行動したくても動けない人へ

谷山です。

このブログを始めて1年ぐらい経ちます。

途中で一回ブログ更新をお休みして再開したのが8月ですから再開からだいたい4か月が経過した形になります。

おかげ様で何とかブログも育って参りまして、再開当初よりも3倍近い人がこのブログを見てくれるようになりました。

このペースが速いのかどうかは分かりませんが、基本ニッチでマニアックな事を書いてるブログですから見つけて頂くだけでも御の字だと思っています。

いつも見てくれてる人ありがとね～

今後もよろしくね～♡

なんて、お愛想はさておき、このブログを休んでいる期間は2か月ぐらいあったんですがその間、正直に言うと

「もうブログ更新しなくてもいいかな・・・・」

なんて思いが頭をよぎったのも事実です。

ブログ更新なんてノッてしまって、習慣化さえしてしまえれば然したる苦労もないんですが、一度止まった更新を再開するのって実は結構な労力が必要なんですよね～

でも、今は再開して良かったな～、と実感しています。

それはこのブログを見てくれてる人が増えたから、という理由ではありません。

今回はそこら辺について書いてみたいと思います。

行動する事の大切さは誰でも分かってる

「行動する事が大事」

「まずは行動しよう」

そんな事ってよく言われますよね。

でも、言ってしまえばそんな事みんな分かってる事だと思うんです。

たまに

「行動しなくても願いが叶う」

みたいな感じの事を言う人もいますが、ここでは無視します(笑)

「行動する」という事が大事だという事は分かっているんだけど、なかなか行動に移せない事ってありますよね？

僕がこのブログを休んでる時に

「このまま更新するの辞めようかな」

と思ってた時ってまさしくこの瀬戸際だったんだと思います。

まぁ、はっきり言ってしまうと当時は更新するのにエネルギーを使う事が面倒だったんでしょう（もうあまり覚えてない・・・・）

何度か書いてますけど、このブログを書く理由って「集客」の為です。

でも、実際は別に新規の生徒さん来なくても生活できるぐらいの収入はありますから無理してブログ更新して集客する必要なかったんですよね。

さっきも書いた通り、その時の僕は

「（ブログ更新について）行動するかしないかの瀬戸際」

だったんだと思います。

では何で僕はブログ更新を再開したんでしょう？

徹底的に「何のために？」を考えた

僕は自分の仕事は一般的に認知度が低く、とてもニッチ（隙間）な業種だと思ってます。

そんな事はずっと前から分かってた訳です。

でもそんな仕事でも何年もやってるとそれが当たり前になってしまって感覚がマヒしてました。

感覚をマヒさせたまま仕事するならハッキリ言って何やっても僕にとっては同じなんです。

僕は

「自分がその仕事をやる意義」

という事を重要視する人間なので、僕はブログを更新していない間、ずっと

「自分は何のためにこの仕事をしてるんだろう？」

という事を考え続けていました。

そりゃもう徹底的に。

そしてずっ～と考え続けて出た答えが

「氣というモノの重要性をもっとたくさんの人に知ってもらう」

「そして関わる全ての人にパワフルになって貰いたい」

という事でした。

まぁ、この仕事を始めた一番の原点的な事でしたよね。

この時まで僕は初心を忘れてしまっていた訳です。

そうやって初心を思い出して

「よっしゃ～　燃えてきたぜ～！」

とブログを再開し始めた訳です。

行動したくても出来ない人は今こそ「何のために？」を考えて欲しい

あなたが仕事をするのは「何のために」でしょうか？

ご飯を食べるため・・・・

家賃を払うため・・・・

家族を養うため・・・・

色々と理由はあります。

でもそれは「外的要因」です。

誤解して欲しくないですが、別に「外的要因」のために仕事をする事が悪いとか言ってる訳ではありません。

ただ、「外的要因」って現実的な理由として誰でもあって然るべき理由ですよね。

ここでいう「何のため」って自分の「心」に問うモノだと思って下さい。

僕で言う所の

「もっとたくさんの人に氣の有用性を知ってもらいたい」

とか

「僕が関わる人みんなをパワフルにしたい」

とかの「心の欲求」です。

その「心の欲求」を世の中では「志」（こころざし）と呼びます。

人の行動ってこの「志」が起点になっていると僕は思っています。

「行動する事が大事」

みたいにただ行動する事の重要性を言われても

「何のために行動するのか」

という部分がないと動けないし続きません。

あなたが導き出した「何のために」はあなたの「志」や「思い」となって多くの人に届きます。

そして、それがあなたの「生き方」になっていくんじゃないかな～、と思います。

今年はコロナなどで動けない人も多くいます。

こういう時期だからこそ「何のために」と考えてみる事から始めましょう！