谷山です。
「エンパス」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
「エンパス」とは他人や場所、物などに共感してしまう能力(empathy エンパシー)が強い人を指します。
日本語で言うと「共感力」となり、誰でも持ち得ている能力でもあります。
その「共感能力」が高い人の事を「エンパス」といいます。
エンパスは繊細で非常に敏感な感性を持っていて、他人のサポートをする能力に長けている事が多いです。
しかし、「エンパス」というのは世間ではまだまだ認知されておらず、自分がエンパスなのかどうかも分かっていない人も多いのが現状です。
自覚がない「エンパス」は日常生活を送る上で非常に困難な目に会う事も多くあります。
エンパスは何が困るのか?
大体のエンパスは自覚がないまま人と共感(同調)してしまっています。
「感動的な話を聞いて感情移入をした」
ぐらいの共感ならさして問題はありませんが、知らず知らずのうちに他者や場所のエネルギーと同調してしまい、それが自分のモノなのか他人のモノなのかも分からないケースも多くあります。
「肩が凝っている人と話していたら、何だか自分も肩が重くなってきた・・・・」
「怒っている人の近くにいたら何だかイライラしてきた・・・・」
この様なケースは経験ある人もいると思います。
はっきり言ってしまうと、そういった場合は「他人から影響を受けてる」と判断できます。
街に出ればたくさんの人がいます。
それぞれに人生があり、それぞれに思いや感情を抱いています。
そのエネルギーを無自覚のまま受けてしまっているのが「無自覚なエンパス」という訳です。
想像してみて下さい
他人や場所からのエネルギーを無自覚に貰い、自分なのか他人なのかも分からないままエネルギーを抱えながら生活を送っているという事を・・・・
そういった人は自分の感情のコントロールも難しく、安定した生活を送るのはなかなかに難しいと言えるでしょう。
エンパスさんはまずは自覚を
僕自信、「エンパス」と呼ばれる人種でしたが、この言葉を知るまでは自覚などありませんでした。(当たり前ですが・・・)
それまでは
「自分はなんて他人に流されやすい人間なんだ・・・・」
とか
「俺は人の顔色ばかり伺う小心者だ・・・・」
と他人からエネルギーの影響を受けているとは知らずに自分を責める事が多かったです。
しかし、「エンパス」という事を自覚してからはそのように自分を責める事が無くなりました。
「ああ、これはまた何かしらの影響を受けちゃってるな~」
と他人と自分のエネルギーの違いなども分かってきました。
人間関係で自分を責める事がグッと減ったのです。
これだけでだいぶ楽になりましたよ、ホント・・・・・
なんか、ここまでの文章を読んでみると「エンパス」という能力は非常に重荷に感じるかもしれません。
しかし、「エンパス」は一つの才能です。
その才能を開花させる事が出来れば、これほど人生が豊かになるモノもないんじゃないかな~、と僕は思っています。
僕自身、「エンパス」という能力に相当悩まされてきました。
だからこそ、エンパスだと自覚している人もしていない人にもこの能力の素晴らしさを分かっていただきたいが為に今の仕事をしていると言っても過言ではないかもしれません。
ただ、「エンパス」という言葉を知ってからも
「俺はホントにエンパスなのか?」
という疑問はずっとありました。
何故ならば僕は「自分が鈍感」だと思いこんでいたからです。
そういった人の為に「エンパス診断」を作ってみました。
色々な情報源や自分の経験を元に僕が作った物です。
「エンパス」については書きたい事はたくさんあるので、また記事を書きます。
目には見えない「エネルギー」を使いこなして人生を素晴らしいモノにしていきたいですね。
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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