谷山です。
今日は以前の僕にあったちょっとした変化について書いてみようと思います。
ヒーラーの手になった日(笑)
僕が「統合失調症」と「鬱」を併発してから目に見えない「エネルギー」の世界を実感しました。
自分の中で新しい価値観が芽生えたまでは良かったのですが、目に見えない世界に振り回され過ぎてまともな社会生活を送る事が出来なくなってしまいました。
その状態を回復させる為に体をたくさん動かすヨーガ教室に通っていた時の話です。
そのヨーガ教室は基本的に
「体を動かしまくって整える」
という行法がメインだったのですが、少しだけエネルギーワークなんかもあったりしました。
入会した当初からエネルギーを感じ取る「氣感」はある程度発達していたので、いきなりエネルギーを感じ取ったりしてそこの先生も少しびっくりしていた感じはありました。
まぁ、その時は僕も「氣エネルギー」については全く知識もなく、言われるがままトレーニングをしていた訳なんですが、ある朝、目が覚めると手から今までにないぐらいエネルギーが出ているのを感じました。
「なんで手の平からこんなにエネルギーが出てるんだ!?」
なんて当時の僕は不思議に思い、そのヨーガ教室の先生に質問したところ
「谷山さんはヒーラーの手を持っていたんですね」
と言われ、少し驚きながらも
「うへへへへ、俺はヒーラーの手を持ってるんだ」
なんて少し嬉しがっていたのを覚えています。
いま考えると氣持ち悪いですね><
ヒーラーの手って理解してみれば何てことない事
そこから僕は
「俺の手はヒーラーの手なんだ」
と厨二病丸出しで色んな人を触りながら(ヒーリングの為に!)過ごしていたのですが、実は「氣エネルギー」の事を理解してみれば何てこたぁない事象で、「氣感」が発達した事で単に腕の氣脈を通して手のチャクラ(ツボ)が開いただけなんですよね。
それでも手からエネルギーが大量に出てる事には違いないので実際にヒーリングの効果は出ていたんですが・・・・・
まぁ、この事象を簡単に言うと
「単に氣エネルギーの循環が良くなった」
というだけの事なんです。
当時はそうとは知らず
「やべぇ! 俺のヒーラーの手やべぇ!」
なんて馬鹿みたいに調子乗ってました・・・・・
いやぁ、これは結構な黒歴史です(笑)
ヒーラーの手(笑)が発達していきました
まぁ、そのヨーガ教室を離れてからは「ヒーラーの手(笑)」についてあまり氣にしなくなってはいたのですが、相変わらず手の平から大量にエネルギーが循環しているのを感じてました。
なので「手当て療法」的に人の患部に触りエネルギーを流す事をやってはいたのですが、僕自身の行法が進むにつれて更に大量のエネルギーが循環していきます。
そしてある日、いつもの様に人の患部に触っていると何故かその患部周辺の体内のイメージが頭の中に入ってくるのを感じました。
「あれ?何だこれ?なんで人の体の中が視えるんだ?氣のせいか?」
なんて感じで最初はよく分からなかったのですが、手で触ってる部位に意識を集中していくと何故かその人の体の内部がビジョンとして視えてくる事に氣付きました。
あきらかに「氣のせい」ではありません(まぁ、氣の働きによるモノなんですが・・・・)
そして、その人の内部が鮮明に視えれば視えるほどヒーリングの効果が出ている実感も湧きました。
「ヒーラーの手(笑)」が発達していった瞬間です。
最初のうちはビジョンとして視えるのは手で触れている周辺だったのですが、慣れていくうちに患部周辺だけではなく、手の平で相手のどこを触っていようともその人の全身の内部構造が写真の様に視えるようになりました。
そうなってくると、その人の手で触れている部位だけでなく、全身にしっかりとエネルギーが行き渡って肉体的にも精神的にも癒す事が出来ていきます。
恐るべしヒーラーの手(笑)
何でか透視も出来るようになりました
そんなこんなで、人を癒す喜びを感じていた僕は
「もしかしたら手で触んなくても人の体の中視れんじゃね?」
という風に考えました。
そんで実際に試してみると、結構ホントに視えるんですよ(笑)
まぁ、手で触れていたとしても実際に体の内部には物質的ではなく、「エネルギー」で触れている訳なので、その人の内部にエネルギーを流して意識を集中すれば手で直接触れなくても内部が視えてくるのも道理ではあります。
なので
「人の体内をビジョンとして視る」
という事は僕の中では「触診」に近い感覚です。
そんな感じでトレーニングをしていると、話しているだけでその人の内部が視れるようになっていき、話してるだけでその人を癒す事も出来るようになりました。
「サイキックヒーラー」の誕生です(笑)
いや~もう止まりません。厨二病全開です!
(一応言っておくと僕は「サイキックヒーラー」の定義を知りません。何か少年ジャンプっぽい響きが氣に入って書いただけなので「サイキックヒーラー」を名乗っている方を乏しめたり悪意がある訳ではありませんのでご理解下さい・・・・)
「行法」たるや
「透視」と書いてますがこれも単に
「氣エネルギーで触れた個所を第三の目で視てるだけ」
という風に簡単にまとめちゃう事が出来るんですよね(うん、まぁ透視ってそんなもんだけど)
人によって向き不向きもありますが、トレーニングしていけばほとんどの人が出来るようになります。
僕は別に「透視」がしたかった訳ではないのですが、なんとなく流れで出来てしまったパターンですね。
というか、「慶氣・エナジーラボ」では「行法」における「能力開発」とは実社会の中で己を現実的に「自己実現」させていく能力を身に着ける事がメインであります。
いわゆる
「普通じゃない能力」
というのは自然と開花するモノで狙ってやるモノではないと考えています。
あくまで「現実的に活かせる能力」を開発する事が重要です(僕の場合は透視は仕事で役立つので現実的と言えますが・・・・)
「特殊能力開発」と聞くと「憧れ」を抱く氣持ちも分からなくは無いですが、それを獲得する為だけに「行法」をやるってのもねぇ・・・・・
そういうのって上手くやらないと「道」を踏み外すケースも起きてしまいますし、その能力を現実に活かせなければ意味が無いとも考えています。
あくまで「現実的」に能力を活かす為に「行法」があると僕は考えています(ちなみに「エナジーラボ」では生徒さんの個性を発揮させる為に個別に特殊能力の開発は行っています)
あんまり「特殊能力」だけに目を向けるなっちゅう事です。
最後に僕の「ヒーリング」のお師匠さんから言われた言葉を紹介して今日の記事を終わります。
「人を本氣で癒す仕事がしたいなら柔道整体師の資格取った方が早いよ」
当時の僕はエネルギーワークを勉強したかったのでこの言葉は少しがっくりでしたが、今となっては骨身に染みる言葉です。
やっぱ現実的に生きなきゃね!
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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