ(老廃物)が体から抜ける事で良いアイデアが出てくる事はゴマンとありますから。
ちなみに歩きながら瞑想もできちゃう「ウォーキング」なんてお勧めです。
呼吸法や瞑想をする
さっきも書いた通り「転機」は自分を見つめ直す機会でもあります。
でも人って外部からの刺激に反応する癖がありますし、転機の最中なんかはあわただしい事が多いですから余計に外に意識がいってしまいがちです。
だからこそそういう時には「呼吸法」や「瞑想」などをして意識を自分の内側に向ける事が大事です。
呼吸法や瞑想はやり方なんてメチャクチャありますけど、特定のテクニックを知らない人でもとりあえずネットで
「落ち着く呼吸法」
とか
「頭を空っぽにする瞑想方法」
とかで検索してみて実践してみましょう。
転機の時は頭で色々と考えがちになりますけど、こういった技術で頭を空っぽにした方が夢も詰め込めるってもんです。
そんな感じで今回は
「転機の予兆とその時に意識したい対処法」
をご紹介してみました。
これらは僕の経験や生徒さん達を見ていて感じた事をまとめてみたまでなんですが、参考の為に他のサイトなんかを見てみると今回の記事で書いた事と同じような事がけっこう書いてありました(笑)
「転機」という事に関してそれだけ共通している事が多いんだな~、と感心してしまいます。
何にせよ、「転機」は人生における次のステージに行くための必要なイベントです。
また、転機の予兆はあまり良い顔をしていない事もありますが、それが次のステージに行く為の「負荷」だと思って貰えれば人間的にもより大きくなれると思いますので
「ん?これは転機の予兆か?」
と思ったら「成長のチャンス!」と捉えてデーンと構えておきましょう!
・・・・・・ま、でも「転機」って面倒は面倒なんすよね><
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
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