大周天が効きやすい人と効きずらい人

谷山です。

ちょっと前ですがYoutubeで

「一緒に大周天をやらないか?」

という動画をアップしました。

この「大周天」ですが、一般的な仙道や伝統的な氣功で言われる所の大周天とは少しニュアンスが違う感じになります。

そこら辺の違いについては↓の動画で簡単ではありますが説明してるので良かったら見てみて下さい。

説明動画で話してますが、伝統的な大周天の目的(術理)は

「天地(宇宙)と一体になる事」

であって、現代氣功(認知科学氣功、脳科学氣功)の目的は

「情報身体を大きくする事」

と言えます。

術理の説明動画でも話してますが、ここだけ見ると伝統氣功と現代氣功の大周天は全く違うモノになりますが、視点を上げて見てみればどちらも

「情報身体(オーラ)を大きくして抽象度を上げる術」

と言えちゃう訳です。

抽象度について

ここで「抽象度」について簡単に説明してみます。

抽象度というのは「視点」とか「視座」と言われます。

僕自身とこの記事を読んでくれてるあなたは違う人間ですが、視点を上げると同じ「人間」というカテゴリです。

個々ではなく、「人間」というカテゴリでは僕とあなたは「同じ」と言えます。

そして更に視点を上げると「霊長類」というくくりになり、そこまで上がると「人間」だけではなく、サルやゴリラも同じカテゴリに入ります。

具体性を増すと僕は「人間」であり「男」ですが、抽象度が上がると「霊長類」となり、更に上がっていくと「脊椎動物」「動物」という風にカテゴライズされていきます。

どれだけ抽象的な視点で概念を捉える事が出来るか?

これの高低を「抽象度」という訳です。

抽象度が上がれば上がるほど情報はスッキリしていくので軽やかでスッキリした感覚を覚え、抽象度が低くなると情報量は爆発的に増えて思考や感情が重くて複雑化しやすくなります。

まぁ、「抽象度」に関してはまた違う機会に書こうとは思いますが、大周天は半強制的に抽象度を上げる術になりますので、低い視点で悩んでいた人が術を発動させると急に悩みが消し飛んだりするなかなか面白い術ではあったりします。

大周天で抽象度を上げると

そんな訳で大周天は人の情報身体を大きく広げ、抽象度を高める術になるのですが、この大周天が効きづらい人と効きやすい人がいたりします。

最初に貼った動画はあくまで不特定多数の人に見て貰う為に作成した動画なので、特定の個人に対して効果を高めたモノではないですが、いざレッスンでは「対個人」として強力に効果を発揮できるように仕込みます。

実際、大周天を生徒さんに伝授して一緒に発動するとほぼ100%の確率で強い効果を実感されます。

発動するとさっきまで落ち込んでいた人が

「落ち込んでいたのが馬鹿らしい」

となったり、特に何もしていないのに本人の中でいきなり悩みが解決したりします。

これこそがまさに「抽象度が上がった」と言える訳なんです。

こういった体感を経験して貰い、日頃から大周天を発動する事で日常生活が「新たなステージ」に移行していく訳なんですが、中には次のステージに進む事を拒む人がいたりします。

大周天が効きづらいのは執着が強いから

どういった人が次のステージに行くのを拒むのでしょうか?

それは

「過去や現在の現実に対して執着が強い人」

だったりします。

大周天は現在の自分よりもより高い視点に引き上げる技術です。

でも、過去の自分や経験に対して強いリアリティを持ち続けていると今よりも高い視点を持った新たな自分になる事に対して違和感を覚えます。

人間は変化を恐れる生き物です。

しかし現在に不満を抱いている人は「変わりたい!」と考えます。

でも実際に変わる機会に出会うと変化する事に躊躇してしまいます。

本人は躊躇してる自覚すらない事も多いですが・・・・・・

本人的には「変わりたい!」という欲求が無くなってる事はないのですが、脳が変化を恐れて本能的に過去や現在のリアリティを強めます。

それを「執着」と表現した訳です。

「執着をしてる」とか書くと

「自分って執着が強くてダメな奴だな・・・・」

と感じてしまう人が一定数いたりしますが、ダメな事は全くありません。

変化を嫌うのは本能的な事であり、トイレいったり寝たりするのと同じ、いわば普通の事です(下手な例えだなぁ)

この変化を嫌う働きを「ホメオスタシス」(恒常性維持機能)と言い、生きとし生けるもの誰にでもあるものです。

まとめ

ここまでの事をまとめると

・大周天は抽象度を上げる術

・抽象度とは視点の事で、高くなると軽やかな感覚を憶え、低くなると重くなる

・大周天が発動すると視点が変わり、悩み事や困り事に対して違う視点を持てる

・大周天が効きづらい人は過去への執着が強い

・執着とは「ホメオスタシス」(恒常性維持機能)の事

ってな感じですかね~

人間は過去に強いこだわりを持っているとなかなか前に進む事が出来ません。

なかなか前に進む事が出来なくて困ってる人は自分自身が過去の経験(記憶)に対して執着をしてないか?という事を確認してみましょう。

そして過去の経験から自分が前に進む事に対して躊躇してると氣付いたら

「過去は過去!未来の自分とは全くの別人!」

ぐらいの勢いで過去への執着を断ち切れると抽象度が高くなって前に進みやすくなるかもしれませんね。

「執着」と言いましたが、多くの人は自分が執着してる事にすら氣付けません。

しっかりと自分の思考を観察して過去の自分と決別しましょう!

そして大周天で更なる飛躍を目指すのが楽しく軽やかな生き方なのかな~、なんて思います。

何事もポン♪ポン♪ポーン♪と軽やかに進んでいきたいですよね~

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