谷山です。
新年明けましておめでとうございます。
皆さま昨年度は大変お世話になりました。
また本年もよろしくお願い申し上げます。
・・・・・・・・・・という事で新年もスタートした訳ですが、皆さんお正月はいかが過ごされましたでしょうか?
僕は特にどこかに出かける訳でもなく、家でのんびりと過ごしたのですが元旦には久しぶりに両親と食事をしました。
その時にだいぶ酔っぱらった母親から
「あんたは子供の頃から本当に成績が悪かった」
と言われました。
思い返してみると僕は本当に成績が悪かったんですよね。
期末に通信簿を貰うのが怖かったぐらいです(笑)
でもそれは
「勉強ができなかった」
というより
「勉強をしなかった」
という理由(というか言い訳)があったからなんです。
過去の恥ではありますが、子供の頃って「勉強する意味」が全く分からなかったんですよね。
いい大学やいい就職先なんかも全く興味なかったですし。
その頃は教育ママである母親に無理やり進学塾に行かされてましたが、その反動もあったのかもしれません。
でも今は「勉強する意味」がよく分かってるつもりです(自分的に「勉強」と書くと固っ苦しいイメージがあるので「学ぶ」と表現します)
何の為に学ぶか?
それは
「自分の人生をより良いモノにしていく為」
だと思っています(ざっくりですが)
当たり前の事かもしれませんが、これは親や教師から無理やりやらされてたとしたらそれは
「自分の為に見せかけた親や教師の為」
みたいに思います。
なので
「自分で氣付いて自分の為に学ぶ」
というのが本当に大事だとこの年になってしみじみ感じる訳です。
その事に子供の頃に氣付けたら良かったかもしれませんが、当時の僕はそんな事は全く氣付いていませんでした。
30を過ぎてその事に氣付いた時に
「もっと早く氣付くべきだった・・・・」
と落ち込んだ時もありましたが、そのタイミングで氣付いた事自体が自分にとっての学びだったと今は思う訳です。
「学ぶ」という事
という事で僕はこの世界に入ってから「学ぶ事の大切さ」に氣付き、それから自分の人生をより良いモノにする為に学び続けてる訳ですが、皆さんにとって「学ぶ」という事はどういう事でしょうか?
とある東大教授は学びについて
私が考える勉強と学びの定義とは『勉強』=教えに従って『身につけるべきこと』を身につけること。『学び』=自分から『こうありたい』自分になること。
と表現しています。
僕も大いに賛成で学ぶ為に「こうありたい自分」というのが先にあるべきなんじゃないかな~、と思います。
僕は何かを学ぶ時には
・自分のゴールを設定
・知識を得る
・行動する
という順序を心がけています。
最初に目的をはっきりさせる事でその後に知識を入れていくと
「ゴールに対して何が必要で何が不必要なのか」
というのが見えてきます。
そうするととても効率よく学ぶ事が出来ます。
そして得た知識を元に行動をする事で実際に学んだ事が具現化していきます。
こういった事をループさせる事で自分自身の成長は元より事業の拡大化、人間関係の良好化なんかもどんどん実現していきます。
もちろん僕は世間一般で言う「学び」だけでなくエネルギーワークなどの視えない世界の動かし方についても並行して学ぶのが基本ですから具現化もスピーディだったりするんですけどね。
何にせよ「より学ぶ」という事が僕にとっての今年のテーマでもある訳です。
よく受ける相談の一つに
「行動する事ができない」
というモノがあります。
本人にとっては行動に移せない自分が歯がゆく自信を消失してしまってるケースが多いのですが、そういう時こそ「行動する為に学ぶ」という思考を持てれば最高の学びの機会に変わったりするんですよね。
人間は常に何かを学んでいる
今回の記事を読んで
「よし!じゃあ本を読んで学びを深めよう!」
なんて思ってくれる人がいたら嬉しいですが、学ぶ事は何も本を読んで知識を得る事だけではないんです。
人間は24時間常に何かを学んでいる、というのが僕の持論です。
「そんな訳ねーじゃん 家でダラダラするのも学びかよ」
なんて思う人もいるかもしれません。
仰る通りです。
ダラダラしてるだけでは何も学んでいる感覚なんてありませんよね。
でも、実はその間にも人は脳が働き、内臓も動いています。
心は常に何かを感じているし、体内外にも氣も流れています。
そういう事に氣付ければ僕が言っている
「24時間常に学んでいる」
という事が少しだけお分かりいただけるかもしれません。
こればっかりは言葉や文章で伝える事はできません。
自分で氣付いてもらうしかないと思います。
今回の記事がその「氣付き」に何かしらのお手伝いできれば最高だな~、なんて思います。
学びの機会はそこら辺に転がってます。
何を学ぶか、何を得るかはあなた次第だったりする訳です。
今年も一年学びを深めてより素晴らしい一年を過ごしていきましょう!
今年もよろしく!!
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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