氣エネルギーのトレーニングをする上で抑えておきたい事 その2

谷山です。

前回の記事は

氣エネルギーのトレーニングをする上で抑えておきたい事 その1
谷山です。 突然ですが 「あなたには功夫(クンフー)が足りない」 というセリフを聞いた事があるでしょうか? まぁ、ほとんどの人が聞いた事ないと思いますが、これはむかし一世を風靡した対戦ゲームの「バーチャファイター」に出てきたセリフです。 当

です

今回は佳境に入ってきた「半魚人イプピアーラ」の追跡記事です。

お楽しみに!!

半魚人イプピアーラ

 

 

・・・・・・・・・・・・・・前回の記事からの悪ふざけはここまでにして(汗

本題に入りましょう!

前回までの記事で「氣エネルギー」を扱う上で大切な事を書いてきましたが、今回はその続きです。

やっぱり自分の「エネルギー」を有効活用したいのであれば、それなりのトレーニングは大切です。

「自分のエネルギーをもっと有効活用したい!」

と考えている方は参考にして下さいね。

氣エネルギーを感じる能力

前回までの記事で

・氣エネルギーの強化

・氣エネルギーを使う方向性

・氣エネルギーを扱う状態

について説明してみました。

その続編である今回の一発目は

「氣エネルギーを感じ取る能力」

です。

この「感じ取る能力」に関しては本当に人それぞれで、ある程度トレーニングを積んでも「全く感じる事が出来ない」という人から、初心者の方でも「人のエネルギーをかなり的確に読み取る事が出来る」という人まで様々です。

この「エネルギーを感じる能力」を「氣感」といいます。

そしてその「氣感」を元にエネルギーの質や量を読み取ります。

エナジーラボでは「エネルギーの読み取り方」を大まかに

・直観的

・体感覚

の二つに分類しています。

直観的な感覚で読み取る

「直観的に感じる」とは推理や推察に依らず瞬間的な閃きで読み取る事を指します。

「雰囲氣」を感じる感覚に近いですね。

「あの人は何だか暖かい感じがする」

「暗そうな人だな・・・・」

こういった事は誰でも感じ取った事があると思います。

それこそ「直観的」に相手を読み取ってるといえる訳で、「感じたまま」とも言えますね。

体感覚で読み取る

「直観的」に対して「体感覚」で読み取るという事は、相手の「状態」を自分の体で感じ取る事を指します。

「頭痛持ちの人の近くにいたら何だか頭が重くなってきた」

「あの人を見てると肩が重くなってくる」

そんな感じで相手の体の状態を自分の体でトレースする事です。

ただ、これに関しては「氣のせい」とか「思い込み」とかで片づけてしまう人が多く

「あ!今あの人の状態をトレースしてる!!」

なんて氣付く人はほとんどいません。

それに氣脈の開発が全く出来ていない人だと状態をトレースしている事にすら氣付けてない事がほとんどです。

氣脈の開発が進んでくると分かるようになるのですが、実は誰でも他人と強制的にトレースしているんですよね。

そんで貰った事すら分からないので、貰ったモノを自分のモノのように抱えて不調を感じる人の多いこと多いこと・・・・

ま、それはまた別の記事で書きますが、「慶氣・エナジーラボ」では大まかにこの二つの読み取り方を基にエネルギーを読み取り能力を磨いていきます。

「直観的」「体感覚」を合わせる事が大切

エネルギーを読み取れる人(自称含む)のほとんどは「直観的」に読み取ってるだけの人が多いです。

これは氣脈の開発が出来ていない為に直観力に頼らざるをえない為だと推察できます。

別にそれが悪い訳ではないのですが、「直観」というのは結構あやふやな部分もあって、自分の体調や状態、または先入観などにかなり左右されます。

また「体感覚」に際してはさっきも書いた通り氣付けてない人がかなり多いです。

「氣エネルギー」を扱う上で「感じ取る能力」は必須になってくる訳ですが、エナジーラボではこの「直観」と「体感」を合わせて感じ取る事を推奨しています。

この両方を使った感じ取るトレーニング方法も書こうと思ったのですが、それを書くとあまりに記事が長くなってしまいそうなのでここでは割愛します。

なにはともあれ

「自分の感じた感覚=直観」

「体が感じた感覚=体感覚」

の両方を使ってエネルギーを感じ取れる事が一番精度が高い訳です。

ただ、ここではあくまで「エネルギーの読み取り方」についての説明なので「エネルギーの感じ方」はまた別のお話になります(ややこしくてすんません)

「エネルギーの感じ方」についてはまた別の記事でご紹介しますね。

共感力(同調力)

「氣エネルギー」を扱う上で重要な項目の最後は

「共感力」

です。

これはこのブログでも何度か取り上げていますが、「エンパシー」と言われる能力でもあります。

実際、エナジーラボには「エンパシー」が制御できず困ってしまっている方がたくさんこられますが、「エンパシー」はそもそも体質のようなモノなので「治る」という概念が当てはまりません。

「エンパス」については

エンパスって何だろう?
谷山です。 「エンパス」という言葉を聞いた事があるでしょうか? 「エンパス」とは他人や場所、物などに共感してしまう能力(empathy エンパシー)が強い人を指します。 日本語で言うと「共感力」となり、誰でも持ち得ている能力でもあります。 ...

の記事を読んでみて下さい。

「共感力」(エンパシー)は実はエネルギーをコントロールするのに非常に重要な項目です。

何故ならば、例え自分で一生懸命トレーニングをしてパワーがついたとしても人は一人で生きていく訳ではありませんので、「対人」に対してどの様にエネルギーを扱うかという事も非常に重要になってきます。

エンパシーをコントロールできない場合

「人(場所)から影響を受けてるのかどうかすらも分からない」

という状態に陥ってしまい、自分だけがパワーをつけていてもそのパワーを有用活用できません。

ただ、この「エンパシー」がキチンとコントロール出来ている状態ならば、人から影響を受けづらくなるだけでなく、他者に対して大きな影響力を与える事が出来るようになっていきます。

ただ、パワーをつけるだけでなく、それを自分の思うようにコントロールしていく上でも「共感力」が重要になってくる訳ですね。

まとめ

さて、ここまで2回に渡って

「氣エネルギーを扱う上で重要な項目」

について書いてきました。

それを最後にまとめます。

氣エネルギーコントロールの上達に必須な事

・氣エネルギーを強化する事

・自分のエネルギーをどの様に使っていくかという方向性

・エネルギーを扱う上での意識状態のコントロール

・エネルギーを感じる感覚

・共感力(エンパシー)

といったところですね。

ホントはこれ以外にも抑えておきたいポイントはいくつかありますけどこの項目だけおさえておけばとりあえずは大丈夫です。

でもこう羅列してみるとちょっと難しく感じてしまうかもしれませんね~

けれども「行法」にはこれらを自然に身に着けていく事が出来るシステムが組み込まれていますので、トレーニングをしていけばこれらの事が自ずと身についていきます。

僕自身もそうでしたが、目には見えない「エネルギー」に翻弄されてしまっている人がたくさんいます。

自分自身のエネルギーをキチンと扱っていけばこれほど人生に役立つモノもないですので、皆さんもどんどん自分の「氣エネルギー」を活用して欲しいです。

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