谷山です。
僕は今まで色々な氣功の先生とお会いしてきました。
実際に会った先生から教えを受ける事もあれば、逆に教えたりする事もあったりします。
先生から教わる際にはその先生の指導方法は様々です。
マンツーマンのレッスンを行う先生もいたり、ある程度の人数を集めてグループレッスン形式をとる先生もいます。
完全マンツーマンだけのレッスンでは他の生徒さんにお会いする事はないのですが、グループレッスン形式だと他の生徒さんとお会いして話を聞く機会は普通にあります。
ウチの教室の生徒さん以外の人達がどの様な事に関心を持っていて、どの様なゴールを持っているかは話を聞くだけでも勉強になりますし、とても楽しいものでもあります。
そんな感じで色々な方々とお話をさせて貰ってきた訳ですが、ある程度コミュニケーションが取れてくると皆さんある共通の話題で盛り上がる事が多くあります。
それは「先生の人格」です。
まぁ、「先生」ってのはその教室に通われる生徒さん達の大きな共通認識の一つですから話題に出る事は多いですよね。
でも、そういった類の話を聞いていていつも思う事があります。
「もったいねぇな~」
って。
先生の人格と技は関係ない
「先生って実は・・・・・」
「先生は過去にこんな事をやっていた」
「先生にこんな酷い事を言われた」
みたいな話を聞く事が多いです。
まぁ、正直あまり良い話は聞く事少ないですね。
「噂話」としては面白い部類のモノになるかもしれませんが、この噂が良いものであろうと悪いものであろうと僕はどうでも良いと思っています。
何故なら先生の人格と技の熟練度は全く関係ないからです(もちろん何かしらの実害を被るのであれば話は別ですが)
皆さんお金を払って学んでる訳ですが、そこに一番重要なのって
「スキルアップする事」
だと思うんですよね。
スキルアップする事に対して重要なのは「知識」であり「技術」です。
そこに「先生の人格」は関係ないんですよね。
氣功の先生は変わり者多いよ
まぁ、ここまで
「先生の人格と技術習得は結びつけない方がいい」
という事を書いてきました。
人って噂話が好きですから悪い噂も良い噂も聞く事が多いです。
それが自分達を指導している「先生」であれば噂話の良い対象になる訳です。
悪い噂だけでなく、良い噂も注意が必要です。
先生の良い噂を聞くと先生に対して「良いイメージ」が大きくなります。
人づてに良い話を聞くと「良いイメージ」って強烈に湧きますよね。
でも「先生」も人間なので周囲の人達にとって良い面だけを持ってる訳がありません。
たまには周りを落胆させる事をしてしまうかもしれません。
そういう時、今まで持っていた「良いイメージ」が強烈だとギャップが大きいので
「こんな人に教わりたくない!」
ってなる事もあるんですよね。
そういう人をけっこう見てきました。
でもさっきも書いた通り、「習い事」をする上で一番大事にしたいのはスキルアップじゃないかな~、と思うんです。
もちろん、何が大事かは人によって違うので人格を重要視する人がいても良いのですが、それでは自分のスキルアップする機会を逃してしまう事もあるのかな~、と思う訳です。
っていうか、そもそも氣功に関して言えば「氣功の先生」って変わった人が多いですよ。
あくまで僕の経験による主観ではありますけど。
あまつさえ「氣功」なんつー社会に受け入れられているとは言い難いモノを職業にしている人なんて変わり者が多いに決まってるじゃないですか。
僕個人の意見で言えばそういう「曲者」は嫌いじゃないのでどんな人が先生でも面白いとは思いますが、倫理観や道徳観を大切にしてる人にとっては意に反する事も多いんじゃないかな~と思います。
僕は実害がない限りは何でもアリだとは思ってますけどね(極たまにいるのよ、実害を及ぼしてくる先生が)
なにはともあれ、やっぱり「習い事」はスキルアップを目指すのが本筋だとは思います。
なので先生の人格に捉われず自分自身の成長にフォーカスした方がいいんじゃないかな~と思って記事を書きました。
あ、ここまで書いといてなんですが、僕は立派な人格者ですからね!
そこんとこよろしく!!
・・・・・・・・一応、言っとくと最後のは単なるジョークですからね。
一応ね・・・・・w
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
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