谷山です。
僕は仕事柄よく相談を受けるんですが、その受ける相談の上位にくるのが「人間関係」というテーマです。
人間関係についての相談を受けた時はもちろん普通にも相談にのりますが、せっかくウチはエネルギーワークを教える場所でもあるので
「人間関係においてネガティブな影響を引きずらないワーク」
についても指導させて貰う事もあります。
ここ最近、やっぱり人間関係についての相談を受ける事が多いので、今日はそのワークについて書いてみたいと思います。
では行ってみよう!
人は「ご縁」というエネルギーでつながってる
「袖振り合うも多生の縁」
という言葉がありますが、人間は生きてるだけで色々な人と「ご縁」を持ちます。
「ご縁」があるから人と出会って、「ご縁」が無い人とは出会いもしない訳です。
なのでそれが「良縁」だろうと「悪縁」だろうと関係なく出会った人とは「ご縁」というエネルギーで繋がってる、という風に考える事ができます。
もし、あなたが
「あの嫌いな人の事をずっと考えてしまう」
みたいな事があったとしたら、その人とあなたは「悪縁」で繋がっていて、直接会ってない時でもその人からネガティブな影響を受けてる可能性が高いです。
「嫌いな人の事なんか考えない方がいい」
そんなの分かっちゃいるんですが、エネルギーワーク的に見ると「ご縁」というエネルギーで繋がってる訳ですから
「考えたくないけどその人のエネルギーが流れ込んでくるから考えてしまう」
という状態ともとれる訳です。
そんなの馬鹿らしいですよね~
そういった「ご縁」のエネルギーも自分でコントロールできた方が生きてく上でずっと楽になります。
では、あなたの「ご縁」をコントロールする方法をご紹介していきましょう!
ステップ1「ご縁」のエネルギーを感じる
さっきも書いた通り「ご縁」はエネルギーです。
そのエネルギーはまるでパイプの様に人と人を繋げています。
この「ご縁」のパイプを僕は
「エネルギーのパイプ」
と表現しています(そのまんまだな)
まずは、この「エネルギーのパイプ」を知覚する事が重要です。
まず誰でも良いのであなたにとって
「この人は縁が太いだろ」
という人をイメージしてください。
親でも兄弟でも配偶者でも構いません(出来れば近親者が良い)
そしたら、その次に
「この人はもう二度と会わないだろうし、仮に道端で見かけても声かける仲じゃないな」
みたいな人をイメージしてください。
要は「ご縁」が薄い人ですね。
「ご縁が太い人」「ご縁が薄い人」関係なく、イメージした二人はあなたとエネルギーのパイプで繋がっています。
そのパイプを意識してみるとご縁の太さによってパイプが違ってたりします。
まずは分かりやすく両極端の二人をイメージする事で「ご縁のパイプ」の違いを知覚してみましょう。
違いを認識できないとご縁のコントロールも難しいからね~
ステップ2 ご縁のパイプを操作する
ご縁が太い人とのパイプはそのまんま太目に感じる事が多く、パイプ自体も短くてその人との距離も近く感じる傾向があります。
また、ご縁が薄い人とはパイプも細いし、距離もなが~く感じる事が多かったりします。
まぁ、でも、大事なのは「エネルギーの違い」を感じ取る事なのでどの様に感じるかは大した問題ではありません。
縁を薄くしたい人とのパイプを意識する
そんで、エネルギーのパイプを感じ取る事が出来たら、次に
「ご縁を薄くしたい人とのパイプ」
をイメージします。
けっこうみんな
「嫌いな人なのに距離が近く感じる」
「パイプを意識しただけで身体が重くなった」
みたいな感じで驚く事が多いです。
嫌よ嫌よも好きのうち・・・・・・・みたいなものなんでしょうね~
嫌いな人ほどご縁が近かったりするですよね><
縁のパイプを綺麗にする
そしたら次に、そのパイプを綺麗にするイメージを行います。
基本的にご縁を薄くしたい人とのパイプはエネルギー的に見て汚れてる事が多いです。
要はパイプ自体が邪氣を帯びてる、ちゅう事です。
錆びた水道管を通る水が綺麗な訳がないのと一緒で、そんな汚れたパイプを通るエネルギーが綺麗なはずありません。
本当にそこにパイプがあるような感じで手でこすって綺麗にしても良いですし、「光」などのエネルギーを使って綺麗にしても良いです。
まずはとにかくお互いにエネルギーをやり取りするパイプを綺麗にしましょう。
縁のパイプを伸ばす
パイプの掃除がある程度終わったら次はその人と距離を離す為に
「エネルギーのパイプを伸ばす」
という作業に入ります。
さっきも書いた通り、嫌いな人って実はエネルギー的な距離が近かったりします。
実際に目の前にずっといる人がいたとして、その人の事を意識しないって無理じゃないですか?
「ご縁が近い」ってのはまさしくそんな感じな訳なので、今度はそのご縁のパイプを思いっきり伸ばしてしまいます。
短くて太かったパイプがほっそいロープみたいになってその人がどんどん離れていくイメージです。
これも実際に手を使ってパイプを伸ばした方が効果は出やすかったりします。
工程として
・影響を受けたくない人(嫌いな人)とのご縁のパイプを知覚する
・ご縁のパイプを綺麗にする
・ご縁のパイプを伸ばして距離をあける
という事だけです。
ね?簡単でしょ?
ご縁のコントロールの実例と注意点
そんな感じで「ご縁」をエネルギーに見立てる事で、関係を良好に保ったり影響を受けたくない人からの影響を最小限に抑える事などが出来るようになります。
実際にあった話ですが、とある生徒さんで職場での陰湿なイジメに困ってる人がいました。
レッスンのたびにその話をしてくるもんですから
「嫌いな人の事ばかり考えてしまう癖がありますね~」
なんて指摘しながら「ご縁のコントロール」のテクニックを教えた事があります。
そうして実践をしていると、今までは常にイジメてくる人の事を考えてしまってたのが段々とその人の事を考えなくなってきたそうです。
そして、一か月間毎日(!)ご縁のコントロールを行いその人との距離を離していると、何とその人は転勤になり物理的にもその人と会うことはなくなったそうです。
よっぽどその人の事が嫌だったんですね~
一か月間毎日やるのもすごい執念ですが、何にせよその人のストレスの元凶が無くなったのは喜ばしい事です。
また、違う人の例ですが、その人はこのテクニックが氣にいったらしく一日に20人ほどの人とのパイプを掃除して距離を離したそうです。
20人ってのも凄いですね・・・・
どれだけ嫌いな人がいたんだっつー話ですが、さっきも書いた通り関係性が良くない人とのパイプは基本的に邪氣を帯びてる事が多いです。
一氣にそんな大人数とのパイプを掃除したら邪氣を被る量もかなりのモノになるのであんまりお勧めはしません。
実際にその人はぐったりしてしまってしばらく動けなくなったそうです・・・・・
そりゃそうだよね・・・・・・
なので一日にやる人数としては多くても2人ぐらいに抑えてた方が良いです。
今回は
「影響を受けたくない人とご縁を薄くするワーク」
と題して記事を書いてますが、今回ご紹介した方法の逆の事を行えば「ご縁を太くする」という事も可能です。
ただ、最初に書いた通り、パイプをしっかりとエネルギー的に知覚する事が重要になってきますので、もしエネルギーを感じる事が難しいなら氣感を養う事をお勧めします。
何にせよ、生きてる上で「人間関係」というモノは切っても切れないモノなので、自分でしっかりコントロールできた方が良いですよね。
「良縁」も「悪縁」も乗りこなして人生を楽しんでいきましょ~
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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