魔女狩りにあった前世を持つ生徒さんのブロック

谷山です。

ここんところ、ブログで「精神的ブロック」について書きましたが、やっぱそういう事を書くと現実でもリンクして「ブロック」に関する事が起きたりするんですよね~

今日は、そんな「精神的ブロック」について書いてみようと思います。

そもそも精神的ブロックとは?

そもそも「精神的ブロック」とは何の事を指してるでしょうか?

一般的には「心理的ブロック」とか「メンタルブロック」などと言われる事が多いですが、これは

「自分には無理だ」

などと思い込んでしまう「意識の壁」を指します。

「私なら出来る!」

とかのポジティブなモノも「意識の壁」(思い込み)もブロックっちゃあブロックになるのですが、いわゆる「精神的ブロック」は「抑制・制止」する類のモノを指すのが一般的です。

これは表立った「顕在意識レベル」で認識しているモノもあれば自分ではなかなか氣付けない「潜在意識レベル」に潜っているモノもあります。

これらのブロックが自分らしい人生を生きて行くのを邪魔する事が多いんですよね~

ある生徒さんの精神的ブロック

生徒さんで「Mさん」という方がいらっしゃいます。

Mさんは以前より氣感(氣を感じる力)がかなり鋭かったらしく、周りからネガティブな影響を強く受けてしまいエナジーラボに通い始めました。

「感じ取る能力」が強いってのは僕らからしたら素晴らしい事ではあるんですが、パワー不足だったりコントロールの仕方を知らないとネガティブな影響を色濃く受けてしまうんですよね><

そんなMさんですから、練った「陽氣」の感覚もすぐに感じ取られてレッスンも非常に順調に進んでいました。

ただ、僕的に少し氣になっていた事があって、Mさんとお話をしていて少し違和感を感じていたんです。

何というか、それだけ氣感があるのに「氣」とか「エネルギーワーク」とかの話になると妙に自信なさげな感じになるんですよね。

まぁ、あんまり自信満々に言ってくる人ってのもいませんから、その違和感は氣にせずにレッスンを続けていました。

するとある日、Mさんが

「妙に胸の辺りに違和感がある」

と仰っていました。

確かにMさんの胸の真ん中から少し上辺りに固いモノがあるのを感じます。

レッスンの中でその胸の固い部分にエネルギーを流していると何とも言えない妙な「感覚」が沸いてきました。

「Mさん、これ何かしらの精神的ブロックみたいですね~」

そう伝えるやいなやMさんの胸にあるブロックの正体が感覚的に伝わってきたような感じがありました。

「これっていわゆるサイキック能力に関するブロックの様な感じがあります」

そう伝えるとMさんは

「あの~、今まで何人かの前世が視えるって人に(あなたは魔女だった)って言われた事があるんです・・・・」

「そして、魔女狩りにあって殺されたって言われました。あんまり氣にはしてなかったんですけど・・・・」

と教えてくれました。

要はMさんの前世は「魔女」をやっていてそれが元で殺されてしまった為に「氣」など「目には視えない能力」を扱う事を怖がってしまっていたんですね。

そしてそれが今世での「ブロック」となってしまっていた訳です。

「前世」というモノがあるかどうかという議論はひとまず置いておいて、明らかに「生まれる前」から持っている「癖」というモノは存在します。

「前世」で作ったモノなのか「今世」で作ったモノなのかはあまり氣にしてもしょうがないのですが、そのブロックが現実に存在している事は事実です。

Mさんのレッスンはちょうどこのブログで「サイキック能力のブロック」を題材にした二日後だったので

「タイムリーだな~」

と感心してしまいました。

あなたを抑え込む「精神的ブロック」は実は必要なモノ
谷山です。 エナジーラボには色々なタイプの方が参加しています。 基本的には皆さんは 「氣力をつける」 という事を目的としていますが、あくまでそれは基本です。 「氣力」をどんどん強くしていく事で直観力なども冴え、自分の人生に今までなかった感覚...

ブロックはブレーキ、氣力はアクセル

「精神的ブロック」に限らず、人間の体ってのは調子が悪い箇所に氣付いてあげる事によってそこにエネルギーが流れて改善される事があります。

Mさんも胸のブロックにエネルギーが流れて、少し緩んだような感じがありました。

Mさんはご自身で独立されてお仕事をしています。

仕事内容は「エネルギーワーク」まではいかないのですがかなりご自身の「感覚」を使うお仕事に従事されています。

なので今後、ブロックを溶かしていく過程でお仕事の技術も更に上がっていく事が期待できるんじゃないかな~、と思います。

そうやって自分の中の「抑制・制止」をほどいていって更に自分らしい人生を歩んでいけるって楽しいですよね^^

この記事を読んでくれている方々も自分の中のブレーキを緩めてアクセル踏んでいきましょ~

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